ハリソン・バーンズも帰ってきたしマブスでも観てみよう。
◉ドンチッチとイングルス
ドンチッチの弱点ってスピード不足なところですが、マッチアップ相手がイングルス。イングルスの上位互換になると考えたら恐ろしいよね。ジャズはルビオ、ミッチェル、イングルスというプレーメイカーをアウトサイドに揃えてゴベアーを使っていくわけですが、マブスも構成としては結構似ていて、ジョーダンをインサイドに置いて周囲をハンドリング出来る選手で揃える形です。
ただ、デニス・スミスの判断力はそこまで優れていないし、ドンチッチもまだまだなので、鍛えていこうぜモードです。で、ジャズはその判断を間違えまくり、キレも足りないミッチェルによって連敗したわけですが強さは見せています。見せているけど、ミッチェルで勝つと言うことは変わらないんだということも示したわけです。
— Utah Jazz (@utahjazz) October 28, 2018
序盤からムリのないプレーを積み重ねていくジャズ。ゴベアーがジョーダンにブロックされたり、イングルスの3Pが決まらなかったりと好調ではないのだけど、堅実にって感じ。それに対してマブスは苦しく、ミッチェルに張り付かれるマシューズが使えず、クラウダーに押されるバーンズが止められ、パスの出し所を失ったデニス・スミス。
そこでスミスがウイングに回り、ルビオを相手にスピード勝負にします。これは1つの狙いでドンチッチとデニス・スミスのポジションを固定には考えないよね。これから数年間かけてマブスが模索していくであろう戦術。
ジャズが先にリードしたけど、マブスも上手く変化して追い上げる展開になる1Qは、どっちもディフェンスが良くリバウンドも確保しに行くので、得点が伸びずに終わります。ちょっとさすがに5試合以上過ぎてきて、各チームのディフェンス面の改善が目立つようになってきました。ファールコールがね難しいんだよ。
◉インサイドコンビ
ジャズの不安要素はインサイドの層の薄さなのですが、早速フェイバーズがいない。ベンチから出てくるのはニヤング&ウド-というジャズのラインナップの中では不安な2人。ジェレブコ放出して1敗喫したのは残念。
Pick and roll: ✅
Pocket pass: ✅
Easy finish: 😏 pic.twitter.com/izGolQruyO— Dallas Mavericks (@dallasmavs) October 28, 2018
マブスのインサイドは結構お気に入りのコンビでクレバー&パウエル。ブロック力もあればアウトサイドでも守る機動力があって、3Pも打つように。なお、どれも素晴らしいレベルではなく最低限出来るみたいな。自分がレイアップ打って倒れている間にアーリーオフェンスにされるけど、必死で戻ってブロックに跳ぶパウエルのガッツはかなり好きだし、ジョーダンにはないんだよな。
最後に突然画面に現れてブロックに跳んでくるパウエルですが、この動画の開始時点ではまだバックコートにいるのでした。
Grayson takes it the distance #NBARooks pic.twitter.com/R824KJUEwB
— Utah Jazz (@utahjazz) October 28, 2018
そんな感じなのでマブスの方が良い感じのインサイドなのですが、だからといって個人で得点する破壊力があるわけでもないし、オールラウンドに出来るだけだからジャズの2人が致命的に負けるって事も無く。そしてNBAレベルに慣れてきたニヤングは得点面で活躍できるのでした。むしろ互角以上にシュート力で勝っているかも。
📹| Grayson & Georges combined for 24 points and were 7-8 from the field 👀 pic.twitter.com/SmBJx7ZUFv
— Utah Jazz (@utahjazz) October 29, 2018
マブスでちょっと不思議なのはスターターにハンドラー系統を並べるけど、ベンチメンバーだけのセカンドユニットにすること。なのでオフェンスで苦労しまくります。苦労しまくった結果、点差を開かれるけどパウエルがスティールからの速攻で取り返してた。優秀だな。なんでジョーダン獲得したんだろうか。同じサラリー払うなら他のポジション連れてくれば良かったのに。
一方のジャズはちょっとオフェンスがしょぼい。まだグレイソン・アレンでは苦しそうで、ちょっと迫力不足。それでもここを伸ばしていかないといけないよね。
