ブレイザーズは最強セカンドユニットを作れるのか

ブレイザーズを侮るのは違うと思うよ

 

攻撃力 ☆☆☆

守備力 ☆☆☆☆

勝利の美酒度 ☆☆☆☆

先行投資度 ☆☆☆

スター選手度 ☆☆☆☆

若手有望度 ☆☆

戦術期待度 ☆☆☆☆

チーム成熟度 ☆☆☆☆

スーパープレー度 ☆☆☆

+アルファ度 ☆☆☆☆

 

 

◉ウエスト3位のブレイザーズ

 

何だか忘れられているようなブレイザーズ。取り上げるような補強はなく、意外にも多くのチームから引き合いのあったエド・デイビスはネッツに、シューターのカナートンをスタウスカスに、第3ハンドラーのネイピアーはカリー弟にランクダウンしました。

正直、どうみても戦力ダウンです。そんな事情もあって前評判が低いどころか、話題にも上がらないのでした。何のニュースも出てこない。

あれ?どこのチームが落とされたんだろう?とすらなってしまいそうなのでした。

でもさ、忘れちゃダメだよ。ウエスト3位だったのがブレイザーズ。シーズン終盤にケガで失速したけど、あれだけの激戦のウエストの中で堅実な3位を達成し、なんならウォーリアーズはプレーオフで対戦がなくて安堵したくらいの強さを誇ったのがブレイザーズです。そして

スターターは全員残っている

だからそんな簡単に侮ってはいけないチームなのですよ。まずはその強さの要因を振り返りましょう。

 

〇ディフェンスレーティング 104.2(8)

昨シーズンは突然のスタイルチェンジでディフェンスのチームに生まれ変わりました。1月辺りにスリーガードにして崩壊したけど、それがなければ102くらいにはなったはず。そのディフェンスはマネジメントの最先端みたいな守り方でした。

 

〇被FG% 44.7(4)

〇ディフェンスリバウンド率 79.1%(5)

まぁここはわかりやすく、シュートを外させてリバウンドを確保するのです。リバウンド率の上位2つはフリーで打たせてインサイドを固めてリバウンドを取るような感じですが、しっかりとプレッシャーをかけて外させるように守っているのでした。

 

〇被3Pアテンプト 26.6(5)

〇ペイント内失点 42.1(3)

ここがブレイザーズのキモとなっていて、3Pを打たせないのにペイント内の失点も少ない。アウトサイドを守るのにインサイドを許さないのだから良く出来ています。そしてそれは「ミドルを打たせる」という選択がもたらすマネジメントでした。アンチ「3Pかゴール下か」戦術

 

〇被アシスト数 20.2(2)

〇被ターンオーバー 12.6(29)

〇テイクチャージ 0.21(30)

そしてこれも興味深いものがあって、アシストを許さないけど、ターンオーバーを誘いもしていません。ハンドラーに対してのプレッシャーを強めないので、ターンオーバーを誘いはしないわけです。テイクチャージも少なくて「ディフェンスの良いチームだけど、スティールもテイクチャージもしない」なんていう非常にふざけたチームです。

シュートを外させることを優先し、ボールを奪いにはいかない。リバウンドはしっかりと確保する。

 

よくやるのはピック&ロールに対して3Pへはチェックに行くけど、ミドルラインにはいってくると打たせてしまいます。その時にキックアウトは許しません。「ミドルは不効率」という現代的な常識もありながら、ゴール下まで侵入させなければ「ハンドラーが自分で打つ形は確率が悪い」というのもデータ時代っぽいのでした。

ちょっと思い出して欲しいのは、この「ハンドラーは自由にして周囲をしっかり守る」形は、プレーオフでは良くあるパターンでした。はめられたのはウエストブルックしかり、ルビオしかり、ベン・シモンズしかり。アシストパスでチームに流れが生まれる方が怖い時に有効な対策でした。ルビオは決めたけどね。

 

ブレイザーズの守り方は「ゴール下と3Pを防ぎ、チームの連携を分断する」のがお得意技です。

 

〇被フリースロー% 75.5%(4)

