NBAはバカだ。
◉グリズリーズ
カイル・アンダーソン
4年37M
前回「高すぎる」と書いたら「カイル・アンダーソンを評価できないなんて試合観てないのですか。データで語るなら評価して然るべき」と罵られましたが、当のスパーズがマッチしませんでした。カイル・アンダーソンを見出し、育てたチームが「高すぎる」と判断したわけです。
さぁスパーズのフロントにも言ってやりましょう。「お前らスパーズの試合観てないだろ!データなんか調べてないだろ!」ってね。自分のチームの試合観ていないフロントはヤバいね。
そんなカイル・アンダーソンの問題点はアウトサイドシュートが下手なことです。その割にサイズもスピードもない。ただ、インサイドのシュートはやけに上手い。それって長期的にスターターとして考える理由に乏しい選手です。これが4年12Mなら手を挙げるチームは多くあったでしょうが、この金額払うのってリスキーです。金額以上に契約年数かな。
では、何故、グリズリーズは欲しがったのか。
おそらくその理由の1つがジェイレン・ジャクソンの存在。サマーリーグで3Pを高確率で決めていくセンターはディフェンスを広げてくれます。でもインサイドはそんなに上手くない。一方でリムプロテクターとしては優秀。
つまり、攻守でカイル・アンダーソンとポジションを入れ替える事が出来ます。だから相性の良さを考慮したのではないでしょうか。
そもそもガソル弟のいるグリズリーズなので、3Pがないけどインサイドが上手いことを活用できると考えたのでしょう。多くのチームでは失敗する可能性が高いけど、グリズリーズは成功すると踏んだのでした。
でも、この金額出すならジャバリ・パーカー狙えなかったのかな?
◉バックス
Reports: Brook Lopez agrees to a one-year, $3.4M deal with Milwaukee. (via ESPN)
➡️ https://t.co/Uotdrfhax9 pic.twitter.com/fpinpbKKL0
— NBA TV (@NBATV) July 8, 2018
ブルック・ロペス
1年3.4M
自分のパフォーマンスが落ちたわけでもないのに、サラリーが20Mも下がる時代。一体どうすれば良いのか。明らかに選手会とオーナーサイド双方の大失敗。NBAはバカだ。
しかし、バックスにとっては良い話。センターに安定した3Pシューターをいれたことで、ブーゲンフォルツァーの狙いが出てきそうです。
・・・・・えっこれでジャバリ・パーカーへの提示額がぐっと減るのか?
もう何をしているのか良く分からなくなってきました。イリャソバも獲った結果がパーカー放出なら何の意味もないよね。ブレッドソーとのバイアウトでも目指すのだろうか?
◉スパーズ
デビット・バータンズ
2年14.5M
カイル・アンダーソンにはマッチしないけど、他のチームから狙われているとは思えないバータンズにブルック・ロペスの倍の価値を見出したスパーズ。外から連れてくるよりはマシなのとユーロとの競争なのか。
レナードの件は処理しないで進むかもしれません。若手と交換で放出したらしたでFAに手を出せるんだけど、もう遅いのかな。スパーズのフロントはバカだね。
◉ピストンズ
Reports: Zaza Pachulia has agreed to a one-year, $2.4M deal with the Detroit Pistons. (via Yahoo) pic.twitter.com/XpSr2Xu1fW
— NBA TV (@NBATV) July 8, 2018
ザザ・パチュリア
1年2.4M
これの何が信じられないかというと、モアランドを解雇するらしい。なんという勿体ないことをするのか。むしろウォーリアーズは欲しいんじゃないのか。
ピストンズはガードとビックマンばかりになってきました。時代に逆行するような選手の集め方をしてます。ウイング不足になりそうなのは最終的にアヌノビーしか使えなかったラプターズらしさなのか。パチュリアがどうとかではなく、チームとしての狙いがいまいちよくわからないやつでした。
◉ウォーリアーズ
ヨナス・ジェレブコ
ウェーバー→他のチームがピックしない→ウォーリアーズとミニマム契約
