パワーランキングを作ってみましょう。定期的にやれると良いですが、やるかはわかりません。
管理人目線のパワーランキングは次の特徴があります。
・順位と連動するものではない
・長期のケガ人はいないものと考える
・成熟度が高いチームが上位に行きやすい
順位と連動していないというクレームは一切受け付けません。多少、わかりやすくするため「トップチーム」「上位チーム」「プレーオフチーム」「進化中チーム」くらいに分けておきます。「up」は前回よりも良くなったチーム、「down」は悪くなったチーム。
今回は昨シーズンのイメージとの比較。順位の変動ではなくチームの総合力の変動。
◉トップチーム
1位 ウォーリアーズ down
2位 ジャズ up
3位 ロケッツ down
4位 ラプターズ up
5位 セルティックス up
トップランクは5チーム。1位はもうシーズン終了まで順位変動すら不要かも。戦力的には昨シーズンの方が厚みがありました。ロケッツは新加入を現行システムに融合させるのを優先しているらしく、新しい要素がなくPG抑えられたら死ぬ。でも抑えられない。それよりも柔軟でエクサムやオニールの上積みを感じるジャズの方が上。
ラプターズは思った以上にニック・ナース効果が出ていてデロン・ライト以外は活き活きしています。セルティックスは逆になんか適当にやっているから最下位。でも、どうせシーズンになったら相手の弱点を使ってくるんでしょ。メンバーの豪華さはリーグ1。
◉上位チーム➀
6位 シクサーズ
7位 ブレイザーズ down
8位 ウィザーズ up
9位 ペリカンズ down
上位って言えるのか微妙だけどプレーオフ争いのラインよりは上に行きそうなチーム。とはいえ、ウィザーズとか信用できないんだけど。シクサーズとペリカンズは自分達のやり方に自信を持っている。それは勝敗以上に重要になりそう。ブレイザーズは自信はあるけどスターター以外は急激に自信がなくなり、ウィザーズは自信に根拠がない。
しかしウエストの場合はパワーランキングで上になっていても普通にプレーオフ当落線上なんだよね。そしてペリカンズが全く勝てないから管理人も自信を失っています。
◉上位チーム②
10位 サンダー
11位 ペイサーズ
12位 ナゲッツ
13位 レイカーズ up
14位 バックス up
15位 キャブス down
ウエストブルックのいないサンダーはディフェンス面は良かったけど、オフェンスはどうかな。いてもどうかな。逆にレイカーズはオフェンスは良さげだけど、ディフェンスがちょっと。それはナゲッツも同じ。この3チームは信用していないだけで、しっかりと毎試合噛み合うなら一気に6位まで上がります。
ペイサーズは新加入がまだあまり良いイメージがなかったのでこれくらい。ターナーの肉体改造も見た目ほどの効果あったのか?バックスは新HC効果はしっかりと出ているので、シーズン始まってからの結果次第では上がっていきそう。で、キャブスは思ったよりも良い雰囲気。全員が頑張ろうとしている昨シーズンのペイサーズみたい。
ここからはプレーオフを目指すチーム
◉プレーオフチーム
16位 ホーネッツ up
17位 スパーズ down
18位 ヒート down
19位 クリッパーズ
20位 ピストンズ
21位 ウルブズ down
ホーネッツは良かったよね。まぁ成績的には下がっていくでしょうが、プレシーズンの内容だけならこれくらいあげたい。逆にスパーズは内容がいまいちだけど順位予想するならもう少し上。問題はトレード問題に揺れるヒートとウルブズ。ヒートはまぁテストを一杯やっているだけかもしれないけど、ウルブズの内容は酷い。21位でもサービスレベルで25位くらいの内容なのだけど、シーズンになって連敗したら調整してくるだろうからね。ちなみにプレシーズン最終戦もティーグ&ローズでFGアテンプト30本というバトラーの方が良かったスタッツ。
ピストンズはケガ人がいない中では素晴らしい内容。じゃあグリフィンとレジ-・ジャクソンが戻ってきたら向上したかと言われると何とも言えないので20位。ホーネッツと差はない。