どっちも得点が伸びないで進んでいくのでした。
◉ディフェンスの戦い
シュートが決まらないハリソン・バーンズ。同じく外から決められないミッチェル。
どっちも決まらなかったけど、ジョーダンがゴール下でねじ込み、ドンチッチがステップバック3P、ジョーダンのアリウープでラッシュしたマブスが2Q残り4分で追いつきます。しかもゴベアーが2つ目のムービングスクリーンでファールトラブルに。インサイドが弱いのにファールトラブルまで加わり、イングルスがドリブルミスとかまで出てきます。
らしくないジャズ。前半で13のターンオーバーを喫します。らしくないと思ったけど、どうやら今シーズンはターンオーバーが多め。誰が多いのかと思ったら、みんな多いからわからん。とりあえずミッチェルはダメダメ。
調子が出てきたマブスはジョーダンがオフェンスリバウンドからドンチッチの3Pをアシストし、バーンズのレイアップとリードを奪うのですが、前半最後にミッチェルがエースムーブを連発して50-46でリードを取り戻したのでした。一瞬だけ戻ってきたミッチェルらしさ。
Donovan leads all scorers at the break with 10 points after this slick move. pic.twitter.com/I2MqKzbbqf
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前半はFG54%と高かったジャズでしたが、ターンオーバーが多かったのとフリースローが3本しかありませんでした。これはマブスのディフェンスがルールへの対応してきたといえそうで、ファールのリスクが高まっているので抑える方向性になっているといえそうです。FG50%超は苦しいのですが、50点に抑えたのだからファールを減らした方が得策かも。5つしかファールしませんでした。ちょっと甘めのレフリーだったし。
一方のマブスのオフェンスはFG39%でこちらは普通にジャズが抑えた感じ。ファールは12でフリースローは8本。まぁ守れている方。ジョーダンが5アシストとウソみたいな数字ですが、それだけインサイドを抑えに来るからパスアウトが機能した形です。18のFGのうち15にアシストが記録されており、チームオフェンスになりましたが、言い換えると個人突破はジャズが許さなかった感じです。
懐かしく感じるディフェンスの戦いになった前半でした。
◉ルビオvsデニス・スミス
後半もマブスはジョーダンを狙っていきます。4人がスペーシングしてインサイドで1on1にするとルビオが寄ってきたのですかさずパスアウトしてデニス・スミスがダンクに。さらに見事なバウンズパスをマシューズに!
ジョーダンのアシストが目立ちまくる展開。そのパスをグリフィンに通していれば!なのか、マブスのやり方がジョーダンを活かしているのか。スクリナーになってデニス・スミスのミドルもお膳立てして、ロブパスなんか無くても役に立つジョーダン。
ちょっとやり過ぎてジョーダンへのパスを読まれてゴベアーのスティールなんてプレーも出ちゃったけどね。別にジョーダンは悪くない。注目が集まったところでデニス・スミスが3Pにポストアップ、ドライブと軽快に決めていくのでオフェンスが好調になるマブス
ただディフェンス面は攻略されていきます。シンプルな形でルビオとミッチェルがジョーダンを引き出してゴベアーのアリウープが連発されます。あまりにも繰り返される同じパターンはジャズのお得意のプレーにして、ショーディフェンスが下手なジョーダンの弱点を使っていく形。
SCOUTING REPORT: Rudy will dunk pic.twitter.com/9AoxXl905j
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そんな形を見せた後でミッチェルのレイアップも決まったけど、こっちはクイン・スナイダーが何故かぶち切れてテクニカル。シュート決まってぶち切れるって珍しい。これがスナイダーを怒らせたプレー
😤😤😤 pic.twitter.com/ms8cs6YeAt
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ルビオのゲームメイクに為す術のないデニス・スミスと、デニス・スミスの身体能力に為す術のないルビオみたいになってきた試合。ディフェンスの戦いからオフェンスの戦いに。