そして相手のフリースローの確率が悪いのは、確率の悪い選手に打たせるのが上手いという面もあるのでした。ちゃんと狙ってプレー出来ています。

全般的に1人ひとりのディフェンス力が高いというよりは、マネジメント能力に長けているのがブレイザーズなのでした。

そんな事が出来ているチームなので、著しくディフェンス力が落ちるとは考えがたいものがあります。しかし、不安材料は新加入のカリーとスタウスカスがフィジカル的な弱さを出してしまいそうなこと。ブレイザーズのガード陣はサイズがなくてもインサイドで身体を張るので、それが出来ないと苦しいでしょう。

そしてゴール下のシュートすら決められないエド・デイビスがFAで人気だったのは、ペリメーターまで守れるディフェンス力とリバウンド力があったことでした。キーポイントになる選手が1人減って、その穴埋めは出来ていません。

 

 

◉スターターを並べてみる

 

リラード、マカラム、アミヌ、ハークレス、ヌルキッチ

そこにマルチの6thマンであるエバン・ターナーが残っているのでベースとなるチーム力は維持されています。このスターターは非常に強力でレーティングは+9.2もあります。まずはこのコアメンバーについて再確認しましょう。当然リラード&マカラムコンビからです。

 

ダミアン・リラード

26.9点 FG44% 3P36%

6.6アシスト 2.8ターンオーバー

リラードの特長は勝負強さとジャンプシュートの上手さ。あまりドライブは得意ではなく、スピードもジャンプ力も優れていないのでディフェンスを振り切ることが出来ません。リーグで5番目に多くブロックくらうのでした。

そんなドライブ力をシュート力で補っています。これで平均27点近く取っているのは驚異的です。ドライブからのキックアウトを使えないのでアシストは伸びていませんが、しっかりとコントロールしてゲームメイクするのでターンオーバーも少なくなります。

激戦のガード部門でオールNBAファーストチームに選ばれましたが納得の結果です。それくらい素晴らしい活躍をしたのでした。

 

CJマカラム

21.4点 FG44% 3P40%

3.4アシスト 1.9ターンオーバー 

素晴らしいシューターであるマカラムですが、管理人的にはちょっと期待外れのシーズンでした。要するにもっとやると思っていたのです。長い距離を走っての難しいジャンプシュートを決めてしまうシュート力は圧巻でしたが、FG%の低さが気になります。16-17シーズンは48%だったのが、2Pの確率の悪さで大きく落ちてしまいました。こちらもブロックくらいまくりの11位

リラード同様にインサイドでの強さがないことで逆にターンオーバーも少なくなります。マカラムがFG50%25点を奪って、リラードの得点割合を落とす方がチームには良い形になるでしょう。

このガードコンビはやっぱり特別なコンビでリーグ最高のオフェンスガードコンビかもしれません。それぞれが独力で崩すことも、コンビで崩すこともあります。これで2Pの確率を高める形をとればスプラッシュブラザーズみたいなスタイルも可能ですが、起点役になれるフォワードを欠いています。本当はターナーにやらせたかったのだろうけど、レベル不足だった。

一方で前述のディフェンス面を考慮するとブレイザーズの狙いは簡単でした。

リラード&マカラムのミドルvs相手のミドル

こんな構図を作り出すと大体勝てるのでした。なお、ペリカンズにはここで完敗。インサイドまでいって高確率で決める事は出来ないけど、ミドルで良ければその勝負強さもあって十分に戦えました。リラードにはロング3Pもあるので計算が成り立ったということ。

 

課題になるのは合わせるのが一番上手かったエド・デイビスがいなくなったことです。機動力のあるタイプが重要視されるのは、ここでもハッキリしてきました。ミドルを打つだけにそこにヘルプが出たときに、裏のスペースに走り込むインサイドは重要です。試合終盤にヌルキッチではなくデイビスが起用されていたのは、そんな理由もありました。ただデイビスは合わせるけど、レイアップすら外す。

 

ユスフ・ヌルキッチ

14.3点 FG50.5%

1.8アシスト 2.3ターンオーバー

9.0リバウンド 1.4ブロック 

センターはヌルキッチ。ダイエットしてインサイドのディフェンスは良くなり、スピードへの対応も出来るようになりました。しかし、シュートが決まらない。そしてアシストも伸びないしターンオーバーが多い。

ポストアップが出来、それでいて起点役も出来る器用さがあるのでリラード&マカラムとの相性がよさそうなのですが、どうにも結果に結びつかない問題があります。器用なわりに酷いスタッツになってしまい、ちょっと頭が痛いよね。これでミドル決めてくれるなら良いのだけど、それもまぁ入らない。

