クワイ・レナードって移籍したいの?

そんな噂話が出ています。

 

パチュリアにやられてから半年以上の期間を要し、復帰したレナードですが、その時からいろいろな噂がありました。主にチームの医療部門のやり方への不満という話です。確かにケガからの復帰が異様に遅く、1月にそれなりにプレーしていたのに結局戻ってこない事態が発生しました。

そのリハビリ期間にはNYの医師にセカンドオピニオンを求め、チームはレナードがどこにいるか把握していないなんて噂もあったくらいです。

 

それでもスパーズは何とか引き留めようとスーパーマックス契約を提示していますが、ここにきてトレードに出せと主張しているみたいです。

 

ここでサラリーキャップ入門の続きです。スーパーマックス契約は別名ケビン・デュラントルールと呼ばれ、9年目からのチーム生え抜きのスターが他のチームへ移籍するのを防ぐため、高いサラリーを提示できるルールです。ただし、次のいずれかをクリアしなければいけないという厳しい条件があります。

①過去3年間の間にMVPを獲得

②過去3年間の間に2回オールNBAチーム、もしくはDPOYを受賞

レナードは16年と17年にクリアしているので有資格者ですが、「過去3年の間」になので来シーズンに再び条件を満たさない限り資格が消えます。なので、サラリー的にはこの夏に契約するのがベストです。今なら5年で219Mですが、資格がなくなると5年で188Mに減ってしまいます。

またこのルールは生え抜きを保持するためなのでトレードされると権利を失います。スーパーマックスで契約してからトレードの場合は契約から1年後でないと認められません。

 

レナードクラスの選手がここで契約しない意味はないので、これだけのサラリーを失ってもトレード希望というのは大きな決断です。トレードするならどうなるのか考えてみましょう。ゴシップです。ソースはないよ。

 

ここで先ほどのスーパーマックスが関係してきます。

レナードはスパーズと契約すると1年間トレードされません。不本意。ということは、今の契約のままでトレードされるわけですが、それは契約が切れる来シーズンまでしか保証されないわけです。

トレード先からすると1年後にFAになる選手と大型トレードを実行するのかどうか。非常に難しい決断が求められます。

 

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レナードの希望はレイカーズだそうです。これは話半分で良いです。「どうせ、レイカーズ好きが流したんでしょ」とね。ただし、レナードはカルフォルニア州リバーサイド出身なので「地元戻りたい」パターンではあり得る話です。なのでクリッパーズも候補に挙げられていました。

レイカーズと言えば、レブロン、ポール・ジョージ、カズンズなど多くの選手と浮き名を流すプレイボーイです。で、誰と契約したんだっけ?コールドウェルポープだったっけ。。。

 

なかなか優勝が遠いレイカーズなので、ここに全てを投げ打って行くほどレナードがレイカーズ好きなのかどうか。逆にレナードが来シーズン以降も契約するという確信をレイカーズが持てるのかどうか。

つまり全てはレブロン次第になっています。

ちなみに噂ではレブロンはマックス契約を求めているそうです。そうなるとレブロンがマックスでレナードが20Mだったかな。レイカーズにはデンの18Mがあるので、ポール・ジョージに払うサラリーは限定されてきます。

 

次にスパーズの姿勢があります。基本的にトレード否定派のチームで、「スーパースターを2人の優秀な選手とトレードする」というのはありえないと明言しています。シクサーズはコビントンと指名権で狙うなんて噂がありましたが、スパーズの姿勢からすれば無理な話です。

また、スパーズはウエストのチームとの取引を嫌います。「ライバル強くしてどうする」ということですね。大型トレードはだいたいイーストからウエストに流れてきますが、そんな理由もあったりします。

これらの条件を鑑みながら、あり得そうなトレードを妄想してみましょう。

 

レブロンの移籍先というとFAだから何でもありだけど、スパーズが大きな見返りを求めるのであれば、妄想も膨らむってもんです。

 

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〇レイカーズ

レイカーズが出せるコマはイングラム、クズマ、ロンゾ、ハート、ランドル、デン。一杯ありますね。サラリーの関係で「デンをオマケでもらってくれ」とお願いできます。

 

スパーズにはマレーがいるし、そのうち「レイカーズに行きたい」というパパがいるロンゾは不要でしょう。ならば、イングラム&クズマというのがスパーズが納得しそうな線です。

