順位予想?知らないよ。
オフの最大の注目はレブロン・ジェームスとレイカーズ
「これで一躍優勝候補だ」という楽観的な意見もありますが、クリッパーズと比較してもそこまで豪華なメンバーなのか?ナゲッツのヤングコアほど成長しているか?
ロンド、ランス、マギー、ビーズリーと昨シーズンこそ活躍したロンドは別にして、他のチームではスターターにはなれないし、所詮は高いサラリー払ってまで残したいと思われなかったメンバーを補強しているわけで、別に豪華でも何でもないよ。実力よりも面白さで有名になっている選手ばかりさ。
しかし、まぁ別に今回は戦力分析とかじゃなく、球団社長マジックとGMペリンカの発言から考えるレブロンとレイカーズというお話です。
戦力的に言えばレブロンくらいしか上回っていないよ。でもクリッパーズはレブロンなんかにゃ負けないってさ。
◉管理人とレブロン
「レブロン以外のプレーメイカーを増やしたい」
「レブロンにポストアップさせたい」
「レブロンの周りをディフェンスの良い選手で固めたい」
伝え聞くところのマジックとペリンカによるレブロンを活かすための作戦です。なぜ、ルーク・ウォルトンから発されないのかは推して知るべしですが、キャブス時代とは発想が異なっていることがわかります。
同時にこのブログの読者歴が長い方はわかるかと思いますが、管理人はレブロンについて同じような事を書き続けてきました。それをキャブス時代で振り返ってみましょう。本当はレブロンとキャブスが正しい題名かもしれない。
シーズン前のキャブスはアーヴィングを失ったものの、
ローズ、カルデロン、トーマスというプレーメイク担当
クラウダー、グリーンというウイングディフェンダー
この両者を獲得したので「イーストの優勝候補で60勝出来る」と持ち上げました。ちなみにウェイド獲得前の話で、アイザイア・トーマスがプレー出来る前提の話です。1on1ファイターでしかなかったアーヴィングを失って手に入れたのは、チームを構成する要素としてはむしろレブロンに適している選手達だと考えていました。
そんな理想は音を立てて崩れましたが、当時は「GMが獲得した選手と現場のルーの考え方に乖離がある」と書いていたはずです。
そういえばウェイドに否定的、というコメントを頂いたことがありますが、否定的というかこのときのキャブスを考えた時にウェイドの理由がさっぱりわからなかったからです。プレーメイカーとしては独りよがりだし、ディフェンダーでもない。フィニッシャーとしてレブロンの代役くらいしか使い道がなく、結局は両者を同時起用して、何がしたいのか分からない状態になりましたよ。
ウェイドがPG役で良かったという意見は間違っていませんが、だったら本職のカルデロンで良かったよね。ある程度チームが形になった後でオプションとして加入したら、もっと上手く行ったかもしれません。
いずれにしてもローズは良く分からない状態に追い込まれ、カルデロンは干され、クラウダーは役立たずという烙印を押され、チームは解散の時を迎えたわけです。でもその後の各選手の活躍を考えれば、使い方の方が間違っていたという考え方が有力なはずです。
ディフェンスを無視したからクラウダーは不要となり、レブロンにプレーメイクさせる事を変更しなかったからローズにコーナー3Pを担当させたのがティロン・ルーです。移籍したのにディスってしまった。
買うなら今だよ。レブロンキャブス。
◉ネオレブロンシステム
しかし、そんなキャブスですが開幕後に躓いた後で、14連勝くらいします。一気に復活したわけですが、そこには管理人が「ネオレブロンシステム」と勝手に名付けたシステムが登場しました。
それはレブロンにポストアップを多用させる形です。PGの位置で周囲にパスを供給するのではなく、ポストアップを前提にしています。
これの何が脅威かというと、まずレブロンのポストはミスマッチになりがちなので、ヘルプに行かなくてはいけません。行きたいけど3Pが得意なビックマンのラブやフライがディフェンスを広げるので簡単ではありません。ちなみに当時はトリスタン・トンプソンがケガで離脱していた時期で戻ってきたらチームは負け始めました。理由がハッキリしている。
ヘルプに行けば当然アウトサイドが空くので3Pを狙えるわけですが、ここでコーバー大先生が大活躍します。動き回るコーバーとポストアップするレブロンの両方を視野に入れることが、非常に難しくなります。もっといえばコーバーに対してスクリーンがセットされるのですが、コーバーのマークマンはスクリーンが見えず、かといってスクリナーのマークマンもコーバーを見えません。
