20180529 ロケッツvsウォーリアーズ 第7戦

クリス・ポールは欠場です。

 

〇立ち上がりの大きな攻防

結局、クリス・ポールは欠場に。イグダラも引き続き欠場でルーニーはスターターで出場です。

第6戦でロケッツが苦しかったのはゴール下でノーコールが多かった事。開始から連続でフリースローを得て決めていきます。シュートチェックではなく身体がぶつかる形なのでホームとアウェイというよりは、攻め方・守り方の問題です。デュラントも身体を先にぶつけてファールをもらいます。細かいけど修正点。

もうひとつの修正点はカペラがピックにいくこと。それだけならば普通だけど、カペラのマークはドレイモンドなので1on1の確率よりもヘルプを消した感じです。しかし、ゴール下へのヘルプが早いウォーリアーズなので上手くいかず。

 

ウォーリアーズが逆転したのはまたもタッカー&ゴードンのケアレスミスで、パスをカリーに出してしまい3Pとなります。ターンオーバーがダメなシリーズの理由はミス云々ではなく、それが即得点に繋がるオフェンス力があるから。高いディフェンス力で守り合うけど、ターンオーバーになると守るの関係ないからね。

ロケッツが逆転したのは、トンプソンがハーデンに飛びこんでしまったから。そしてそれが4分で3つ目となり、ファールトラブルでベンチに戻ります。「経験」っていうけど、最も経験にあふれているウォーリアーズのスターターがやらかすのだから、緊張感に満ちあふれます。そして2ファールでも起用し続けたスティーブ・カーの失敗でもあります。

ウォーリアーズにも未知の世界がここにあるわけです。

 

 

〇リードにならない。穴にもならない。

ウォーリアーズはカペラにファールゲームして成功します。しないとオフェンスリバウンド連発されたので正しいかもね。ロケッツの3Pが連続で外れ、ウォーリアーズの3Pも外れます。しかし、リビングストンがミドルをヒットするとタッカーが3Pで返し、それにデュラントも3Pで決め返すのでどっちもリードにしていくことが出来ません。

タイムアウト明けのロケッツはライアン・アンダーソンを起用し、見事にドレイモンドにダンクをくらいます。コミュニケーションミス。ただ、スイッチさせられても困ったらドレイモンドをフリーにしてタッカーがヘルプで対処するので、大きな穴になっているわけではありません。この傾向は両チームにあって「ディフェンスの穴」は個人を切り裂かれるよりも、ポジショニングミスみたいな方が多いです。

ロケッツはさらにジョー・ジョンソンも起用してきます。珍しく強気なダントーニ。

 

穴になったのはむしろベルの方でした。そういえばさ、ルーキーで残っていたのはここにもいたよね。他のセンターが穴として認識されるので起用できない中で、しっかりとプレータイムを得ているのは凄いことだし、ここの普通のルーキーとは違う活躍だよね。まぁハーデンは相手が悪い。

 

そんなわけでベルに対してドライブを決めていったハーデンだけど、ライアンの部分でパスを通して反撃したカリー。それでも残り1分からお互いにオフェンスを成功できず、24-19で終わるのでした。ちょっと腰が引けていたライアン。無難に時間を消費できたジョー・ジョンソン。

 

勝負をわけそうなのはファールトラブルで休んでいたトンプソンを追いかけられるかになりそうな中で、ロケッツ側も多少なりとも休めたので互角の展開です。そして第6戦のバーアムーテのディフェンスは苦しかったという判断なのかな。

 

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〇繋いだジョーとノーインサイド

そのジョー・ジョンソンを残し、ハーデンも休ませるロケッツ。早速抜かれたジョー・ジョンソンだけど、ハンドラーとしてアシストします。リバウンドからボールをプッシュするし、守れさえすれば悪くない。マークがドレイモンドなら問題ないし、ハンドルしてくれるからゴードンも得点しやすそう。

見事に繋いでハーデンが戻ってきます。

 