今のところ、ディフェンス以外は全てがヨキッチの劣化版になっているので、もう少しストロングポイントを定めたい。でも、ちゃんとトレーニングして成長してくれる気がするのです。

 

アル・フォンク・アミヌ

9.3点 3P37% 7.6リバウンド 

モーリス・ハークレス

6.5点 3P42% 2.7リバウンド

これらのチームバランスをなんとかしてくれるのが、この2人。万能ディフェンダーとしてPGからセンターまで全てを守るアミヌと、そこまでじゃないけどどこでも守るハークレス。そしてオフェンスでもやっぱりどこでも埋めてくれてスペーシングする2人です。

極端な話、リラード&マカラム&ヌルキッチの3人でプレーを作っていて、それを地味仕事と3Pを請け負ってバランスを成り立たせてしまう2人でもあります。

現代バスケならロールプレーヤーとしてアミヌが3人いたら優勝できる。

 

アシスト 19.5(30位)

スクリーンアシスト 11.6(1位)

極めてアシストの少ないチームながら、一方でスクリーンアシストは1位とケミストリーが足りないわけではなく、そういうやり方だったということです。ガードコンビを支える形がしっかりと出来ています。

ハークレスのケガが多く、そしてターナーが優先される時期もあったため5人が揃うことは少なかったですが、揃ってしまうと隙のないチームになります。特にディフェンス面はスイッチしても守れてしまうので非常に厄介。シーズン中に連勝する時期がありましたが、勢いではなく実力での連勝でした。

 

昨シーズンはマカラムの不調、ヌルキッチの中途半端感という問題を抱えつつもスターターの威力はウエストで屈指だったことは忘れてはいけません。コンビネーションが合わなかったサンダーやウルブスよりも上だし、ディフェンス力が優れていることからウォーリアーズやロケッツにも十分に対抗出来ました。

ただし、ハークレスがターナーになるだけで、そのバランスは崩れてしまいました。ターナーが悪いのではなく攻守にギリギリバランスを保てるメンバー構成です。特にアミヌの地味さ加減に反する万能性は群を抜いているので、主役達を支えるのにはベストな布陣でした。

 

ガードの穴はネイピアーが埋めたのですが、どうにもフォワードの穴を埋めるのが難しいブレイザーズです。そして補強したのがスタウスカスとカリー弟なのはGMお得意の意味不明な補強です。穴埋めとしてのスタウスカスはまだしも、必要なのはガードよりもアミヌの控えなのに、そこには誰もいないんだ!!

 

ディフェンスマネジメントの良いチーム

リーグ屈指のスターターユニットが全員残留

何の意味もない補強

ということで、管理人はブレイザーズをウエストの中でもとても強いチームと考えており、侮ってはいけないけど下降線をたどるしかないという印象でございました。

スターターが強いからって勝てるほど甘くないのがウエスト。

◉テリー・ストッツへの信頼感

 

しかし、大事なことを忘れていたのでした。

それはHCテリー・ストッツの存在です。HC交代なんて噂も挙がったけど、その時には直ぐに他のチームから引き合いがあるという噂も出ました。優れたHCであるストッツですが、昨シーズン特に印象的だったのは2つ

オフェンスのチームにディフェンスマインドを植え付けた

成績が伴わなくても選手を信じて成長させた

要するにわりとガマン出来るHCです。時間をかけてチームを作り、どこかの誰かに聞かせてやりたいほど選手を信じることで、使い物にならなそうだったザック・コリンズは少ない武器でも自分を表現出来るようになり、ネイピアーはエースのように積極的にトライし、カナートンは自分のシュート力を信じて打ち続けました。

ブレイザーズにしろジャズにしろシーズン後半戦で調子を上げてきたチームは、成績が悪くてもやるべきことを正しく定めて習熟度を高めていった印象があります。リラードが調子を上げるなんていう選手個人の部分もありましたが、新シーズンでもストッツHCを信用するのは大切な気がします。

 

強いスターターユニットを抱えているブレイザーズなので、ベンチメンバーを信用できるHCがその成長を促すのがシーズン前半戦になりそうです。だから今回のテーマは

ブレイザーズは最強セカンドユニットを作れるのか

になるのでした。そしてその可能性は補強してきたメンバーではなく、高い完成度をみせたサマーリーグのメンバーから感じることが出来たのです。

 