要はそもそもレブロンが止められないのに、他の選手を捕まえがたい状況にされるのでポストアップはとっても困るということです。
ちなみに管理人はポストアップは来年の流行系になると思っています。それもそのうちテーマにしましょう。キャブスで言えばラブのポストアップとコーバーを組み合わされるとかなり効果的です。センターはフライで。
この時期のキャブスは信じられないような逆転劇を演じまくっています。その中心にいたのはレブロン・・・ではなくコーバーです。決めまくっていたコーバーですが、それはコーバーを捕まえにくい形にしたキャブスの作戦勝ちでもありました。
レブロンがポストアップしてコーバーに渡すプレー集を探したけれど、見つけられなかったのでとりあえず逆転劇の動画。ウェイド活躍しまくっているな。
この逆転劇で重要なのは、レブロンのプレーメイクが少ないことです。
プレーオフでは、ほぼ全てレブロンという感じでしたが、そうではなく全体がプレーメイクした方がレブロンの脅威が活きているのでした。それはまたカルデロンによりスクリナーとして使われるレブロンでも同じ傾向がありました。PG、ポストアップ、スクリナーと多様な形でレブロンを活用していたのが、連勝していた時期のキャブスです。
ところが、トリスタン・トンプソンの復帰やアイザイア・トーマスの復帰で全てをなかったことにしたのでした。
◉ウエストの脅威
基本的にはティロン・ルーのおとぼけ采配でなかったことにされたのですが、細かく観ると試合内容にも原因があったといえます。管理人はキャブスの試合を追いかけてはいませんが、たまに観た試合のいくつかですらその傾向があったのです。
当時の連勝を止めたのはペイサーズであり、その前にロケッツも勝利していますが、管理人の記憶が確かならば、この2つのチームはネオレブロンシステムの根幹を知っており、レブロンよりも先にコーバーを止めようとしました。スクリナーを使って動き回るコーバーなので、止めるためにはチームで連動する必要があります。でも、連動するとレブロンへヘルプに行けません。
つまりはその通りヘルプにいかなかったのです。
なんだかプレーオフのペイサーズを思い出すような内容ですね。レブロンを自由にして、他の選手を許さない。カペラに至っては、その上でレブロンも止めてしまいました。
ロケッツ相手に渡り合えていたのだから十分な成果の気がしますが、当時はそんな雰囲気ではなかったのかもしれません。アリーザがポストアップに対してもしっかりと守れるので、レブロンのアタックをそこまで恐れなかったロケッツでした。
さらにいうと実はマブス相手でもポストアップを完封されています。マシューズがあそこまでディフェンスの良い選手だとは知りませんでした。途中からレブロンは明らかにディフェンスを嫌がるようになり、パスを出す先を探し回ることになりました。
負けた試合や苦戦した試合ではレブロンのポストアップがかなり防がれてしまっており、そのプレー自体への信頼度が揺らいでいたとも言えます。なお、時間軸的にはロケッツとマブスとの対戦は連勝が始まる直前で、連勝を止めたのがペイサーズ。
チーム全体で観れば効果的であったレブロンのポストアップは、レブロン単体では効果的ではなく、個人で守られてしまう危険性を強く認識したのでしょう。
プレーオフで圧倒的だったレブロンですが、時にポストアップも混ぜましたが基本的にはスクリーンからのミスマッチ利用になっています。ここまでと矛盾するような内容ですが、プレーメイカーをレブロンに集中させつつも、フィニッシャーとして優位になるようにスクリーンでスイッチを促すのがキャブスの主流になり勝利を手にしました。
レブロンが本当に活きるのはどちらなのか。少なくともキャブスの答えは「ミスマッチ」であり、ティロン・ルーが出した答えを間違っていると否定することは出来ません。上におとぼけ采配とか書いたけど、実はそうでもないということです。
そしてポストアップでイーストの多くのチーム相手には無双していたけど、ウエストにはレブロンを単体で守れてしまうディフェンダーがマブスにさえいるのでした。だから徹底してスイッチを促し、ディフェンスの出来ない選手を狙うロケッツでもあります。
・ポストアップは周囲の選手を活かせて効果的
・でもレブロン自身のアタックはミスマッチ誘導の方が良い
なんとなくこんな感じです。キャブスとしてはレブロンに得点を取らせることを優先しました。コーバーが最も輝いていた時期は、レブロンのポストアップの減少と共に過ぎ去っていったのでした。
ポストアップ集を作ってくれている人がいたのだけどパート1といいつつパート2がない。シーズン序盤にかなり多く、続きを作る意味がなかったのかな。
