17-18シーズンプレビュー サンダー編

タイムマシンに乗って2年前に戻ってサンダーファンに未来を教えてあげたとしたら

デュラントはFA移籍したよ
「おい、マジかよ。信じないぞ、そんな話」

ウエストブルックはシーズントリプルダブルでMVP
「何だよ、それ。最高だな!シーズントリプルダブルってお伽話の世界だぜ!」

ポール・ジョージとカーメロがサンダーに加入したよ
「・・・(なんだ、こいつ頭おかしい奴か)」

こんな感じになりそうです。デュラントがいなくなるなんて想像もしたくないけど、ジョージとカーメロが入るなんて想像も出来ないでしょう。




全てはウエストブルック

◯レーティング
オフェンス 105.0(17位)
ディフェンス 105.1(10位)
攻守差異 △0.2(17位)

47勝35敗と大きく勝ち越していますが、レーティングはマイナスという変わったチームです。ウエストブルックが強引に勝利を掴みに行ってしまうが故の成績です。

◯ウエストブルックの得点
5点差以内の勝利 39.6点 FG46.8%
5点差以内の敗北 37.4点 FG42.1%

接戦になるとFGアテンプトが非常に多くなり、その確率の差で勝ち負けが決まってきます。凄く低いFG%にみえますが、一般的なクラッチタイムを考えるとそんな事はありません。

総じてFG%は低いですが接戦で自身にマークが集中しても変わらない確率で決めてきます。その良し悪しは人に寄りけりです。

デュラントが移籍しても12も勝ち越したのは、接った試合でウエストブルックが1人でもエースとして十分に得点を上げたからです。成績が下がったのはやっぱりデュラントがいた方がFG%が高かったからです。



ウエストブルックが完全に1人で中心を担い勝利を積み重ねられた事はチームの修行としては意味がありました。

1つは歴史に残るスーパースターと証明された事。

「レブロンならその気になればトリプルダブル出来る」という人がいますが、その真偽はさておき、レブロンはそんな事をする必要のあるシチュエーションにいません。でも、ウエストブルックには必要でした。自分の価値を示すためにも、チームの勝利にも必要でした。もちろん大切なのは後者です。

もう1つはチームが再構築され役割が明確になった事です。ウエストブルックとデュラントは超優秀で何でもこなしてしまいました。15ー16シーズンを振り返ってみます。

◯2人の合計スタッツ/チーム合計
得点 51.7/110.2 46.9%
アシスト 15.4/23.0 67%
リバウンド 16.0/48.6 32.9%

多くのプレーで2人が絡むチームでウエストブルックのパスもデュラントに偏っていました。

◯デュラントへのパス/全パス
パス数 20.6/58.4 35.3%
アシスト 3.2/10.4 30.8%
シュートに繋がったパス 8.8/23.5 37.4%

昨季は1番多くてオラディポへの11.3本で、スターター4人が8本以上受ける等、より満遍なくプレーに関与するようになりました。

ウエストブルックが持ち過ぎなのは事実ですが、デュラントがいなくなった事により、リーダーとしてPGとして、チーム全体を引っ張りました。
各ポジションがしっかりと役割をこなし、ウエストブルックは全てをこなす構図です。

もしも昨季を飛ばしてジョージ&カーメロが加入していたら、3人に偏るチームになったと思いますが、修行をこなした事でバランスをとれた構図の中で、選手のグレードアップがされたシーズンになる事が期待されます。



酷かったFG%

ウエストブルックから始まるオフェンスは割とバランスがとれていましたが、そこから出てくるパスを簡単に決める事が出来ませんでした。()内はリーグ順位相当

◯ウエストブルック以外のFG%
2P 52.2%(5位)
3P 31.7%(30位)

◯ウエストブルックのパスからのFG%
2P 58.2%(1位)
3P 33.0%(27位)