◉チームバランスが光ったサマーリーグ

サマーリーグの主なメンバーは若手達でした。

PG ウェイド・ボールドウィン

SG ゲーリー・トレントjr

SF ジェイク・レイマン

PF ザック・コリンズ

C  ケイレブ・スワニゲン

 

これがシーズンシステムそのままの戦い方をみせました。ボールドウィンはリラードっぽいPGっぷりを、トレントはベンチスコアラーになれる個人能力を、レイマンはムービングしてのシュート力をみせました。

個人ではスターターに実力が全く及ばないし、バランス的にも代役としてはちょっと苦しい部分がありました。しかし、このメンバーでのバランスはとれており特にボールドウィンが作るゲームは安定感がありました。

 

ウェイド・ボールドウィンのサマーリーグ

13.4点 FG45% 3P50%

7.4アシスト 2.4ターンオーバー

フリースローが12/27で44%ということを除けば非常に素晴らしかったボールドウィン。自分で崩すタイプではないのでMVPはハートに譲りましたが、存在感では負けていませんでした。

3Pはレイマン54%、スワニゲン44%、トレント30%とトレント以外は良く決まったので、それを上手く操ることが出来たといえます。リラード的ながら自分で切り崩す能力に劣るからこそ、よりコントロール出来ています。マカラム用のシューターが動き回るセットがあることもPGを助けました。

特定の選手の突破力に頼らなかったからこそ光ったサマーリーグのブレイザーズだったのです。

 

加えてスターターよりも全体のサイズが大きくなります。

個人のディフェンス能力自体は劣るのですが、スワニゲンを中心にしたスイッチディフェンスや全員がリバウンドに飛びこむ形はスターターよりもバランスがとれています。アミヌとハークレスがバランスを作り上げるスターターと違い、全員のバランスで勝負するのでラプターズ的なセカンドユニットにしたいわけです。

目指せ!最強セカンドユニット

シーズンでどのような使われ方をするかはわかりませんが、テリー・ストッツへの信頼とサマーリーグで躍動した若手ユニットはブレイザーズベンチがシーズン後半になると機能する可能性を感じたくなります。

 

本当はここにはいないジェンキンズやマクダニエルが更に良かったのでカリー、スタウスカス、レナードの誰かをリリースしたいくらい。そしてGMの迷走っぷりが相変わらずなところを示しています。シュート力の高かったレイマンだけど、ディフェンス面が怪しいのでSFにディフェンスの良い選手を補強するべきでした。

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スターター+ターナーのユニット

サマーリーグのセカンドユニット

こんな組み合わせで戦えると非常に面白いチームになりそうです。加えてボールドウィンがリラード的なのでガードコンビに関しては混ぜ込むことも問題ありません。スピードのないチームが相手ならば逆にマカラムの所にレイマンというのもサイズアップ出来て面白そうです。

 

問題が出てくるのは前述の通り、インサイドの所です。大きく分けて2つの課題。

・スワニゲンはデイビスの代役になれるか

・コリンズはアミヌとハークレスの代役になれるか

ここはもう2人の成長を期待するしかありません

ある程度結果を残しつつあるコリンズに比べるとスワニゲンはその能力の高さを生かし切れていないのでした。ただ、1年前も書いたのですが、デイビス同様にスピードと高さを持ちながら、より万能なのがスワニゲンです。パスを出して起点になることも可能なのでその成長を祈るのみでしょう。

デイビスよりもシュートがかなり上手いけど、ゴール下になるとわりと適当だからFG%が悪い。あとボールを取りに行こうとし過ぎてファールが多い。

 

うーん、やっぱりさ。カリー、スタウスカスという補強はズレているよね。ポジション的にもアレだけど、この2人を差し置いてボールドウィンやトレントを起用できるのかどうかなんてパワーバランスの問題もあります。昨シーズン序盤のようにガードの控えはターナーを起用すれば良かったわけだし、何としてもアミヌの代役を探すべきだった。

管理人は「渡邊雄太を獲得すべきチームはどこか」というのでブレイザーズを一押しにしていましたが、ディフェンスのユーティリティ性が高く、3Pもある選手こそが必要だったよね。あと、ベンチの隅に座らせて出番がなくても何の問題もない選手。サイズのないカリーを起用したらセカンドユニットのバランスは崩れてしまいそう。

 

そんなわけでブレイザーズは

優秀なスターターを助けるセカンドユニットを育てられるか?