イングラムはポポビッチが好みそうな気がしています。ディフェンスの伸び代があるからです。そしてクズマというウイングはスパーズからすると良い話の気がしています。しかし、デンを引き取ればレイカーズは強力なチームになる可能性があります。それは嫌だ。

 

まぁレイカーズからしてもイングラム&クズマを奪われて、契約が来シーズンまでのレナードとなるとリスクが高すぎる賭けです。レブロンが加入すると決定しない限りはクビを縦にふらないでしょう。

 

〇クリッパーズ

同じくロサンゼルスのチームで良い選手がいっぱいいます。しかしダイヤモンドは誰もいません

無理。

 

可能性があるとしたら、どこともトレードが決まらず、レナードの契約問題だけが残ったときに何人かとトレードする形です。それはクリッパーズからしても悪い選択肢ではありません。最後に残って漁夫の利を得られるかどうか。

 

 

〇ティンバーウルブス

なぜウルブスかって?タウンズが不満を抱いているからです。

ここまでで1番大きなダイヤモンドと交換できそうなのがウルブスです。まさかのオルドリッジとのツインタワー結成です。それはあり得ないトレードではありません。

 

問題になりそうなのはウルブス側のサラリー問題です。来シーズンから高くなるウィギンズの分は見込んであって、再来年のタウンズが高額になるとティーグを放出できる仕組みだったはずです。20Mは格安ですが、それでも突然レナードがやってくると整理が必要になります。

加えてタウンズがスパーズに来るなら、スパーズもビックマンを整理したいです。例えばそこでタウンズ&ウィギンズを両方とも放出して、レナード&ガソルとかになれば喜んで飛びつきそうなHCではあります。とはいえ、そのあたりの付随する内容をまとめるのは簡単ではなさそうです。

 

あり得そうなトレード。だけど、まとめるだけの整理整頓術がウルブスにあるのか。

ちょっとこのトレードは実現して欲しかったりして。

 

 

〇サンズ

ドラフトの1位指名権をもっているサンズ。エイトンを指名して、レナードを獲得すれば一気に期待値が膨らみます。

トレードの対価はウォーレン、ジョシュ君、クリス、ベンダーなど一杯います。しかし、好き勝手させてきたチームなので、スパーズが嫌いそうなタイプばかりなんだよね。

1位指名権とならトレードできそうですが、そこまでしてレナードに賭ける意味がないチームです。

 

〇キングス

トレードが下手なチームというか決断が遅いチーム

ぴかぴかの1年生が来年は2年生になります。そこにレナードが加われば、なんか良い感じです。カルフォルニアの州都なわけですし。

 

トレードの対価は2位指名権。エイトンかドンチッチを指名できますよ。おまけでヒールドとかラビシエリとかジャスティンとかもつけてくれそうです。

正直、悪くないディールなのですが、スパーズとしてはベテランばかりのチームだし、ポポビッチもあと2シーズンらしいし、ここでルーキー獲得してもどうするのか。なので、後回しで考えるような案件なのではないかな。そして後回しにしているとドラフトが終わってしまうよね。

ヨーロッパ大好きなディバッツがドンチッチを手放さないのでは。

 

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〇シクサーズ

シクサーズは本気で狙えるチームです。ただし、レブロンがFAでいるのだから、対価をはらってリスクを負ってレナードに手を出すのを躊躇うでしょう。何より大問題はGMがいません。リスクを負う判断をする責任者がいないわけです。

そしてシクサーズは驚異的なトレード下手です。彼らが抱えていた有望株に対して売り時を間違え、意味のないディールをしまくっています。不満は全てTwitterに書き込んでいます。

 

もしもトレードするならフルツ君を放出できます。なんならサリッチを追加できます。指名権も2つくらい付随出来ます。フルツ君はシモンズのチームである限り主役にはなれないので、ドラフト1位の価値が残っているなら、他のチームで主役になった方が本人にはハッピーです。

でもスパーズにはマレーがいます。こちらもシュートは上手くない系統のPGです。

 

シクサーズはトレードがド下手。スパーズがドラフト指名権で満足するとは思えない。なので可能性は低そうです。新GM次第。

 

 