要するに各チームがまだ未整備だから、真価を図りがたい6チームです。クリッパーズはどんなメンバーで戦うのかわかんない。勝ちに拘るのか、若手を使いたいのか次第で大きく揺らぐ。
◉進化中チーム
22位 マブス up
23位 サンズ up
24位 グリズリーズ up
25位 ネッツ down
26位 ブルズ
27位 ニックス
28位 キングス up
29位 ホークス down
30位 マジック down
正直、ここはよくわかんない。コンリーがいなければ30位にしたいグリズリーズ。まだまだ全く噛み合っていないホークスと、噛み合わせも考えていないマジックを一番下にしたくらい。マブスとか特にわかんない。わからないから逆に上げてみた。シクサーズとの試合って参考にならないんだ。
サンズとニックスの新HC組は大きく改変されていて、選手も違うシステムに対応しようと頑張っています。ただ勝利を優先しないでしょう。マルカネンがいないブルズもまた未熟さが残るけど、ダンとラヴィーンがいるだけに波を掴めば。成長が感じられないネッツでしたが、だんだん良くなってきたので順位を上げてみたが、内容は昨シーズンの方が魅力的。
選手の質だけならキングスも良かったけど、あれはHCも大変だろうな。
とりあえず作ってみたパワーランキング。全試合観ているわけではないので、観たときの印象に左右されます。そして大きく変動した方が面白いと思うので、大胆にやりたい。一時期のナゲッツは本当に強くて3位くらいにしたかったけど、補強したら弱くなって15位くらいだったな。動いた方が面白いよね。
しかし管理人の順位予想はラプターズが1位なので、次回はそんな順位予想編にします。
ホーネッツは今年やるよ。ケンバ残留のための最低条件
ただ最悪、ケンバ残留無理でも問題ないかもって思い始めたプレシーズンの感想。
本家よりよっぽどSASみたいなバスケしてる蜂さん達。
でもスイッチングディフェンスがまだまだ未成熟なので、成績は来年位までは期待しないようにしてます。
現時点ではとても良いわけで、ステップを上げていけるかが課題です。
ブルズはもう一つ上のグループに入れてもいいような。ラヴィーンが本格復帰してJパーカーが入った分、オフェンスの手詰まり感が無くなった気がします。ルーキーもサポートメンバーなら上出来な部類です。
マルカネンがいないのはちょっと苦しいので。ディフェンスの改善がないと。
上位10チームは順位はともかく、みんなが同じような予想をしていそうですね。
そして実際にその通りになりそうで、若干面白みに欠けるというか・・・。
まぁ実際にシーズンが進まないと分からないですが。
個人的に年間通して一番面白くなりそうなのは、去年のようなレギュラーシーズン最終日まで分からないウェストのプレーオフ進出争いだと思ってます。
もしくは去年のような比較的ガチのオールスター(笑)
whatnotさんの超大穴予想のプレーオフ進出チームが教えて頂きたいです。
そんなチームないよ。
イーストはネッツとブルズがプレーオフもあり得ますが、かといって順位予想で上にするほどの理由はなかったり。
ラプターズはどうなることかと思っていたのですがなんか思ったより状態良さそうなんですよねぇ、スタメンほとんど休みだったのにほぼフルメンバーのペリカンズにあっさり勝っていたり。
レナードのシューティングの調子はまだまだ悪そうなのですが、それもあまり気にならなそうなくらい相変わらずのベンチメンバーの強さを維持できそうな雰囲気ありそうですし。
去年も、メンバー変わんないし4位ぐらいでパッとしない感じかなぁとか思っていたら素晴らしいレギュラーシーズンでしたし、新HCによる采配がどんな感じか分析楽しみにしています。
http://nba-data.work/?p=2702
大体こんな内容でしたね。元気なウイングという構図はレナードに頼らないチームになっています。勝者のメンタリティーをもっているチームは強いなぁ。
あとはコーチングスタッフが大きく変わったのが、試合中の作戦にどう響くのか。
マブスいいと思うんだけどなぁ。
でもクリッパーズの層の厚さに対抗できるほどかな?
これまたコメント欄が荒れそうな要素に手をつけましたね…笑
多分、荒れない