先に交代したのはルビオ。エクサムが出てくると速攻をアシストし、ミッチェルのキックアウトから3Pを決め、そしてデニス・スミスにプレッシャーをかけていきます。
エクサムはジャズの重要なポイントになると思っていて、ルビオよりも身体能力が高く、ディフェンスが良く、ドライブ力もあります。シュートは下手。イングルスもいるチームなのでスピードで押される展開やトランジション合戦になったときにはエクサムの方が長くプレーするくらいまで成長するとより戦い方に幅が出てきます。まさにそんなことを試されるようなvsデニス・スミスに。
でもベンチに下がっちゃったデニス・スミス。ちょっと残念。
(this dunk) pic.twitter.com/SERWtP0NXh
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それでもエクサムのキックアウトからクラウダーの3P、バレアの小ささを利用して上のパスをもらったりと、ルビオとは違う能力を示していきます。ただ折角コーストtoコーストしたのにレイアップ外したりするから信用しきれない。
マブスが互角に持ち込んだけど、エクサムの活躍もあってジャズの5点リードで4Qに。ミッチェルとエクサムが決めきれば、ちゃんとリードを奪えただろうに。逆にしっかり決めきったデニス・スミスが目立った3Qでした。
◉リードを作るが時間を使えない
ダンクミスするエクサム。でも繰り返し1人で速攻を生み出す能力は魅力的。繰り返しているとバレアがファールで止めたけど構わずダンクに行くエクサムに対してパウエルが完全にボールではなく腕をつかみに行く危険かつアフターファール。
ここまでファールが少なかったマブスが、エクサムに対してのファールを繰り返していきます。そして次々にアーリーオフェンスにしていくエクサム。自分はシュート決まらないんだけどね。1回運んで押し込んでからパスアウトするから、フリーで打てていくジャズ。グレイソン・アレンの3Pでリードを10点まで広げます。仕方ないので先にスターターを戻すマブス。
Danté, dishin'#TeamIsEverything pic.twitter.com/I7Qsah0VTm
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ルビオより後で交代したのに、先に戻ってくることになったデニス・スミス。それでもミドルをちゃんと決めます。しかしエクサムがまたもアーリーに持ち込んで、1回はデニス・スミスが止めるけど粘って最後はゴベアーの&ワンに繋げます。でも、戻ってきたミッチェルがマシューズに対して&ワンを決められたり。
ちょっと難しいのはエクサムのボールプッシュはとっても有効なのだけど、それだけ展開が早くなって、調子よく得点したけどシュートが決まらなくなると逆襲されること。ウォーリアーズ戦ね。ディフェンスの戦いから10点リードにして、その点差を守るジャズなんだけど、あれだけ得点するのに両チームが苦労した割には、時間が経過していない。トランジションの恐怖がここにあるのね。
残り7分半でルビオが戻ってきて両チームスターターに。
ミッチェルのミドルとクラウダーのポストアップで難なく14点差に。割とセーフティーリードなんだけど。やっぱり時間が残っている。そして始まるファールコール地獄。対応が甘いジャズ。ちなみに殆どのチームがまだ甘い。
フリースローで加点するマブスに対して、ルビオもいるけど、ほぼミッチェルコントロールにするジャズ。たまにルビオが行ったらデニス・スミスにブロックされてバーンズの速攻に繋がった。苦しい。ミッチェルだとゆっくりディフェンスを観ながら空いたら自分が打って寄ってきたらゴベアーに打たせて。
マシューズがコントロールするミッチェルからボールを奪ったり、ドンチッチが無理矢理アーリーにしたりと時間を使わない形を求めるマブス。またルビオが行くとドフリーにしたゴベアーがキャッチミスして、速攻の3Pをマシューズが決めるなど見事なラッシュをみせるマブス
ゴベアーがドフリーのダンクをミスしたけど、カウンターをデニス・スミスがフリーのレイアップミスしたりして、まぁ何となく時間が使われて試合が終わるのでした。ジャズファンからすると余りにも長かった残り5分。マブスファンからすると今シーズンはひと味違う感じの5分間。
4Qだけで13点のゴベアーだけど、ゴベアーが凄かったと言うよりは、そこを多少諦めてでもプレッシャーの勝負に出たマブスだったね。それに対してタイムマネジメントが全く出来ていなかったよルビオ。そんな選手だったっけ?