信じられないことをするジャズ!なんとジェレブコを解雇しました。
優秀なストレッチ4タイプのジェレブコはベンチから出てきてオフェンス変化に役立っていました。前回ジャズはガードが多すぎるとしましたが、これでウイングは更に減りました。それだけでも理解出来ないのですが、ウォーリアーズを強化することになります。どこも4.3Mしかないジェレブコに手を挙げないならNBAはバカだ。
ウォーリアーズはジェレブコが確定し、マッカウと再契約すれば開幕ロスターは確定の見込み。
ちなみにこの夏の懸念事項は1つがセンターがFAだらけだったこと。センターの使い分けが戦術変化だったのですが、ここが当面はルーニーとベルのディフェンスコンビに頼ることになりました。グリーンもいるので対応は出来るものの高さ対策はルーニーのみになるのは不安材料です。
もうひとつがいまいち機能しなかったヤングです。つまりはベンチに置くカリー&トンプソンの代役候補。MLEをカズンズに使ったので、誰を狙うのか注目されましたが、クックがいることもありジェレブコになりました。当然、スプラッシュブラザーズの代役は出来ません。
戦力的には問題ないのですが、戦術的にはスモールラインナップで戦う時間が長くなります。ひょっとしたら規律を失っていたシーズンを経て、原点回帰を狙うのかも知れません。そして必要なピースはあとで補強する狙いです。あとカリーの義理の弟(予定)を2Wayで契約したらしいですが、こちらもシューター系です。ハイブリッドが生まれるのかは20年後。
◉トレード
Reports: Charlotte, Chicago and Orlando are finalizing a three-team trade that includes Timofey Mozgov & Jerian Grant to Magic, Bismack Biyombo to Hornets and Julyan Stone to Bulls. (via ESPN) pic.twitter.com/BSEIKGcPKT
— NBA TV (@NBATV) July 8, 2018
ホーネッツ ビスマック・ビヨンボ
マジック ティモシー・モズコフ、ジュリアン・グラント
ブルズ ジュリアン・ストーン
ブルズはガードが余っていたので放出です。ホリデーかと思いましたがグラントを出すのね。ストーンは解雇でしょ。
それよりも問題はマジックがモズコフを引き取ったこと。もしもブセビッチシステムを継続するなら、戦力としてモズコフを控えにもってくるのでしょう。よっぽどビヨンボに手を焼いていたのか。モズコフはサラリーほどの実力がないだけで、それなりの仕事はするので起用法次第です。でもバンバもいるからな。
そしてビヨンボを手に入れたホーネッツ。結論的にはドワイト・ハワードを放出してビヨンボと2巡目指名権を手に入れたことになります。サラリーも減らして、起用する予定のあるセンターなのだから見事なディールとなりました。賞賛して良いよ。
振り返ってみればネッツとホーネッツのトレードはどちらにも得をもたらしたわけです。あとウィザーズにも。一番大切なのがキャップスペースを作ることなのも、これまた奇妙な話だよ。NBAはバカだ。
◉クリッパーズ
Reports: Luc Mbah A Moute has agreed to a one-year, $4.3M deal with the Clippers. (via ESPN) pic.twitter.com/1BObWCohDt
— NBA TV (@NBATV) July 9, 2018
ルーク・バーアムーテ
1年4.3M
クリッパーズは選手多すぎないか?裏でトレード決まっているのかな?前回「エバンスとソーンウェルとCJウイリアムスを省かないで」と言われましたが、ソーンウェルは残ると思いますが、他の2人はちょっと雲行きが・・・。
SFタイプは少なかったので補強としては悪くないです。問題はロケッツの方ね。
これでロケッツはアリーザとバーアムーテを失いました。管理人は開幕戦からロケッツの良さをウイングのディフェンス力としていたので、2人も失ったのは大きな戦力ダウンです。ミニマムの2.4Mとわずか1.9Mの差で失った戦力はあまりにも大きすぎないか?
