日本代表をプレビューしておきます

適当な記事です。

日本代表#AkatsukiFiveの予選第3クール「ウィンドウ3」を観て感想だけ書こうかと思ったものの、先日の日本vs韓国を観ていて「そういやウインドウ2ってどんなプレーしてたっけ?」と思い出せなかったこともあり、批判的でも肯定的でもオーストラリア戦観てから書くのはズルい気がするのでプレビューします。

割と批判的なので「負けたから叩く」みたいなことにならないように先に書くわけです。

 

管理人はNBAウォッチャーなので国内のバスケはよくわかりません。あ、2年前まで大学バスケはよく見ていました。田中vs比江島、青山の2m軍団vs東海のオンザーコート3みたいな時代。

個人的に日本代表だと戦術的に見慣れない事項が発生するのでちょっと理解に苦しむことがあります。

1つの例示が最近書いているPFについてです。もはやPFなんてNBAでは過去の概念ですが、代表の試合見ているとキーポイントになっていますね。だけどU19見ていたときに増田はPFじゃなかったし、東海も青山もPFなんていなかったよね。唯一いたのがザック・バランスキーだったけど3P&ゴール下パターンだし。

 

日本代表には八村とファジーカスが加わり、地味にアイラ・ブラウンがいなくなったことでインサイドが変化しましたとさ。

 

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◉ウインドウ2を思い出す

 

全く思い出せなかったのを過去記事を読んで考えてみました。はい、こんな感じ。

台湾戦・・・ハイパー辻がシュートを決めまくったけど全体は低調

フィリピン戦・・・全体的に復調したけどオフェンス力の差が大きかった

ラマスの会見から振り返るウィンドウ2

台湾戦が良くなかった最大の理由は準備期間の短さで、それは日程を組んだ協会とBリーグの問題でした。フィリピン戦は良かったけど、フィリピンの方がオフェンスが多彩なので、崩され続けてオフェンスリバウンドもとられまくりました。「高さがないから」とか嘘です。崩されまくりブロックアウト出来ませんでした。

総じて言えばフィリピン戦の内容からラマスは良かったという印象でした。現代風にブラッシュアップし目指す方向性も非常にわかりやすかったけど、フローターやペリメーターディフェンスという個人力の部分で完敗しました。

 

ウインドウ2の問題点はこんな部分でした。

【ウィークポイント】

・フローターを決められない

・ガード陣は相手との相性や好不調の差が大きい

・困ったらオフェンス設計にないポストを使い始める

 

簡単に言えばこの3点です。要はオフェンスにパターンが少なかったよね。

フィリピンが多彩だったのはスターターとベンチメンバーが入れ替わるとオフェンスパターンが変化していたことです。各選手がそれぞれ強みを活かしていたとも言います。特に帰化選手がいなくなるとスピードアップしてドライブで日本を切り刻みました。それが大量のオフェンスリバウンドに繋がりました。

逆に日本は台湾戦で調子の悪かった選手が活躍し、良かった選手が不調になり困ってしまいました。トータルで負けた感じです。そして不調な選手がコートに増えるとセンターにお任せパターンが発動していました。Bリーグがそんなプレーが多いからと言えます。

 

韓国戦の後には「八村とファジーカスが加わった!日本は強いぜ!」なんていう意見が出てきてしまったわけですが、お任せできるポイントが出来てしまっただけです。そんなの10年前のバスケだよ。

 

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◉ファジーカスはフィニッシャー

 

八村とファジーカスはさすがのプレーをしました。特には八村はレベルが違いました。レベルが違って何やればいいのか迷っている感じでもありました。アメリカのバスケに慣れたみたいです。でもまずはファジーカスに触れましょう。

ファジーカスの特徴は高さよりも多彩なシュートテクニックです。あの身長であれだけのテクニックを持つ選手はNBAにもいません。多分。パスもビックマンとしては優れており、ディフェンスリバウンドからロングパスも通しました。

ではそれだけの技術があってもNBAに残れなかった理由はなにかというと「動けない」からです。

早さが高さを凌駕する時代ですので、ファジーカスよりも2mないPJタッカーの方が優れたセンターなのです。1on1ならファジーカスが勝つけど、それではダメな世界。フィニッシュ力は高いぜファジーカス。