ミッチェルパターンを徹底すると、14秒切ってからしか動き出さないミッチェルだし、簡単にプレーを決めるわけでもないので時間も消費しながらできていたのに、何故か徹底しなかったジャズ。そこまで追い込まれていなかったということだろうけど、うーん、どうもジャズらしくない。10点リードしていて時間使わずに打ち過ぎだろ。しかも最後に打った3Pでクラウダーがケガをするオマケ付き。
◉デニス・スミスjr
FG12/19で27点のデニス・スミスは気に入ったよ。正直、昨シーズンは全然だったし、マブスのマーケティングでしかなかった感じ。もちろん身体能力は凄かったけど、シュート力と判断力が全くだった。それが単にシュートを決めただけでなく、しっかりとした判断をした上での得点だったのが好印象。
前の試合のホークス戦はPGとしてのプレーメイク中心だったのが、この試合ではスコアラーに役割を変更しました。そこがマブスの戦術的な良さであり、デニス・スミスはルビオとのスピード差を活用できていたし、裏に抜けるプレーとジャンプシュートの使い分けが良かったのでした。パサーとスコアラーを使い分け、プレーを使い分け、2年目の成長を感じさせてくれたデニス・スミス。
豊作の2年目達の中でフォックス君と並ぶ成長をみせているので、益々激しい争いをみせるであろう2017年組
Dennis with the fancy finish! 😲 pic.twitter.com/XQ8YKxt1h1
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そんな中でドノバン・ミッチェルは未だにキレがない。FG10/19で20点奪ったけどフリースローがなかったようにドライブで飛びこむのではなく、シンプルに打っていたね。よく言えば「何一つムリをしないで得点していた」のですが、それはそれで凄いのだけど、ミッチェルはもうそのレベルでは満足しないよ。
ディフェンスの良かったマブスだけに、破壊してこその存在価値。ただまぁアレだね。ジャズというチーム自体がミッチェル頼みをどうやって減らすかにトライしている印象もありました。勝負はプレーオフなのかな。
ムリせず20点取れたと観るのか、30点取るべきだと観るのか。デニス・スミスが今選ぶべきなのは前者で、ミッチェルは後者に期待しているのでした。ドンチッチとのコンビを使っていくのにはムリしない得点方法が大事だし、スマートなオフェンスをするジャズの中では破壊役になって欲しいよね。
📹| Spida with an easy 20 (and 4 assist, 1 steal, 1 block)#TakeNote pic.twitter.com/P8SAvW2gpT
— Utah Jazz (@utahjazz) October 29, 2018
〇デアンドレ・ジョーダン
12点 FG4/5
19リバウンド 9アシスト
あと1つでトリプルダブルだったんだ!ビックリするようなパスを通していったジョーダン。なんと今シーズンはここまでフリースローが26/30で87%!!!
3Pが打てるようになるよりも、こういう進化をして欲しいって感じのプレーをしているジョーダン。これがリック・カーライル効果なのか!?
ディフェンス面はまだまだだけど、そこはゴベアーだってチームで補っているしね。まさかのジョーダンとデニス・スミスの成長が出てきているマブスでした。ちなみに何故か知らないけど前半の好プレーしかツイートしていないマブス公式なので動画が少なかったよ。
ジャズはエクサムが頑張って下さい。アレック・バークはどうしたのかな?
キャブズの名将が解任されてしまったらしいですね。残念です。
昨シーズン終了後に勇退させれば良かったのに、伸ばして困るとか。そしてHCクビにする前にGMが辞任しろ!