個人でやり過ぎたのは周囲のFG%も関係します。高確率で決めていたらパスは増えていたでしょう。ちょっとだけね。

ウエストブルックからのパスで確率は上がっているので、パスが悪いというよりも単にフィニッシュ力不足です。ドライブからのキックアウトという分かりやすい構図だけど、3Pの確率が悪過ぎました。

デュラントがいなくなりアウトサイドシューターが必要となったので、シューターとストレッチ4を採用しました。
そこで抜擢されたサボニスが決めていればサンダーのオフェンス効率はかなり上がったでしょう。

◯3PFG
サボニス 32.1%
アブリーネス 38.1%
オラディポ 36.1%
ロバーソン 24.5%

シーズン途中で諦めてタージ・ギブソンが使われ、従来型に戻りました。ウエストブルック&アダムスによるインサイドアタックとストレッチ4は相性が良さそうなのですがルーキーには荷が重かったです。

オラディポとアブリーネスのSG陣がそれなりに決めていたので、もう1人のシューターがいれば大きく違いました。
まぁロバーソン問題もデカイですが。



オラディポをポール・ジョージにグレードアップすると共にストレッチ4の代表格パトリック・パターソンを補強しました。
さらにまさかのカーメロ・アンソニーまで獲得しチームの方向性は定まりました。

◯3PFG
ジョージ 39.3%
カーメロ 35.9%
パターソン 37.2%

とにかく大物を求めて獲得したようでいて、実は昨季にやりたかったオフェンスをステップアップさせる補強でした。微妙な確率のカーメロもキャッチ&シュートならば40%を超えます。

・ウエストブルックの突破力を活かす
・ストレッチ4を使いコートをワイドに使う

1人しかいなかったボールハンドラーが3人に増えた懸念がありますが、そうではなくて引き続きウエストブルック作戦で臨むけど、フィニッシュすべきシューター陣がレベルアップしたよ、と考えれば効率アップするでしょう。

1年前ならば許されなかったかもしれませんが、今は誰もウエストブルック大作戦に文句は言わないでしょう。これも修行の成果です。



というわけで、基本設計は変えずに2人のフィニッシャーが高確率で決めてくれる事が好循環を生み出します。

ウエストブルックのパスからジョージやカーメロが安定して得点する
→パスを出す本数が増える
→ディフェンスが外まで広がる
→インサイドでウエストブルックが得点する
→外が空いてパスを出す

シュートファーストのシューター系であるジョージは対応しやすいはずです。カーメロがコーナーで待てるのか、ドライブし過ぎないかは疑問です。
では、そんなウエストブルック作戦で勝てるのか? という事ですが、データ的にはウエストブルックのアシストが増えるほど楽に勝てます。

◯サンダーの得点差とウエストブルックのアシスト数
+20点〜 14.3
〜+20点 14.0
〜+15点 11.7
〜+10点 11.4
〜+5点 10.0
〜△5点 9.6
〜△10点 9.8
〜△15点 9.0
〜△20点 7.3
△20点〜 6.7

恐ろしいくらいに相関関係がありアシストが多いほど楽に勝っています。△15点でも9アシストもしているので、パスを出せば良いってものではなく、決めてくれる事で効率性が上がっていきます。

所詮は机上の空論ではありますが、サンダーは従来通りが勝利への近道になりそうです。



サンダーの強み

リバウンド 46.6(1位)
オフェンス 12.2(1位)
ディフェンス 34.4(7位)

デュラントとイバカがいなくなり多少弱くなったものの、それでもリーグトップのリバウンド。しかし二桁はウエストブルックのみで次はアダムスの7.7と個人は大した事ありません。チームリバウンドを徹底しています。

特にオフェンスリバウンドが1位なのはドライブで切り崩すプレーが多く、ボックスアウトし難いからです。FG%は低いけどカバーする体制がとれています。FG%が低いから多いとも言えますが。

◯セカンドチャンス 14.8(5位)
ウエストブルック 3.6(8位)
カンター 3.6(7位)

当然、セカンドチャンスも多いですが、個人ではガードと控えという変な2人が入っています。自分で落としたシュートをプットバックしてそうです。

◯ペイント内得点 49.9(1位)