その原因はやっぱりクリス・ポールのマックス契約。しかもクリス・ポールはカーメロを望んでいるとか。「PJタッカーがカーメロだったら悪夢」と書いたのはシーズン序盤の話です。1年前とはカーメロ自身がかなり変化しているので、同じ意見になるかはシーズン始まらないとわかりませんが、1つ言えるのはロケッツのオフの動きはかなり悪い。
その他大勢のサラリーを削っていく選手会長もバカだ。
レイカーズがカーメロとデンのトレードを狙うのも同じ意味がある。
不良債権を処理した上でロケッツに補強させない方法。
レイカーズが強くなるかは賭けだけど、少なくとも弱くはならないはず。
— whynot! (@whynot_jp) July 10, 2018
そしてカペラとは4年60Mから4年80Mくらいまで引き上げられたとか。サンダーのアダムスの契約を参考にしているみたいですが、あれはバブル時代の契約だから苦しすぎるぜ。レイカーズが4年90Mを提示してロケッツにマッチさせれば、レイカーズの大勝利です。
ロケッツの動きが悪すぎて弱体化しているとともに、やっぱり3月にアリーザが加入する気がしてきます。
◉ナゲッツ
Welcome back, Torrey!https://t.co/AR50OWafKS
— Denver Nuggets (@nuggets) July 10, 2018
トレイ・クレイグ
無事、再契約したクレイグ。1人でオールコートでPGを追い回せば、ポストディフェンスもしているディフェンス担当。チャンドラーがいなくなったので、オフェンスばかりのチームで孤独に守っていくことになります。孤独というか、ある意味チームの浮沈を握る存在。
オフェンスはヨキッチがいるから、そこに合わせるだけ。でもちゃんと合わせているのは偉い。ミルサップはそれが出来ないわけだし。
なお、クレイグも当初はスピードに対応出来ませんでした。1ヶ月くらいで慣れてきて、シーズン終盤には問題なくなっていたよ。「も」というのは、やっていることが渡邊雄太にそっくりだから。目指すべきはここにある。
◉うわさ
マーカス・スマートはセルティックスが昨年10月に提示した4年契約を検討しているとか。一方でネッツのショーン・マークスと会話しているところがパパラッチされてたよ。エクサムよりは稼いで良いはずだけど、いまさらPGにサラリーを費やしたくないチームばかりなのかな。
ネッツはハワードのバイアウトで少し余裕があります。来年のレナードを待つのか、それとも各チームが高額提示できないこのオフにRFAを狙うのか。年平均15Mくらいでジャバリ・パーカーを獲得するチャンスも十分にあります。通称ネッツ砲は発射されるのか。
なお、ネッツは来年遂に自前のドラフト指名権が復活します。
そんなネッツにはエーシーとカニンガムがFAです。共に強豪がミニマムで狙いたいような案件。ただこのオフは何故か人気無いよね。どちらかというと若くて安い選手に目が行っている印象です。
似たような意味合いではキャブスにはコーバーを放出やら何やらという噂がありますが、レブロンがいなくなったキャブスのニュースはこの先どれくらい流れるのか。今まではどうでも良い内容まで翻訳されてきたけど、非現実的なものばかりだったしね。
ヒートがカーメロ欲しいというのは良く分かる。1人いればチームは全く違う。2人いたら崩壊する。
NBAはバカ、フロントはバカと仰っていますが、ビジネスである以上そういった契約になるには理由があるんでしょう。
まぁ単純にサラリーキャップがいっぱいなチームが多いと言うだけですね。
フロントがバカなのは別に問題はなくて、チーム方針というだけです。方針変更するならGM交代すれば良いわけですし。
NBAがバカというのは、労使協定の内容が上手くいっていないというルール整備の部分です。これはやっぱり何とかしないといけません。
管理人さんのおっしゃる通り首をかしげるような契約が多い中、我がCHAがまだミスらしいミスをしていないのが驚きです。
ビヨンボはボレーゴHCのやりたい早い展開のオフェンスにもマッチするし、おかえりなので割高でもファンとしては嬉しいです。リムプロテクター欲しかったし
2巡目コレクト×低順位でのドラフトがうまいカプチャック…
散々バカにされてきたCHAが変わりはじめてきたよ(楽観主義)
あとは結果です・・・。それが1番難しい。
バックスがロペスを補強しましたが、イリヤソバと役割が
似ているように感じますし、
安いとはいえ補強ポイントが
違うと感じましたが管理人さん
はロペスの補強はプラスに
働くと思いますか?