◉ディフェンスのチーム
レブロンのポストアップからの得点率は1.04でこれはかなり高いのですが、オフェンス主流の流れの中では決して効率的な得点率ではありません。単純比較するとレーティング104になってしまいます。これはNBA全体の流れとして、センター中心にオフェンスを組み立てない理由でもあります。
キャブスはディフェンスをしないチームだったので、この得点率では苦しいというのも理解出来ます。リーグ29位のディフェンスだと1.04のプレーばかりしていては勝てません。
そうなるとオフェンス力アップのために他の選択肢を求めたのがキャブスなのですが、管理人としてはそもそもディフェンスの良いチームの方がレブロンの絶対性を活かせると考えています。そしてマジックとペリンカも同じ発想だったということです。守れればポストアップ他の選択肢が増やしやすい。
何よりも極論言えば試合終盤まで接戦でもっていければ、オフェンス面はレブロンがなんとかしてくれます。最後はミスマッチ誘導さえ出来れば良いわけです。キャブスは守れずに崩壊することがよくあったわけで、エースがいるからこそディフェンス強化の方が勝利が近づく気がします。
もっともキャブスの場合はレブロンのオフェンス面の負担が大きかったこともあり、ディフェンスをサボっていました。アウトサイドからは打たせてしまうディフェンスは、攻守のバランス上は致し方なかったといえます。
・・・いや、いえないだろ。優勝目指していたなら、ちゃんと守れよ。相手はウォーリアーズかロケッツを想定していたはずだろ。
そんなわけで冒頭に戻ります。レイカーズの狙いです。
「レブロン以外のプレーメイカーを増やしたい」
「レブロンにポストアップさせたい」
「レブロンの周りをディフェンスの良い選手で固めたい」
それぞれについて管理人は納得するというか、キャブスの時からやるべき事ばかりだと思っていました。しかし、キャブスにはキャブスなりの事情があって避けたともいえれば、レブロンにもレブロンなりの事情があって避けたともいえます。
レイカーズの戦力はウエストで観ればプレーオフラインというところです。昨シーズンならばスパーズ、ウルブス、ナゲッツ、クリッパーズと競ったくらいの戦力。そして「昨シーズンのキャブスより強いのか?」と問われれば苦しいよ。
一方でチーム作りの狙いとしては、レブロンを中心に置いて目指す形としては興味深く、管理人が求めていたレブロンの使い方のようなので期待できるのでした。だから上手く行けばちゃんと勝てるよと。
まぁ何処のチームだって上手く行けば勝てるのだけど。
◉デスラインナップ
しかし、上手く行きそうにない要素も含んでいます。
例えば「レブロンをセンターにしてポストアップさせる」という文章は一見理にかなっていそうです。しかし、これだとレブロンのマッチアップ相手がセンターになってしまいます。当然ですが、ポストアップする意味はありません。ある程度、相手チームが調整してきたとして考えられるマークは
アンソニー・デイビス、カペラ、ドレイモンド・グリーン、フェイバーズ、タウンズなど。
彼らが相手ならばアイソレーションが有効な作戦になります。スピードのミスマッチを狙えということです。それでも完勝できるかといわれると微妙なラインです。
要はそんな簡単な話ではなく、柔軟なシステム構成と、的確なミスマッチ誘導を出来なければ画に描いた餅でしかありません。加えてそれを徹底していくと、単なるレブロン頼みのチームになっていきます。それは別に悪いことではないけど、レイカーズの意図している部分がそこにあるのかどうか。
レイカーズ版デスラインナップの話がありますが、ウォーリアーズのそれはトランジションゲームに持ち込む意味もあれば、純粋にディフェンスの優れたユニットである面も忘れてはいけません。どんな相手にも対応出来るからこそのスモールラインナップでした。そもそもスモールではないところはレイカーズも取り入れています。
レイカーズがデスラインナップで何をしたいのか、どこの優位性を使いたいのかは、とても重要です。
セルティックスはスモールラインナップみたいな形ですが、1on1するのに有利なマッチアップが必ず生まれるので、そこを使って攻めます。レイカーズも同じ事が可能ですが、それはレブロン以外で積極的に攻めていくことになります。
ロケッツは相手の弱いディフェンダーをミスマッチ誘導してハーデンが仕掛けますが、同じ事をレブロンにやらせるならば別にデスラインナップにする意味はありません。むしろ相手にセンターがいた方がスピードのミスマッチが使えて効果的。