〇セルティックス

まぁ、そんなわけで本命はやっぱりイーストのセルティックスです。

その最大の理由はカイリー・アーヴィングの存在です。この夏の契約延長を拒否したアーヴィング。契約最終年の選手を躊躇うことなくトレードして今のポジションを得たダニー・エインジ両者にとっては完璧すぎる状況が揃っているのです。

 

ここまでのガード達と違ってシュートが上手いアーヴィングはマレーと同時に起用できます。ディフェンスはアレだけど。それでいてシュートが上手いオルドリッジとのコンビであれば、かなり強力なオフェンスデュオになれます。コンビとしてはレナード&オルドリッジよりも相性が良い気がします。

今シーズンの成績を考えるとアーヴィングが加わればスパーズは、十分にトップクラスに返り咲けるチームです。アーヴィング本人も昨夏に望んでいたとされるチームに行けます。

セルティックスはガード過多なので、レナードの方が魅力的な選手ですし、どうせ1年で契約切れるなら同じリスクです。

 

問題はレナードとアーヴィングではレナードの方が価値が高いことです。なので、セルティックスは+αが必要です。これがドラフト指名権で済めば問題なく、テイタムやブラウンといわれると将来へのリスクから悩んでしまいます。何気にスパーズなら「スマート付けてくれ」といいそうなのですが、都合の悪いことに契約のタイミング的にスマートは出せないんだよね。

 

セルティックスは本命です。理由はエインジが徹底したリアリストだから。

ロジアー+ヘイワードって話もあるの?それは苦しくないか。だってアーヴィングとレナードの2人を抱えるのはリスキーだよ。

 

〇ペイサーズ

 

ペイサーズが本気出せばありえない話ではない気がします。好きな選手をもらって下さい作戦ならば、オラディポ+2人くらいでスパーズも納得するはずです。

しかし、こちらは逆に義理人情に厚そうなチームです。それでいて、「どうせインディアナには残らないでしょ」みたいな思いもあるはず。だからないだろうな。

 

〇ウィザーズ

 

ウィザーズが何とかしたいのはサラリー大問題です。オット・ポーターを引き取ってくれるなら、多少のリスクは請け負うでしょう。そんなポーターはスパーズ好みの選手な気がします。欠点はサラリーが高いことだけ。

どうしてもレナードを放出しなければならず、ウエストのチームが嫌なら選択肢としてはありです。ウーブレイくらいはオマケで要求できます。本当はビールも絡めて良いくらいですが、サラリーバランスがとれないので、やり方が難しくなります。

お互いの利害が一致すれば、ゼロではない。

 

 

〇ラプターズ

急転直下、イーストのトップチームがエース同士の交換をする可能性はありそうです。

デローザンを放出してレナード加入はお互いにとって、リスクもゲインもあるので決断する可能性はあります。ただ、当然付随して条件がついてきますが、アヌノビー以外ならラプターズは呑むでしょう。

 

スパーズのリスクはデローザンのディフェンスと勝負弱さ。でも勝負弱さはHCの問題が大きかった気もするので、エースとして扱わないスパーズなら問題ない気がします。

ラプターズのリスクはやっぱり来年にレナードがいなくなりそうなこと。それでもチャンスを渋れば何も手にできません。やれるだけのことはする球団だと思います。

 

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まぁ、こんな所でしょうか。ブレイザーズもあったか。CJマカラムか、うん、まぁアリなのかな。

スパーズがイーストを大前提にするとしたら、イーストのチームは手を上げるだけの価値があるはずです。しかし、それを渋るのもまたイーストらしさです。他に渋らないのは対価が何もないネッツくらいかな。

 

レブロンがプレイヤーオプションを行使して、レナードとトレードしたら面白いですが。

いずれにしてもレブロンの動向は非常に重要だと言うことです。有力チームが変化するだけでなく、サラリーキャップが揺れるから。

レナードの契約期間の問題があって、リスキーな取引になるので、なんだか暗躍しているっぽいレナードの関係者達の思惑も気になるところです。

 

注目の大物が揃うドラフト

レブロンとレナードとポール・ジョージ(あとカーメロ)

不満がありそうなタウンズとウィギンズ

身動きがとれないサラリーキャップ

 

どのチームが初めに決断するかで、流れが大きく変わってきそうです。

そんなキーポイントに新たに加わったのがスパーズとレナードの問題でした。

見逃せないドラフト会議になりそうです。

 

クワイ・レナードって移籍したいの?” への30件のフィードバック

  1. レナードと1対1で釣り合う選手(アセット価値ではなく実力)がほとんどリーグにいないのがスパーズファンとして悩ましいところです。ブレットブラウンとスパーズの関係を考慮するとシクサーズは難しいかなと思います。やはりセルティックスが相手として一番有力でしょう。

    1. ブラウンとスパーズって、トレードを拒否するくらい仲悪いのですか?