ドライブとオフェンスリバウンドでペイント内得点を重ねていきます。ドラフトでもシュート力よりも運動能力と献身性を重視してそうなので、1人ひとりがよく飛び込みます。

カンターは移籍し、ストレッチ4本格化はどんな変化をもたらすでしょうか。



◯オフェンスリバウンド
ジョージ 0.8
カーメロ 0.8
パターソン 1.0

パターソン以外は怪しいという数字です。
課題となるのはシューター系の選手達が献身的にリバウンドに飛び込めるかです。FG%は上がったけどオフェンスリバウンドは大きく落としたよ、では意味がありません。

ウエストブルックのFG%問題もあるので、インサイドメインのPFがいなくなった中でチームの長所が奪われては元も子もないです。



リバウンドといえば
シーズントリプルダブルを達成するのにリバウンドが最も大きな課題でした。

・フリースローのリバウンドが増えた
・ロングシュートに対するリバウンドが増えた

等の数字を検証し、管理人は「チームがウエストブルックにリバウンドを取らせた」と考えています。

面白いのは同じ様なデータを並べて「ウエストブルックがスタッツ稼ぎをした」と結論付けた記事があった事です。それは「味方がとるべきリバウンドを奪った」という論理です。
どちらが正解かはさておき、チームとしてリバウンドがリーグ1位だったので非難されるような事ではないでしょう。

そして「チームが取らせた」というのは、PGリバウンドが有効な作戦だからです。
◯ファストブレイク 16.9(3位)
ウエストブルック 6.7(1位)

◯スティール 7.9(14位)
◯ターンオーバーからの得点 15.6(18位)

速攻はサンダーの特徴ですが、スティールからの速攻が多いのではなく、ウエストブルックによるボールプッシュの速さが関与しています。自らリバウンドをとる(とらせる)事で速い展開を生み出します。文字通り速いのがサンダーの特徴です。

これは1つの戦術的流行です。ロケッツはハーデンに同じことをさせているのでトリプルダブルに近い位置にいます。
そしてウォーリアーズはリバウンドをとったデュラント、グリーン、イグダラがそのままボールをプッシュします。PGに渡しません。

要はアウトレットパスを省いてスピードアップさせています。それを速攻に繋げています。



オフェンスリバウンドと違いジョージもカーメロもディフェンスリバウンドはしっかりとります。

「ウエストブルックにとらせる」作戦を実行するのか、ウォーリアーズ式の複数のボールハンドラーによるプッシュに切り替えるのかは注目です。

ジョージは良いのですが、カーメロは速攻のパスが上手いわけではないのもポイントです。



◯オフェンス平均移動速度
サンダー 4.57(10位)
ペイサーズ 4.38(27位)
ニックス 4.52(15位)
ウエストブルック 4.72
ジョージ 4.45
カーメロ 4.05

ここでも問題になるのはカーメロの方です。速攻のチームだけど走らない可能性があります。サンダーは遅かったアダムスやカンターですら4.3でした。

そしてウエストブルックはよく走ります。同じボールハンドラーでもレブロン、ハーデン、ウォールがカーメロ並みに走らない事と比べれば大きな違いがあります。

デュラント在籍時もウエストブルックは走っていました。走らなかったのはデュラントの方。ウォーリアーズで走り始めたデュラントですが、サンダーでも自分が変われば良かったと思わせるデータです。



話が逸れましたが、ウエストブルックとジョージの2人によるボールプッシュを前提としたリバウンドが理想です。共にオフボールでは前線へ走り出す献身性もあります。

それはディフェンスマッチアップ次第です。ロバーソンとジョージはディフェンス力が売りなので、楽な相手をウエストブルックが担当しリバウンドをとる形がメインになるでしょう。さすがに二桁リバウンドはなさそうですが、引き続き多くのリバウンドをウエストブルックに”とらせる”と予想しています。