またジャバリについて
残留のためにサラリーの
高い選手の放出に動くでしょうか?
ロペスもイリャソバもフルタイムでは働けない選手なので、その点で意味があると思います。これが高いサラリーならば話は別ですがロペスを安く加えたので価値があるかと。
ただ、イリャソバをSFで使い始めたら、迷走する気はします。補強ポイント違うだろ!となりますね。
バックスのフロントは読めない部分が大きくて、ブーゲンフォルツァーの好みも多少変なところがありますからね。
IQが高そうな選手を好むのにシュルーダーはOKだったし、ブレッドソーをどう考えているか次第です。
ベルタンスは4年20M報道が2年14.5Mになったの、たぶんガソルと契約切れるタイミングと合わせてると思うんです。
SASフロントレナードをトレードする気一切ないのではないでしょうか、これ。
妄想なのですが、再契約失敗した場合、ポップ最終年として1年オルドレナードやって
そのオフでオルドリッジ出してポポ引退、焼野原でタンクして、その次の年にFAで動く、みたいな
多分そうでしょうね。ポポビッチにそこまで気を使うのかという気がしますが、カイル・アンダーソンの件は4年がネックなのでしょう。
レナード以外に中心になれる選手がいないので、どこかでタンクすることは考えていそう。
ウエストがどこも強くなりそうなので来シーズンはタンクのしがいがありますし・・・。
バックスは元よりアデトクンポの周りをシュート力の高い選手で固める方針でしたし、獲得FAに関してもロペスはフットワークが重くイリャソバはソフトと各々欠点を抱えているので単にオフェンスの役割のみで被っているとは言えないと思います。
早い展開ではCアデトクンボPFイリャソバにしつつリバウンド担保のためSFパーカーなどの組み合わせも十分考えられますし。
どっちにしてもロペスとイリャソバの同時起用は非現実的かと。ただバックスは個人速攻に威力はあれど、そんなに早い展開ではないので欠点が表に出てくることも少ないかと。プレーオフではそうはいきませんが。
ブーゲンフォルツァーはコーナーに置けるセンターが好きなので、ロペスが欲しかったのでしょう。ムスカラ的な。
サラリーキャップの上昇に伴い、ロールプレイヤーのサラリーの基準が良く分からなくなってる印象です。そのせいでサラリーキャップに空きがないチームが多く、チーム編成が上手くいってないような…
タイリークやアリーザになると急激にサラリーが上昇して、バーアムーテになるとミニマム前後という図式は現行制度の中で起きているひずみでしょうね。
多くの選手が損をしている現状を選手会がどう捉えているのかが、次の労使協定の焦点になるかと。どうせ「オーナー側はもっと選手に配分しろ」としか言わないでしょうが。
レイカーズにエイシーは面白いと思います、狙わないのかな。
ポールの契約は高いですけど、ある意味NBAのあるべき姿ですよね。KDやカズンズのように10ミリ以上減額した者勝ちみたいなNBAはあまり好きじゃない、ちょっとの減額は許せるけど。
2016年のオフのサラリーキャップ爆上がりがNBAを大きく変えてしまいましたね、あれでKDがウォリアーズに移籍出来て悪夢が始まりました。
クリス・ポールの場合は「減額しろ」ではなくて、「ケガが多い中でマックスの価値があるのかどうか」ということですね。
また1選手の姿勢としては高いサラリーを求めるのは間違っていないと思いますが、選手会長としてこの状況を生み出したことは批判されるべきです。
KDやカズンズの問題が1つ
「その他大勢」にミニマム契約を求める風潮の問題が1つ
そんな感じなので、前者は単なる選手個人の姿勢の話ですが、後者は組織的な大問題ですね。