      レナードと釣り合うのってデュラントになってしまうので、ウォーリアーズがサラリーダンプ狙ってサイン&トレードするとか・・・

  2. タウンズとウィギンズの不満も記事で見かけますよねぇ
    今季はウルブルズとか冷やかされてきましたがこの二人までいなくなると
    本当にもうウルブズでは無くなってしまう気がして残念ですね

    1. うーん、ウルブスはなんかチーム運営としての迷走が目立ちますからね。

      戦術的にもスターを並べてお任せ状態になっていますし。
      あの内容では不満を抱いてもおかしくないですが、スパーズの内容は別の意味で若手に好かれないという意見もありますし。

  3. スパーズファンからするとレナードのトレードは成立して欲しくないですね。
    そもそもスパーズは、ペリメーターに限らずオールラウンダーディフェンダーとして優秀なので、トレード対価としてはディフェンスとチームにとけ込めて判断のいい選手を欲しがると思います。

    1. 成立しなかったらレナードがプレー拒否して、FAで無償で出て行ってしまいますよ。
      そして条件を絞っていくと、そんな選手いないわ!となるか、ランクは落ちるけど良い選手を複数人になります。
      スパーズはそのトレードは好きではないと明言していますから、どこかで妥協するしかないのでは。

  4. カイリー⇄レナードは確かに大本命だと思うんですけど、
    ウイング人材過多になりませんかね。
    ブラウンテイタムヘイワードレナード、豪華でワクワクしますが。
    スパーズ的にはカイリーとマレーも相性がいい気がしてます、互いを補完し合えそう。

    1. モリスがいなくなるならレナードいても多すぎないかと。
      ブラウンとヘイワードはハンドラーになりますし、PG役以外は全てウイングでも良いチームですからね。

      カイリーとマレーは良い感じだと思っています。

  5. 一部報道が事実ならシボドーとタウンズの和解は望み薄な気もしますしレイデンGMとシボドーも上手くいってないんだとか・・
    何にしろ決定権を持つオーナーには賢明な判断を望みたいですね。
    この夏がまた大きなターニングポイントになりそうで不安いっぱいな狼ファンです

    1. オーナーの次に実権があるのってシボドーでしたよね。
      GMはもはや置物みたいな感じになってしまっています。

      ウルブスは1年前は素晴らしいディールだったのに、1年後にこんなに問題視されるとは。
      個人的にはシボドーをクビにして、バトラーでレナード狙う方が良いと思いますが、オーナーを考えると無理でしょうね。

  6. なるほど…
    では我がBKNがHOUからCP3とカペラを強奪して、尚且つレナードもゲットする
    CP3、クラブ、レナード、RHJ、カペラ、控えからラッセルとディンウィディ、キャロルが出てくる……優勝や!!
    なおレナードのトレード対価は考慮しないものとする

    1. いや、アトキンソンはサイズあるウイング欲しいタイプでしょうから、ポール・ジョージとレナードを獲得でしょう。

  7. カイリー+BOS1巡+2巡
    レナード+ミルズ

    から
    BOS1巡+SAS1巡+2巡で8~10位でWendell Carter Jrぐらいにまでなってくれないかなあ
    オルドの相方に絶対合うと思うんです

    1. ミルズはサラリー高いのでくっつけちゃうと難しくなりますね。
      普通に1巡+2巡くらいは付随出来ると思います。カーター欲しければ指名権あるチームとの交渉でしょうね。あり得ない話ではないかと。

  8. チームカラーにもぴったりでファーストオプションとして考えてくれていて、リーグ屈指の強豪チームで、何よりサラリーも一番貰える。
    いくら好条件でも出ていきたいんだね。
    彼の性格も相まって相思相愛だと思ってたのに、分からないものですね。
    何よりSASファンは抜群の安定感に慣れてしまっているので、こういうドラマに転で弱い。
    SACやPHXファンなんかには軟弱だと言われそう。

    1. 条件を考えても出て行きたいほどの何かがあったのでしょうね。
      オルドリッジの件も含めてスパーズ側の問題もあるのでしょう。

  9. デロザンはこのままラプターズにいても、これ以上がないような気がするのでスパーズに行ってみて欲しいです。デロザン+ヴァンフリートとかはないですかね?