 

ファジーカスの得点面には大きな問題はないものの、その使い方は問題がありました。

ウインドウ2の問題点が「フローターが決まらないこと」だったわけですが、それだけドライブでの突破を図っていたし、シュートまで辿り着いたのです。しかし、韓国戦ではファジーカスのポジションがハイポスト周辺に偏っているため、ドライブコースが見つけられませんでした。

ガードのフローターの確率<ファジーカスのシュート

現段階では構図としてファジーカスが上回るので得点力は向上しましたが、それは日本代表の限界点がそこにあるということです。

 

ドライブからの展開が期待できたウインドウ2に比べると、ファジーカスが決めてくれなければ、その先がない韓国戦でした。フィニッシャーとしては優秀ですが、ヨキッチみたいにプレーメイク出来るわけではないので。

 

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次にチームメイトの辻が長くプレーしましたが、フィリピン戦では「宇都の不調で出番が減った」と評しました。サイズ的にディフェンス面の問題があることと、富樫不在だったので宇都が切り崩さないと3Pを打つことにも繋がらないからです。

今回は富樫がいたこともあり出番が長かったですが、それよりもファジーカスの存在が注目されます。インサイドとアウトサイドのコンビは非常に効果的に思えてきます。

 

しかし、実際にはどうったのか。

辻のシュートは警戒されていたので起用されたことには不満は何もありません。しかし、辻に限らず3Pを打つポイントがトップから45°に限られていました。コーナーの活用が全く出来ていなかったと言うことです。

ファジーカスにフィニッシュさせる分には悪くないですが、ファジーカスからのパスアウト3Pやフロアを広く使って振り回すことも出来ませんでした。ピック&ロールが単調すぎ。

 

ハイポスト周辺が多いファジーカスを使い、そのファジーカスを使うから3Pも偏る。つまりはファジーカスの存在は日本のオフェンスを単調にしていきました。困ったら渡しておけば良い選手が生まれたことはバスケの内容としては退化してしまいました。

 

ピック&ロールをしてはロールマンへしかパスできない形は非常に目立ち、韓国は大胆に逆サイドのディフェンスを捨ててヘルプに出てスティールをしています。その意味ではディフェンスを引きつけられておらず、システムの中でシューターとしての辻の存在がディフェンスの脅威になっていたのかも疑問でした。

ファジーカスをハイポスト周辺やスクリナーとして使うのであれば、シューターの辻にはコーナーを活用させるべきです。その間を繋ぐ形が不足していました。個人的にはファジーカス使うなら金丸や川村みたいなタイプの方が好ましいと思います。

 

フローターの確率の悪さが目立ったウインドウ2から、パスの単調さや視野の狭さが目立った韓国戦。果たしてガード陣に求めるものがなんなのか。ファジーカスにより方向性が見えなくなったのでした。

 

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◉宇都とアルバルク

 

田中大貴が不出場でしたが、馬場は韓国戦で積極的なアタックをみせていました。ミドルよりもインサイドに飛びこんで欲しいところですが、キックアウトが上手くないのでミスをするよりはマシではあります。一方で宇都は見事なドライブもみせれば、インサイドで潰されもしました。キックアウト出来ないのかよ!というのは先日触れたとおりです。

 

現代NBA入門 ~3P時代を検証する①PGとPF~

 

つまりこの2人はファジーカスの存在関係なくプレーをしていました。おそらく同時には出場せずドライブコースを作れていた時間帯です。ちなみにファイナルでアルバルクがみせたのはスキップパスで逆サイドをフリーにして3Pを打つ形でした。カークというセンターを囮にして決めるプレーが効果的だったのです。

ここに田中も戻ってくればファジーカス頼りのシステムは消える可能性はあります。チームの中心である宇都にアルバルクの2人。選手として優れているかどうかよりも、自分のチームで何をしているかは大きな差異を生み出しそうです。

個人で得点しに行く比江島もそこに加わりますが、4人は不要なので誰を減らすのかな?