というのが新シーズンのテーマになりそうです。それを求めるHCとしてテリー・ストッツは適任でもあります。GMの迷走があってもチームにバランスをもたらしてきたストッツなので、形にしてくれることを期待しましょう。

あと単純に昨シーズンはディフェンスのチームにしてきたから、逆にオフェンスを向上させるかもね。

◉チームオススメ指標のコーナー

攻撃力 ☆☆☆

守備力 ☆☆☆☆

攻撃力もあるのですが、3Pはあるのだけどインサイドで堅実なシュートを決められません。それがガードコンビだけでなくビックマン達も同じだからイヤになってしまうよ。オフェンス力自体はそこそこあるのだけど、3P連発くらいしかラッシュする術がない。

しかし、それを補うためのディフェンス力を備えたのがブレイザーズでした。1人1人が優れていると言うよりもチームディフェンスでありマネジメントです。課題はやっぱりベンチメンバー達だよ。

勝利の美酒度 ☆☆☆☆

セカンドユニット次第では3位までに入ることも可能です。蹴落とすべき相手がジャズやロケッツなのはウエストの苦しい所。それでもリラードタイムで勝利を呼び込むのは、普通の勝利以上にお酒が美味しくなるはず。だから☆4つ

先行投資度 ☆☆☆

注目度が低い上にセカンドユニットの成長待ちなので、ある種の先行投資度があります。シーズン序盤に試合を観て「成長しそうだ」と思ったら継続する面白さがあると思います。

スター選手度 ☆☆☆☆

リラード&マカラムのコンビは超優秀なので、コンビとしての価値も個人としての価値も高いです。2人のシューティングを楽しむことが出来ます。そして他の選手達は地味仕事をしっかりとこなすのが特長のチーム

若手有望度 ☆☆

先行投資よりも低い有望度はあくまでもベンチメンバーだから。スターになる感じは全くないよ。

戦術期待度 ☆☆☆☆

テリー・ストッツが何とかしてくれないと勝てない。でも何とかしてくれそう。そして「現代戦術をどうやって封じ込めるか」という視点が詰まっているのがブレイザーズです。デュラントに大量得点させて勝利したのもブレイザーズなので、目の前にあるプレーのその先をトータルで捉えると面白いチームです。

チーム成熟度 ☆☆☆☆

結果を残したスターターが全員残り、チームとしての戦い方は定まっています。ミスは少なく、相手の良さを封じ込め、だけどゴール下が決まらない。成熟はしているけど完全制はないよ。

スーパープレー度 ☆☆☆

ガードコンビは凄いけど、豪快なダンクとかを期待しては行けないチームです。ハイライトになるのはリラードタイムくらいなので、あまり期待できないのでした。

+アルファ度 ☆☆☆☆

ファンが熱い、ロゴマークがおしゃれ、リラードのシューズが独特

他のチームのファンからするとブレイザーズ戦では、チームの違う姿が見えてくる可能性があります。そんな物差しとしての面白さがあるチームです。2推しというのも違うけど、たまに覗くと面白い発見があるかもしれません。

 

コメントをくれたブレイザーズファンは言いました。

「新シーズンは期待できないという評価。でも期待できないときこそ結果を残すのがブレイザーズ」

このオフのブレイザーズは全く期待がもてない動きをしました。だけど、だからこそ若手への移行が可能になりそうな新シーズンです。信じたいのはテリー・ストッツの手腕。祈るしかないけど、神頼みよりは現実的です。

 

ブレイザーズは最強セカンドユニットを作れるのか” への15件のフィードバック

  1. 分析ありがとうございます。その通りですね。GMは馬鹿で、せめてレナードを解雇してロースターを空けて貰いたい。カリーなど全く期待していません。故障明けで3Pしか打てないせんしゅなど、大量点差でのSPOTシューターにしかなりえません。
    ネイピアの穴はボールドウィンが埋めてくれると信じています。ディビスの穴は能力は必要ないので、スワニガンを我慢して使うしかないでしょうね。
    後、サマーリーグでシュートを決めまくったレインマンはまだ信用できません。能力は元々あったはずで、試合ではそれが発揮出来ないのが昨シーズンまででした。今年開花出来るのかは本番で活躍してみないと分かりません。
    誰も気にしない、誰も気にかけないPORですが、同じく地味なUTAと2チームでウエストをかき回してくれると思っています。