そこにカーメロがどう絡むのかが課題です。



ビック3を形成したサンダーですが、

◯ウエストブルックシステムの継続路線可能
×ストレッチ4としてコーナーで待てるか

◯フィニッシャーの質向上によるFG%アップ
×オフェンスリバウンド弱体化の可能性

◯リバウンドからの速攻力アップ
×遅いカーメロ

ポジション的な問題でもありますが、総じてカーメロの方が問題です。走らないし、待てないし、献身性がなければ機能しません。
ただし、4番ポジションで個人技勝負させたらカーメロは強力です。そしてそれはカンターが担っていた仕事でもあります。

スターターとしてはストレッチ4として、セカンドユニットとしては攻撃の起点として、異なる役割をこなせるくらいの大人になっている事が期待されます。

プレシーズン見る限りは連携以前にカーメロはコンディション悪いです。ぬるま湯体質になっているのかもしれません。
全然関係ないけど、カーメロはいつ頃からレブロンよりもバスケIQ低い選手扱いされ始めたのだろう。



若手達は成長出来るのか。

田渡や冨樫と同級生のアダムスを筆頭に実は若かったサンダーの面々。何人も放出したので平均年齢は上がりましたが、伸び幅がある選手をエネルギーとして使うチームでもあります。

シューターのアブリーネスやオールラウンダーのグラントがベンチから得点出来る事が強みと呼べるくらいまでレベルアップ出来るかが課題です。

またDリーグで無双していたダカリ・ジョンソンはカンターの移籍とストレッチ4の増加により、ワンセンターを任されます。いきなり重い仕事ですが、インサイドは特にこんな経歴の選手が爆発することも多いので、献身的な仕事を期待しています。

ウルブズと違うのは、こういう地位を確立しきれてない若手達に明確なミッションを与えて戦力にしていく計算が出来ています。
ウエストブルックは34分くらいしか出ないので、ジョージやカーメロを中心にしたユニットも積極的に試されるでしょう。



まとめ

目標 ポール・ジョージのシーズンMVP
残留のため、という事もありますが、MVP級の活躍をさせる事がチームが最も上手く回りそうだからです。それは60勝への道。

◆ストロングポイント◆
◯歴史に残るスターとなったウエストブルック
◯リバウンドと速攻
◯エネルギーあるベンチ陣の活用

◆ポジティブポイント◆
◯ストレッチ4の本格導入によるウエストブルックシステムの効率化
◯ジョージ&カーメロによるFG%アップ
◯ジョージの多彩さによる戦略性アップ

◆ネガティヴポイント◆
◯データ的には厳しいカーメロ
◯長所が消える可能性
◯バランスが難しいビック3

ボール持ち過ぎとか、シュート打ち過ぎとかウエストブルックへの批判はもっともだと思います。その一方でチームとしてみると、デュラントのためのシステムからウエストブルックのためのシステムになり、PGのゲームメイクでプレーするバランスのとれたチームになっていました。
単にPGがやり過ぎなだけです。

2年前のチームから「デュラントとポール・ジョージがトレード」されたと考えると弱くなりましたが、「PGがゲームメイクする47勝チームにポール・ジョージが加わった」と考えれば悪くありません。

やり過ぎなPGがその競争心と勝利をもたらす強引さはそのままに、チームの効率性を上げられれば60勝は手の届く目標です。まぁかなり難しいバランスだし、その日のエースの調子に左右されるから現実的ではないけど。

ウエストブルックも自分の調子に寄らずチームを勝たせるという次のステージに進むべき段階です。



怪しいのはカーメロの存在です。チームを強くするどころか長所を消して弱くするリスクがあります。

それでも獲得したのはウォーリアーズに対抗するためには賭けに勝つ必要もあるからです。賭けられたのはカーメロの献身性ある運動量。

ましてやそんなカーメロとトレードされたのは、人気者のカンター。効率的な動きをしていたかは怪しいけど身体を張ってハッスルしていました。
カンターの別れの言葉は「ウォーリアーズを倒してくれ!」でした。なかなかトレードされた選手が言える言葉ではありません。カーメロという賭けに勝ってウォーリアーズを倒せるでしょうか。