 

 

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◉八村とトランジション

 

韓国戦では八村のムダ使いが目立ちました。ウイングとして早さもパワーもある存在は有効なオプションであり、韓国は八村対策を見つけられなかった気がします。見つけられなかったはずなのに、あまり得点出来ていないことがポイントです。

 

その理由は簡単で、前述の通りスペースを構築できなかったからです。

コーナーから仕掛けるならばスペースはあるのですが、八村自身もコーナーが得意ではないタイプです。真ん中に寄ってくるとファジーカスがいるので、プレーエリアが被りすぎ。

加えて八村からのパスアウトも効果的に決まりませんでした。限られた時間の中ではありますが、何本か効果的なパスアウトをしていたので、それを決めればもっと八村の存在は目立ったはずです。U19ではシェーファーとの同時起用はしないでシューターPFの増田と組ませていましたが、八村を有効に使いたければ、それが正しい選択肢と言うことです。ファジーカスでは苦しいよ。

 

八村の問題点はもうひとつありました。

それは得意のボールプッシュで運んでも周囲がついてこないことです。それだけでなくターンオーバーからの速攻をくらったときに八村しか戻らないシーンが何回も出てきました。それくらい走れていなかった日本です。

この問題は良く分かりません。コメント欄でも話題になりましたが、何故か大人になって走れなくなる日本代表です。トランジションの悪さが目立ったのでした。

 

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つまり八村の問題点は、本人ではなく周囲にあります。

・トランジションゲームが得意

・ハーフコートではスペーシングが重要

ところが日本代表はそのどちらも出来ていません。だから八村の無駄遣いなわけです。

バックスがアンテトクンポにパーカーとメイカーを合わせて高速ビックマンにしたのは脅威でしたが、イメージはそういうことさ。

 

個人的には宇都と馬場を八村と一緒に起用する事でトランジションに対応させたいところです。特にウインドウ3にはフィリピンがいないので、トランジションゲームに持ち込めばラッシュをかけれる可能性があります。

もう遅いけど笹山を八村用に用意してもよかったかもね。

 

ファジーカスと辻、篠山の川崎トリオ

八村のトランジションゲーム

割と相性が悪いので、別々に起用する方が好ましいように感じました。ラマス自身も「国際試合では1人20分くらいで総力戦になる」と話していますので、ツープラトン的に戦略を変えながら戦う気がします。

そして実はトランジションゲームの方が高さのハンデが出やすいので、富樫を起用するかは悩ましいのではないでしょうか。

 

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◉ラマスの実験

 

そんなわけで韓国戦を観て感じたのは「忖度ジャパン」になっている空気感です。ファジーカスと八村を使わないといけない空気感。ラマスが何を考えていたのかは不明。

 

一方で間違いないのは実験をしていたことです。あまりにも単調だったオフェンスパターンは、あれが実験じゃなければ解任レベルです。もともと八村は計算していたけど、ファジーカスまで加わるとゲームプランが大きく変化してしまうので、実験的にファジーカスを絡めていった気がします。

特に第1戦が大活躍だったので、あんな形になりましたが、第2戦くらいの方が現実的な起用法になるでしょう。

 

40分という試合時間を考えた時に、ユニットの組み方を変化させて柔軟な運用を目指してくると予想しています。八村とファジーカスの相性があまり良くないのは、むしろ日本にとっては悪くない話です。同時起用は少なめにしましょうという40分間です。

あとは比江島・田中・馬場がどれだけアタック出来るのか。そこにあるのは八村とファジーカスを利用して決めることが出来るかどうかです。ポイントになるのは、逆サイドへのパスとコーナーでの3P、そしてトランジション。

 

正直、タレントが加わっただけで前に進めたのか不明だった韓国戦を経てウインドウ3に望みます。

本番となるオーストラリア戦で何を組み合わせてくるのか、ラマスの手腕が問われます。

 

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◉vsオーストラリア

 

デラベドバとソン・メイカーが参加するらしいオーストラリア。ベン・シモンズもイングルスもミルズもこないとは残念無念。

 