    1. カリー弟は違う問題があって速いテンポで3P打つスタイルはチームとしての慣れが必要です。ハードワークで補えなければ弱点になりかねない。

      レインマンが信用できないのはわかりますが、単にシュートの問題ではなくディフェンスやら何やら全て含めての問題だと思います。プレータイム考えると試合中に打つシュートって3本くらいなので、確率は簡単には上がらないでしょうし。割とオフェンスに力をさけば良いサマーリーグのユニットがレインマンにはあっていました。

  2. ホーネッツとブレイザーズのロゴがかっこいいと言うあたり、そこの感覚は自分とは合わないと思いました…笑

    カズンズは出て行く覚悟をしていたものの、ロンドは出て行かないだろうと何故か決め込んでいてショックを受けてる自分です、ペリカンズ編よろしくお願いします〜

    1. かっこよくはないですね。バスケ感が薄いので日常的に使いやすい。
      とくにブレイザーズは何かイマイチ良く分からない良さがあります。
      ホーネッツは六角形が使いやすいけど、蜂がどどーんの方はあまり好きではない。

      ペリカンズはちょっと違う記事を書きたいと思っているので、時間がかかるかも。

  3. スワニガンはロマンの塊なんですが、デイビスの代役というとさすがにディフェンス面で厳しそうですね。
    あとストッツに関してはプレイオフでペリカンに嬲られたことへの回答を来シーズンで示さなきゃいけないと思うんですけど、その辺はどう見てますか?

    1. アミヌの控えとデイビスの代役を2年目の2人というのはかなり苦しそうですね。スワニゲンのディフェンスは改善すると思いますが、いかんせん「シュートを落とさせてリバウンドを確保する」というチーム方針と合わないディフェンダーなんですよね。

      ペリカンズにやられた理由って、ひとつはホリデー(とロンド)に完膚なきまでに止められたリラードなんですよね。それはもうリラードが頑張るしかない。
      もうひとつは高さ対策への失敗で、アンソニー・デイビスをアミヌが止めたのですが、限界があるしアミヌしかいないし。
      にもかかわらずエド・デイビスを失ったわけですから「何の回答も用意出来ない」になると思います。

      さすがにそこはストッツの手腕では解決せず、ハイプレッシャーをかけられるディフェンスの良いガードとインサイドの補強が必要でした。それがカリーとスタウスカスを補強したわけで・・・。

  4. ブレイク中の若手スターとか目を引くような補強とか騒ぎやすいネタがないと前評判が低くなる風潮ですね。
    PO怪しいチームなんてもっと沢山あるんですけどね。
    ウルブズとかナゲッツとかこのままだと伸び悩みするイメージしかないです。

    1. おっしゃるとおり、ナゲッツなんて「若手の成長」がなければ弱くなる可能性すらあります。
      問題なのは成長を促す要素を特に感じないことです。普通に個人が頑張るしかない。

      ウルブスはそれ以前に、チームこのまま進めるつもりなのかな?

      1. ヨキッチはいい選手ですけどチーム成熟度はそこまででもないですしね。
        ウィークポイントの補強したわけでもなければ、むしろITは守備ができないので何だかなぁって思ってました。

        1. ITならバートン必要なのかな?
          ITならファリード欲しかったような。
          そんな印象がありますね。

          弱点を補うためのミルサップが失敗くさいので、考え方を変えたのでしょう。プレーオフ出ていれば意見が違ったかもしれません。

  5. アミヌx3のスタメンを構成する体で、プレイヤーを二人自由に集めるとしたら、誰と誰とアミヌにしますか?キャップ無制限の場合と、お値打ちでまとめる場合とプラン構築してみてほしいです。

  6. 私はORLファンなのでORLの記事を見たいですがポジティブにはなれそうにはないのでDALやPHOなどのドラフト上位指名の選手が居るチームの記事が見たいです。
    可能でしたらお願いいたします。

  7. 全チームにいえることですけど、ジェフグリーンをミニマムでない契約で取れなかったの?って思います。

    1. ジェフ・グリーンの思考はちょっとよくわかんない所がありますからね。ウィザーズの選択は正しいけど、ブレイザーズの方が出番はあっただろうな。

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