    1. ただデローザンはトロントにいてくれる貴重な選手です。
      本人のためには環境を変えるのも良いと思いますが、難しい決断になるでしょうね。
      ヴァンフリートはスパーズには不要だと思います。シアカムの方が良いかな。

  10. 名前を変更することになりそうですが、レナードがもう一度輝けることを願ってます。ただ今さらながらですが、レナードってある程度自由なプレーが認められるチームがいいのか、がちがちのスパーズタイプで輝くのかわかりません。どこに行ってもある程度は結果残すでしょうが、ティボドーに酷使されて潰されるのだけは止めて欲しい。

    1. レナードは役割が限定されている中で、ディフェンスへの意識を高めて成長した選手だと思います。
      その意味ではスパーズあってのレナードですが、そこからもう一歩成長していますよね。

      フッドが自由に出来そうなキャブスで逆に苦しそうにプレーしているので
      パスの出口やオートマティズムがないチームに行くとパスの面で苦労するかもしれません。

      ティボドーはどんどん人気を落としていますよね。ウルブスで不満を言わないのはバトラーだけなのでは・・・

  11. カイリーとカワイを並べるのはリスキーだとおっしゃられてますが、それはサラリー面でしょうか??ホーフォードが減額するかどうかですが。それとも1stオプションの面でしょうか。
    ブラウン、ロジアー、モリス、ヤブセレ、ネイダー、2019sac1st、2019mem1stといった噂もあるようですが…

    1. 契約ですね。2人とも残り1年でFAになります。

      レナードはロスやNYに行きたいと噂されています。
      アーヴィングは契約延長を拒否しました。

      サラリーキャップの問題もありますが、そこは何とかオーバーしても払うかもしれませんが、FAで無償で去られるのは苦しいです。
      その可能性がある選手を2人抱えるのはリスクですよね。レナードの対価で失うものを考えるとリスクを払ってまで2人揃える必要はないのでは。

      1. カイリーの話になりますが、Boston globeの記事によると現フランチャイズに満足していて長くチームに残ることを望んでいるらしいです。延長拒否は財政的なものが理由だそうですが、エインジはリスクヘッジの鬼ですからね〜 確かに2つのリスク抱えるのはエインジらしくないかもですね。

        1. まぁあまり不満を表に出すタイプじゃないですしね。実際に不満があるとも思えません。
          セルティックスにいたいという話も嘘ではないでしょう。

          ただ、サラリーを減額しない意思の現れでもあるので、エインジの印象は良くないでしょうね。

  12. 最近ここを見つけて楽しく読ませてもらってます。
    自分はサンズファンなんですが、1位指名権とレナードのトレードは今のGMならやらかしそうな気がして震えてます。
    計画性が感じられないうえに、GM契約の残り期限が迫ってる割にブッカー獲得以外は3人PG制とかの失敗の方が多いくらいですから、功を焦って選手同士の相性とか無視した安易なトレードに突っ走ってしまう未来が垣間見えて怖いです…

    1. サンズのGMは本当に悪名高いですが、なんでクビにならないのか。
      ブッカーPGで良かったのにペイトン獲得してモンロー無駄遣いして。

      さすがに1位指名権を出してのレナード獲得はオーナーがクビを縦に振らないことを祈ります。

  13. 76ers:レナード、ミルズ
    ホークス:フルツ、サリッチ、18位指名権
    スパーズ:3位指名権(バグレー)、10位指名権(ノックス)、コビントン

    1. ありそう。ホークスはキーポイントなんですよね。今いる選手殆ど不要って言う。

      ただスパーズはそれだと再建モード突入なんですよね。カオスな感じになってしまいます。
      シクサーズがサリッチとコビントン両方をだしてレナードは良いのですが、ウイング足りなくなりますね。
      あ、レブロンか!?

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