NBAプレーヤーが2人もいる

そう聞くと怖いわけですが、実際にはそんなに気にすることもなかったりします。

個人的にはこの2人がどうなるのかは国際試合とNBAのレベル差という部分で注目しています。もしも2人に無双されたら、レベル差に愕然となるでしょう。まぁ多分そんな事態にはならないよ。

 

デラベドバはしつこいディフェンスが持ち味ですが、あれって国際試合でファールコールされないのか疑問です。富樫のスピードにてんてこ舞いになる可能性だって否定できません。

ソン・メイカーの高さは脅威ですが、ファジーカスくらいのシュートテクニックあればあまり関係ないです。ただ、高さの脅威に負けるファジーカスという可能性もあります。あと八村には悪夢だと思います。

 

一方で共にオフェンス力があるのか疑問だらけです。ソン・メイカーをアウトサイドでほったらかして3P打たせまくれば良いのではないかと思うわけです。ペイント内にさえ侵入されなければどってことなないよ。侵入されそうだけど。

デラベドバはアンテトクンポやレブロンにパスすることと回ってきたら3P打つのが仕事だったから、国際試合で役割増えて何するのかは興味あります。

 

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プレビューなのか何なのかわからない記事になったな。まぁ試合前に触れておこうねと言うことです。

単調なパターン&展開力に乏しいというのが韓国戦の印象ですが、それは調整段階だからでもあります。そこには期待しているけど、相手がオーストラリアで走り負ける方が現代的には問題です。かすかに記憶にあるウインドウ1のオーストラリア戦はそんな感じでした。

 

ところで全く盛り上がっていないけど、地上波で放送するの?

 

 

 

 

 

日本代表をプレビューしておきます” への16件のフィードバック

  1. まだ確定じゃないんですがFIBA公式のロスターだと宇都が外れてるみたいです
    貴重なドライブできる選手が…
    永吉が入ってるみたいですがそれなら3のありそうな熊谷を選んだほうが良かったんじゃと思ってしまいます

    1. そうなんですか。ちょっと残念です。富樫が微妙だっただけに。
      ドライブ力よりもシュートを優先してインサイドを強調する狙いですかね。

      永吉のところはインサイド不足になる方が怖いのでしょうね。
      熊谷の代役は田中や比江島でも出来るけど、PFのバリエーションを考えたら永吉の代役がいなかったのかもしれません。
      まぁここはSFがインサイドプレーをしない日本の問題かも知れません。

  2. 管理人さん観に行きます?
    とりあえず休み取ったんで生で216cmの現役NBA選手見れるのは楽しみです。
    でもシモンズベインズミルズイングルス観たかったですねえ。

    1. シモンズ来ないので遠慮します。楽しんできてください。

      観に行っても熱い応援の中で冷めた感じでメモしていくので浮いてしまいそうです。

  3. 個人的には永吉入れるぐらいなら高さと機動力のあるシェーファー入れてくれよ! と思いました
    八村との相性は微妙かもしれませんが、オフェンスに参加しないのでファジーカスの邪魔にならないのでは?

    日本はトランジション全然参加しませんよね
    走ってるのホント八村と馬場くらいのもんです
    馬場と八村の速攻は割りと効果的だったので、これを活かせるPGがほしいですね
    富樫はサイズがなさすぎてファストパス出ませんし、篠山はアタフタしすぎだし…

    1. シェーファーはゴール下専任なので確かにファジーカスとの相性は良さそうですね。あとはペリメーターディフェンスかな。

      あのトランジション問題は疑問点が大きいですね。PGの問題は確かにありそうです。
      相手にシモンズがいればその内容差を浮き彫りにしてくれた気がしたので、ある意味残念です。