サンダーで悪い意味で注目すべきはロバーソン。オールディフェンシブチームにも選ばれたエースキラーは、プレーオフで14%という素人にもバカにされるフリースロー確率を叩き出し、負けているのにファールゲームされました。

イップスになるのか、夏の猛練習て克服しているのか。

ディフェンスの良いポール・ジョージの存在は試合終盤にロバーソンをベンチに下げる選択肢をもたらします。最後までコートにいられるかはフリースローにかかっています。
なお、逆にプレーオフでは3P41%も記録しました。この確率を続けられれば3Dタイプへの進化完了です。



どのチームもインサイドに関してはプレータイムなくても緊急事態用選手をベンチに置いておくのですが、サンダーにはアダムスとジョンソンしかいません。一応コリソンはいるか。

どちらかはコートにいるのが通常バージョンですが、誰もいなくなるケースが想定されます。
ロスターをみるとSF周りの選手が多い事に気が付きます。つまり全員オールラウンダー作戦の準備が出来ているわけです。

ジョージ、カーメロ、グラント、パターソン、ヒューステス。さらにウエストブルックとロバーソンも加えれば、全員が3P打つしリバウンドもとるし、運動能力もあるメンバーです。

試合の高速化が進む中で、スピードのミスマッチを作らない方法は有効になってきています。
これを成熟させるのは並大抵の事ではありませんが、試合の中で短時間だけ頻繁に試してくるのではないでしょうか。



ウエストブルックはシーズントリプルダブルするのか? しません。でもした方が強いと思います。

22点、15アシスト、10リバウンド

これくらいが最高な気がします。得点が減ってアシストが増えるのは、それくらい周囲が決めろって事です。そして速攻を考えると、従来通りウエストブルックがリバウンドからプッシュして、前に走るポール・ジョージがワイドに開いて3P狙いがベターだと思うからです。

ポール・ジョージの得点王も目指したいところですが、そうなれば必然的にウエストブルックはアシスト王になるでしょう。



ー1年後から来たんですか?ウエストブルックは2年連続トリプルダブルしましたか?
「したよ。アシストは歴代記録も更新したよ」

今聞いたら頭おかしい奴ですね。

17-18シーズンプレビュー サンダー編” への1件のフィードバック

  1. 二回目の書き込みです
    いつも楽しく見させてもらってます
    今年のサンダーには頑張ってほしいです本当に!
    バスケのデータを見るのは大好きなのですが、個人的にはデータに逆行したエモーショナルな選手。コービーやラスのような選手が好きなのでなんとか彼らの不思議な力がデータに出ていないかとネットに浮遊してます笑
    私見ですが、プレシーズンのサンダーを見るにビッグ3が同時に出ているときのメロは効果的だと思いました。スペーシングが取れているときはこの3人の個人技が活きていたような印象です。
    ただトップで止まりすぎな時もあったかなと思います。またジョージのチームプレイヤーぶりはすばらしいと思いました。
    気になったのはラスの控えガード、3人もいる割りにチームのニーズに合っていない様な気がしました。もっとゲームをコントロールできてTOが少ないタイプが必要かなと思います。3が打てればなおよし、仕掛けるのはビッグ3に任せればよいので。
    控えで言うとアダムスがファウルトラブルになったら致命的になりそうなインサイドの層もだいぶ怪しいです、しかしそこまで贅沢はいえないですね
    ロバーソンはメロと同じく諸刃の剣になりかねないかもですね。ジョージとのウイング守備は脅威ですが逆に言えば相対価値は下がっているともとれますし、GSW戦を想定してもカリーに守備で楽させてしまいそうです。なにかオフェンスで役割をみつけないとファストブレイクでしか使えなくなります
    アブリネス、ファーガソンあたりの押し上げは必須だと感じました。
    あとラスのウォリアーズ戦の成績が揶揄される記事がでましたがあれもデータで詳しく見るとどうなるんでしょうね?今年は覆してほしい!

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