ウォーリアーズはグリーンがパスの供給役になることで相手のセンターをおびき出してきますが、レブロンをパスの供給役にする意味はありません。じゃあ起点役兼フィニッシャーになるなら、戦術レブロンというキャブス路線です。ラブが欲しくなる。
要するにレイカーズはレイカーズなりのやり方をみつける必要があり、それには時間がかかります。時間をかけないのであればレブロン頼みにしていくことです。それは多分面白くないよ。
一方でウルブスはバトラーが自分でやり出したと書きましたが、レブロンがやりなれたキャブス的な形を求めるケースだって十分に考えられます。それでいてセンターにすることでインファイトが多くなりすぎることが、レブロンを削ってしまうかもしれません。
自ら若手達の中に飛びこんだので、焦って目の前の勝利を優先することはないと思いますが、周囲の期待とのギャップに苦しむケースはあり得ます。プレーオフまでにゆっくり作るくらいでちょうど良いのだけどね。どうせウエストは混戦だし。
◉レブロンとレイカーズ
キャブス時代に垣間見せたレブロンを活かす方法論は、その多くが途中で頓挫していきました。最終的に選択されなかったのです。
レイカーズで管理人が注目しているのは「ディフェンス・ポストアップ・プレイメイカー」という要素がどこまでレブロンを助けるのかということです。それは何処までレブロンが許容出来るのかという点にも繋がります。だから少なくともロンゾではなく、信頼の実績のあるロンドの方をメインに使った方がよいとも思います。
レブロンとレイカーズ
果たしてどちらが優先されるのでしょうか。
ペイサーズとセルティックスはディフェンス面でキャブスを困らせましたが、ウエストの上位チームはそれぞれがディフェンスの切り札をもっています。だからこそチーム力が重要になってくるわけで、それをルーク・ウォルトンがチーム全体の底上げを優先して作り上げるのか、それとも目先の勝利のためにレブロン頼みにするのか。
そもそもマジックとペリンカの発言が目立ちすぎています。ルーク・ウォルトンは何を目指すのか。
そしてレイカーズなのに若手達には一切触れないというファンからしたら期待外れみたいな記事を書くブログでした。まぁ触れすぎると視点がズレるんだよね。これだけで7千字あるし。なお、若手達というかチーム編成については思うことがあるよ。
ちなみにロケッツとスパーズはディフェンス面が怪しくなっています。特にロケッツは切り札となるディフェンダーがいないので、それもまた注目すべき要素です。でも、次回はロケッツではないのです。
そういえばデローザンのレブロン嫌いは有名(?)ですが、プレーオフでもっと酷かったのはパートル君です。あの高さがありながら、信じられないくらいレブロンにビビっていました。バランチューナスは無双していたのにね。
ウエストの半分以上のセンター達は「レブロン相手ならゴール下ちょろいな」くらいの感覚で攻めてくるかもしれません。そんなインファイトも注目です。
ウィークサイドとの連動スリーを再現できれば。時間を使うから、合わせ、カットも良いけどスリーを高確率で決めたいのでは。
より外側、ウィングで受けてフェイスアップ、ワンピックのサポートを受けアタックなんかを考えてました。これをやるには若さを失いましたか。
西は東と違って強力なセンターが多数いますからね、しかもオフェンスがえげつない。マギーしかCがいないなで、そういったセンター達に対しても、レブロンがセンターで行くのでしょうか?DFでかなりやられても、スピードでそれ以上に粉砕できるならいいのですが。オフェンスのないセンター相手なら、ORを多少取られようがレブロンセンターで構わないです。
レブロン加入で期待したいのはスクリーナーとしてですね。特にロンド、ロンゾ、イングラム、とパスの出し手は豊富なので、ピック以外の場面でもレブロンがスクリーンをかけ合って、誰かがリングにダイブしてイージーバスケットみたいなのが欲しいです。
センターは多分、若い子達を試していくのでしょう。
ダメでもレブロン使って何とかなるしという計算。
センターは意外とオフェンス力が重要になってきましたね。
スピードのミスマッチでも守れるか、オフェンス面で存在感があるかしないと苦しい。
レブロンのスクリーンは「絶対にイリーガルにならない」説がでそう・・・。
ウォルトンHCがフロントの言いなりということはベンチでも発言力がないということですから、結局ゲーム中はレブロンがボールを支配して今まで通りのプレイに終始するような気がしてなりません。
MIA、CLE時代も一時的にポストアップを増やすことはありましたが、結局いつもハンドラー戻ってましたし。