      PGがディフェンスリバウンドに強い選手である必要性は高いので、やっぱり宇都を選びたい派です。

  4. たしかにメイカーとデリーの代表は、無双してる姿全然想像つきません笑
    twitter見てると観光感すごくてほっこりしますが、、

  5. 『実はトランジションゲームの方が高さのハンデが出やすい』

    さらっと書かれていますが、具体的にはどんなことですか。

    1. U19で日本は速攻にもっていくのですが、相手のガードやフォワードが高いので速攻をブロックされてしまいました。

      ハーフコートオフェンスではロングレンジのシュートや合わせを使うので、プレーの判断を間違えなければ高さを回避することが出来ます。
      しかし、トランジションになると最後は個人が決めきる能力が必要になります。そこで高さ(とパワー)負けすることはよく見受けられます。
      速攻の応酬になったときは、ダンクやレイアップを確実に決める方が勝つので、ミドルに頼りがちになる日本は苦しいです。

      日本人だけを観ても最も速攻で強力なのは高さのある馬場ですからね。
      210㎝なんて必要ありませんが、ガードやウイングのサイズ差がもろに出てしまいます。

  6. 速攻でコートも広いと身体能力やサイズの優位性が大きくなり得ることは感じていました。必ずしもですが。レブロンのチェイスダウンもトランジションディフェンスで生じる印象があります。

    ハーフコートでコンタクトありで他のオプションも見せながら打ちきってしまったほうが案外ブロックをかわせたり。フルジャンプが難しいから。突破は素晴らしいけど突破しきらない感覚も大切ではないかと。

    1. サイズの差は結局は個人能力の差ですよね。
      レブロンの優位性は目立ちます。

      一方でハーフコートになるとチーム力を使って攻めるので、個人のフェイクでもパターンが増えますね。
      速攻は時間をかけると後ろから追いつかれるので、タイミングを外したプレーをし難いというのもあります。

      絶対にサイズが必要というわけではないですが、サイズを意識したプレーを出来ないと苦しいですね。

  7. 他の方も書かれてますがアンダーサイズだとパスも一苦労ですよね。視界は損なわれるし手に引っ掛かるし。それでもPGポジションを求められるのは昨今変わっていない気がします。敢えてスコアリングに集中するスタイルや育成法は主流であるはずなのに稀有に見られます。小さい選手がプレークリエイト最優先で生きていくのは難しいんでしょうか。ストックトン等先例はいますが。

    日本野球サッカーは世界で戦っていますよね。日本男子バスケはいつかアメリカに勝てますか。

    1. 小さくてもPGは出来ますが、小さいからPGは間違っています。むしろ視野の広さや判断能力でポジション決めれば良いのに。
      そしてPGがパスをしなければいけないという先入観も苦しい部分がありますね。
      いずれにしても必要なのは多様な選手を育成することで、同じタイプばかりを作る意味はないです。

      野球はアメリカで優先して選ばれるスポーツではないこともポイントです。基本はフットボールですし。
      中南米が強いようにそれぞれの国のメンタリティや優先度の問題もあるので、比べても仕方ないかと。
      将来的にまぐれで勝てる見込みはゼロでは無いと思います。
      前半3分で乱闘からの退場で5人vs4人になれば勝てま・・・。

  8. サイズとポジションを結びつけたままだとNBAに日本人を次々送り出す時代はまだ遠いですよね。小柄な選手しかり、日本では大柄な2m周辺で速く、飛べて強くてシュートが上手い人が本筋だと思うんです。そんな人材を作るにも、日本国内のバスケットボールの位置付けなんかも悪影響あるんですかね。他競技の誰彼がバスケやってたらというのは考えます。

    退場は人数減少のペナルティも帯びるルールであれば差は埋まるかもしれませんね。ベルギーは倒せますか。

    1. 走るよりも筋肉つけろっていうのはありますよね。
      「小さいから走れ」というのは実は論理的じゃないのに、常識になってしまっています。
      大学からアメリカに行った友人のレオ君はジムトレーニングばかりしています。
      肩から胸回りがデカすぎて、身体の圧力が異常です。こっちはお腹出ているのに。

      ベルギーのサッカーは適当すぎて、あれでFIFAランクが上位なのだから驚きます。

  9. 当たり負けしない強さや重さがあれば高さに一矢報いることも可能ですよね。ドノバン ミッチェルやオラディポも最後は4、5番との体当りに勝ってスコアしますよね。

    適当でも優勝候補ですよね。全試合見てはいないんですが。日本がやりあえたらなと。自分はポルトガルの押しのにわかです。

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