ピストンズは何がしたいんですかね?今季の反省を踏まえて控えPGのアップグレードは必要だったかもしれませんが、モアランド放出はちょっと寂しいです。高機動リバウンドモンスターとして活躍してほしかったです。ケナード&ブルロック&ザザでスプラッシュブラザーズの真似ごとでもする気でしょうか……
ケナード&ブルロック&ザザになったらグリフィンかドラモンドをベンチに置くことになりますからね。何がしたいのやら。
ラプターズでもケーシーはインサイドを2人起用したがりました。その一方で試合終盤になると3ガードになります。
時代の流れ的にはガードではなくウイングを増やす方向性なので逆行しています。
そんなケーシーの好みが出ているのかなーと思っています。
サラリーシステムはどうするんでしょうね。
アダム・シルバーは変更は必要だろうけど今が悪いとは思ってないみたいな発言したみたいですし、まだまだグダグタな状態は続きそうですかねぇ。
ロペスの暴落の原因はネッツの魔改造が原因だと思っています。あのプレイスタイルって他のチームじゃ扱いにくそうな気が…
ストレッチ5はシステムにしっかり組み込まないと使い物にならないイメージなんですよねぇ
ストレッチ5は確かにシステム次第で毒になってしまいますね。
ただロペスってブルズの方とは違いリバウンドが弱い欠点があります。子供の頃から2人でプレーしていた名残らしいですが。
なのでネッツの魔改造がなければ、ただの動けない時代遅れのセンターになっていた可能性が。
アダム・シルバーはリーグの人気を優先するイメージです。戦力均等よりもウォーリアーズやレイカーズがメディア受けしやすい現状を嘆くとは思えないです。
まぁ実際にウォーリアーズが悪いことをしているわけではないですしね。問題は選手会側の方が大きい気がします。
CP3を見てるとKDを称賛したくなりますね、サラリーキャップ制を崩壊させた張本人ですが。
王者が戦力を保つために身を削り、チャレンジャーがエゴで戦力落とすって勝つ気あるのかな。
メロ連れてこれたとしてもアリーザとバーアムーテの代役にはなりませんしどうするんでしょうね。
結局GSWとやり合うならKDがガード2人いじめるだけなので穴が増えてもかまわないのかな。
メロのところでオフボールからも崩されるようになりそうですけど。
KDは戦力バランスを崩したので賞賛したくないのですが、イグダラの重要性を理解していましたね。それに対してクリス・ポールはロールプレイヤーの役割をどう捉えているのかが気になります。挙げ句にカーメロが欲しいという発言が出てしまうのも、バーアムーテ達をどう捉えていたのか。
別にサラリーを削減する必要はないのですが、ケガだらけの現状でプレータイムも短いわけで、チームへの貢献度の高さを過剰に評価している気がします。
実際、ウォーリアーズ以外が相手ならクリス・ポールいなくてもロケッツは勝ったでしょうし。
ロペス好きなんでこんな激安で買い叩かれてショックです
しかもバックスって…
せめて強豪に行くのであればまだ納得できたんですが
叩かれそうですけどいっそGSWでもよかったです
現制度のサラリーキャップの狙いは、年俸の底上げだったと思いますが結果、上と下の差が開いただけに感じます。
フロントのお金の使い方に問題があると思いますが、制度自体にも問題があるのでしょうか?
結局はお金があるから1チームの中にスター選手を増やすことになり、上下の差が開きましたね。
サラリーキャップも急激に上げすぎたことで契約更新のタイミング次第みたいになってしまいました。
増える前に更新したカイリーやクレイ、レナード達は最も損をしている年代になっていますし。
個人のMAXを「キャップの〇〇%」ではなく具体的な金額に設定すべきだったかもしれません。
次第にバランスがとれてくると思いますが、制度としては急激な変化に対して段階的な措置を執るべきだったと思います。