ポストアップを多用するようになったとして、オフボールで合わせられる選手がLAにはいないので結局「レブロンが1対1する起点がポストになっただけ」で終わりそうな気がします。
横から失礼します。
フロントは一切ウォルトンのAC選びにも手出しをしませんしフロントの言いなりということは無いかと思います。
レブロンはMIA時代にポストアップを2年目以降かなり増やしました、ペリメーター付近でボールを持つハンドラーの役割も勿論やっていましたが、『結局いつもハンドラー』というのは違うかと思います、少なくとも2012年と2013年のシーズンは終始ポストアップの頻度が高かったです。
LALにもオフボールで合わせられる選手はいますよ。
レイカーズはクズマとハートは器用に合わせそうですが、それをチームとしてウォルトンが仕掛けることが出来るかは不安材料かな。
レブロンについては「マイアミ時代は複数の戦術を使い分けていた」派閥がありますが、キャブスが年を追う毎にチームとして酷くなっていったのが論調を打ち消しているという感じです。特にウェイドが加入したら、そこには任せるスタイルをとったので戦術じゃなくて選手次第で譲るのではないのかと。
まぁどっちにしても若いレイカーズなので、当面はガマンして戦術優先にするはずです。でも、レブロン以上にウォルトンが何を選択するのかが?という。
ロンドがいた方がバランスがよくなりそうなのは、チームの細かい問題を個人で打ち消してくれそうだからです。
レブロンをセンターで起用するのは現実的で無い気がします、ディフェンス面での負担がかなり大きくなってしまいますし、もし起用するなら終盤だけかな、と。
マジックとペリンカは信頼出来るのですがやはりルークが…。焦らずにこのチームなりの戦術を模索して欲しいです。
管理人さんのチーム編成に対して思うこととは何でしょうか?
私はレイカーズファンであり、イングラム、ロンゾ、ハート等の若手が好きでレブロンの加入も素直に喜びました。ただ、はっきり言ってプレーオフ争いにすらなれるのか不安になっています。戦力的には面白いが、蓋を開ければ結局レブロン頼みでは、何も変わらないと考えているのです。そこでwhynot様にどうしたらレイカーズは正しい形になれるのか、若手を踏まえて考察して頂くことは可能でしょうか?もしお時間ありましたら、よろしくお願い致します。
レブロンじゃなくてレナードだったら正しかったみたいな。
クズマがいるのでそんな簡単にレブロン頼みにはならないと思いますが、何人かの選手は路頭に迷う気もしています。
結局の所、レブロン関係なく若手達がどうなるのか読めないんですよね。
ロンゾの3Pが30%のままならば、プレースタイルを変えさせられるでしょうし。35%ならそのままだし。
来シーズン毎試合誰かしらシャクティン入りしそうで楽しみではあります。
それね!!
ショータイム!?
始まってみないと分からないですね、若手の成長やルークの采配含め分からない部分が多すぎます、とりあえずレブロン頼みのチームにならないことを望みます
キャブスでの最後の2年間は目に見えてロースターのバランスが悪く(ディフェンダーとハンドラー不足)、主戦力の劣化も目立ち、ルーは微妙だったのでまぁ仕方なし
レイカーズは焦る必要は無いですし、3年後に優勝できるようなチームを作って欲しいです
レブロンが再建チームで奮闘するのも未知
レイカーズの若手達も未知
HCも大幅な修正を迫られたので未知
結局はそんな感じなんですよね。慌てずに3年後を見据えたチーム作りした方が堅実だと思います。
それが嫌ならばレナードやポール・ジョージのトレードに応じるべきだった。
土台を作り、来年もう1人スターを加えて、ウォーリアーズが解散した頃に優勝が堅実路線なのかな。
昨シーズンにレイカーズのロンゾ中心のアップテンポなバスケとレブロンや新加入のメンバーがどうマッチすると思いますか?
僕は基本的には速攻で、できなかったときにロンドのオフェンスが始まると思います。レブロンは終盤以外はフィニッシャーで。
アップテンポとレブロンはあまりフィットしないと思いますが、プレータイムを減らせるならば機能するのではないでしょうか。
ロンドとロンゾボールの使い方次第ですが、レブロンが来るならランドル残した方が良かった気がします。イングラムとレナードをトレードして、ランドル残しが今期だけなら良かったのかなぁとか思ってました。
ランドルはどうなんでしょうね。そこもプレーより性格的な問題が出そうな気がします。本人のためにも移籍して勉強し直せるのは良い気がします。