漢字間違えてますよ。迷将ティロン・ルーです。
毎年1月くらいまでローテを実験するカーライルなんですが、今日のセカンドユニットは得点の匂いが全くしなかったです。
デニススミス×ドンチッチ×ジョーダンの核が見えてる以上、ハリソンバーンズをシックスマンで使うのもありな気がしてきました。まるでジャバリ。
バーンズも良いですが、むしろデニス・スミスをスコアラーとしてセカンドユニットに加えても良い気がしています。インサイドの2人も生きてきそうですし。バーンズだと2人を使えないかな。
ユニットのテストというよりも、おそらく現時点ではスターターのチームワークを高めたいのでしょうね。ドンチッチの絡み方はまだ良いイメージがないです。イングルスが当面の目標のような。
カーライル効果が本当にあるとすればDJは監禁なんて無視してさっさとマブスに来るべきでした(笑)
でもその場合は将来有望な若手が手に入らなかったので、このタイミングがちょうどいいのかもしれませんね。
そういえばウィザーズ方面で毎度おなじみの連敗からギスギスな雰囲気が…
ウォールが「一部の人が自己中」、HCが「ポーターしっかりしろよ」的な発言したとか。
こんなにフリースローが良くなるなら、サンダーはカーライルを狙わないと!
ウィザーズさんは、ちょっともうダメですね。イーストだからプレーオフの芽が残るけど、ウエストだと立ち直れず終わりそう。
やっぱりポーターの契約はプレー以外の余波が大き過ぎたかな。全部ネッツが悪いんだ!
ロケッツとウィザーズどちらも負けがこんでますが、どちらの方がまずいでしょうか?こんな質問あまり良くないのかなと思いますがよろしくがします。あっ、サンダーがヤバいのはわかります^_^;
ヤバい度で言えばウィザーズ>サンダー>ロケッツかな。
ロケッツもサンダーも内容的には予想された範疇のヤバさで、ロケッツはディフェンスとそれ以上にケガ人が多過ぎる問題という感じ。
サンダーのオフェンスがヤバいのはみんな知っていたけど、思ったよりも悪かっただけ。だけというか解決策をコーチ陣が考えてないならヤバ過ぎますが。
それに比べるとウィザーズは自分たちの問題点を何に求めているかが不明確。ザ・ロッカールームのチームですね。
ミッチェルは開幕から無理なシュートが多く確率が悪かったのがHOU戦辺りから改善したので、セレクションが良くなったなと思って見ていました。確かに昨シーズンのような大エース感がないので物足りなさはあります。ここからどういう選手になっていくのか、楽しみに見ていきたいと思います。
エクサムの速攻は効果的ですが、無理に突っ込んで自滅したり、パスミスしたりとTOVも多いのでハラハラします。安定感が欲しいです。
ニヤングは身体能力はいまいちだけど3Pが上手くてクレバーで、しかもトラッシュトーカーだそうなので、イングルスの後継者?として期待しています。
スナイダーがぶち切れてたのは、ミッチェルが空中で押される危険行為があったのにファウルコールがなかったためです。リーグパスのジャズ側の放送では何度もリプレイが流れて、ミッチェルも何でだと審判にアピールしていました。
ミッチェルが伸ばしたい方向性と昨シーズンの特別感が違うんですよね。まぁそれはそれで、最終的にどうなるのかを見守れるくらいの信頼感が既にあるというのもスゴい。
エクサムは多少のターンオーバーは仕方ない、と考えるにはシュートミスも多いし、トータルでプラスなのか微妙なんですよね。それが確実にプラスの試合が増えてくれば、ディフェンス面の貢献もあるのでルビオよりも、と思います。実際はミッチェルの代役ですが。
空中で押してましたが、スナイダーの切れ具合は凄かった。この試合のレフリーは全体的に甘かったです。ラフになりそうなプレーに厳しくなったはずが、そうでもなかったし、ちょっとマブス贔屓
ジャズはイングルスとか昨季後半のルビオの例とか育成は上手いと思うので、ミッチェルも上手いこと育てて適切に使ってくれるだろうという信頼感はあります。
昨季のミッチェルの大活躍は本当に見ていて楽しかったですけど、オフェンス面の負担が大きくて怪我が心配でした。最終的に怪我して終わってしまいましたし…
だから無理させないようにしてほしいと思っていたので、今は無理してなくて安心して見ていられて(でもいつの間にか20点取ってる)、これはこれでいいのかなと感じます。チームとしてミッチェルの負担を減らそうとしている感はありますね。
あと、DPOYになりたいというミッチェルは昨季の自分のDFが酷かったから今季はDFに特に力を入れたいと開幕前に言っていました。それについてスナイダーが、OFの第一オプションの選手がDFでもチームトップになるのは難しい、全てのことに集中するのは難しいと言っていて、その辺も関係あるのかなと思っています。
ディフェンスの良いチームだけにミッチェルのDPOY目指すのはちょっと反対だったりします。ディフェンスの負担は軽くしたい。
負担を分け合うのがスナイダーの基本で、代わりに常にハードワークを強いる面があるので、ミッチェルのオフェンス負担を何とかしたいのは確かでしょう。
先々を見据えてムリしないでシーズンを戦えるなんて、1年前は想像もつかなかった。ミッチェルは取り敢えずムリしないでも得点を重ねる方法を探すのかな。
あ、ミッチェルはDPOYだけでなくオールスター、MVPにもなりたいとか、何度も優勝したいとか言ってたので、目標がたくさんあるようです。でもDFはやはり重視してるみたいです。
ハードワークはジャズでPTを得る条件ですね。コートに出ている間ハードワークを続けられるよう、みんなで負担を分け合えるのが理想ですね。
中盤から終盤にかけてゲームコントロールできるベテランが必要なんですかね?
ペリカンズ戦も20点差開いてたんですが勢いのあるベンチに圧倒されて慌ててスターターに戻してたし
あぁこれ勝ちゲームだなって思っても安心して見てられないっすね
ベテランの必要は無いですけどね。ミッチェルも2年目だし。
ただ、スローダウンして組み立てる自信をもった選手は必要そうですし、テンポコントロールの重要性が高まっているからゲームメイカーが復権してきたと思います。マッコネルとかブログトンとか。ルビオもそんな事すると思っていたのに。
レブロンにお任せパターンも実はレブロンが決める事よりも、落ち着くのが大きいと思っているので、そういう選手はやっぱり重要だと思います。
バーンズとマシューズは銀のニワトリだとゆう個人的評価なので、(前所属チーム時のイメージが抜けないだけかもでしょーが)
デニス・スミスJrもしくはドンチッチが金の卵となれれば、銀のニワトリも輝くのではないかとゆう希望的観測です。ただもしどちらかのハンドラーが金の卵だったとしても2年後ぐらいでしょーか
その頃にはバーンズもマシューズもいなさそー
ドノバン・ミッチェルは怪我のリスク管理をしながらの今シーズンではないでしょーか ジャズ全体かもしれませんが。
エクサムはまた怪我しそー。いや てか またしますよね たぶん…
ミッチェル役の代役問題は難しそうですね。ルビオ イングルス ミッチェル あともう1人違うタイプのハンドラーが欲しいところ。
でないと、また惜しいところで終わってしまいそう
ジャズはきっちりと整備されたチームだけに、変な(異質な)リズムの選手がそこにはまれば変化が生まれケミストリーが大きくなりそーですが
理想は理想 現実は去年、希望が少し見えた契約延長した選手の中で誰かヒットして欲しい所ですかね
ドンチッチは金の卵だと思いますが、ちょっと特殊タイプなのでチームの中心にするのに難しさがありますね。現在のマブスは変にドンチッチに頼るチームではないので、戦術の中心にしない事で上手く扱えて活躍させています。
マシューズもバーンズもどこのチームでもスターターになれる銀のニワトリですが、少なくともマシューズは3年後には衰えてるでしょうね。バーンズはしっかり稼いだから情に厚いチームだけに残るかも。
エクサムはプレーを観ているだけで、ケガしそうな。
パウエルはもっと評価されていい選手だと思ってます。もしレイカーズにいたら大活躍してそうな。。。
今のレイカーズにパウエルはハマりそうですね。
トランジションマックスのチームだと輝きそうなのでマブスだとアレかな。
FAになったらそこそこ人気でると思います。