デュラントを休ませたウォーリアーズはトンプソンに打たせますが、ちょっと苦しい感じのシュートになり、それでいてインサイドが弱くなってカペラとタッカーにオフェンスリバウンドを奪われていきます。良く分からなかったのは、ベルとルーニーをドレイモンドと共に併用しておきながら、デュラントを下げた時に両方とも起用しなかったこと。

第6戦で良かったヤングのディフェンス。その部分では継続されていて守れるのですが、ハードワークの部分で後れをとります。誰が悪いとは言えない形はHCが悪いわけで。直ぐにデュラントを戻します。

 

スティールから速攻に行くカリー。2対1なのにオフバランスのフローターを打ったと思ったら、たまたま脱げたゴードンのシューズでバランスを崩したのでした。アンラッキー。

 

 

〇オフェンスの戦いへ

トンプソンがコーナーから3P。ジェラルドが強引に3P。カウンターでリビングストンがミドル。ゴードンが3P。ドレイモンドがフリーでレイアップ。突然、オフェンスアタックになっていきます。外れてもカペラが押し込むも、デュラントが3P。

タイムアウト明けのロケッツはショットクロックギリギリまで追い込まれ苦しいシュートを放ちますが、タッカーがオフェンスリバウンドで救い、最後はカペラのダンクになります。しかし、そのスローインからトンプソンがアーリーオフェンスになるなど、少しトランジションが悪くなっています。

そこでカペラを下げて、再びライアンが出てきます。元気な方が良いのか、コミュニケーションミスしない方が良いのか。ルーズボールの争いからボールがこぼれてきてハーデンのダンクで今度はウォーリアーズがタイムアウト。ルーズボールに絡んだのがライアンなので、成功したことにしておこう。

 

タイムアウト明けのウォーリアーズはオフボールムーブを激しくして、トンプソンのシュートとデュラントのポストアップを狙いますが、ポストにボールが届く匂いは全くなく、トンプソンがタッカーからスティールされます。

しかし、カリーがライアン相手にプルアップ3Pを決めます。多分、相当なめているカリー。そしてカペラに戻します。

なんか毎試合のように突然オフェンスの時間がやってくるよね。片方がラッシュするのはわかるけど、お互いが決めるから突然の変調に困ってしまう。

 

〇止められるハーデン

今度はベルがハーデンを守ります。めちゃくちゃコンタクトしているけど。お返しに意地でもスプラッシュブラザーズに打たせなかったロケッツ。

しかし、ハーデンが再びファールをもらうことに失敗するとカウンターでトンプソンが3P。ちょっとベルで成功していくウォーリアーズ。長時間プレッシャーをかけられるセンターはやっぱり貴重です。

 

止められ続けたハーデンは、ドライブで2人集まったところでバックビハインドでカペラのダンクに繋げます。それをミドルで返すデュラント。今度はゴードンからカペラでゴール下。ハーデンのシュートミスをカウンターでカリー。

トランジションが悪いロケッツは続きます。

 

最後は再びお互いが守り合い拮抗した中で、残り4.5秒マイボールからまたもリングに向かって一直線だったゴードンがレイアップをブザービーターで決めて、54-43でロケッツリードの前半となりました。

 

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明確にどっちが良かったというのはない前半でした。

ただ、ロケッツの方がツキがあったかなと。第6戦はことごとくウォーリアーズに出ていたこぼれ球がロケッツにきています。ただ、それはハードワークから生み出されているので、その部分でインテンシティで上回ったのと、第7戦にきてのジョー・ジョンソンとライアンで保った流れでした。

とはいえ、ゴードンの脱げた靴がカリーの速攻を守ったのは完璧すぎたよね。あれがラッシュを防いだのでした。

 

勝負になりそうなのは、やっぱりウォーリアーズのトランジションです。前半も成功していたので、ハーデンを守れるならば一気にラッシュできます。そして戻りが遅くなっているロケッツが、戻るのかオフェンスリバウンドをキープ出来るのか。

お互いにインテンシティが重要になりそうなのは変わりません。インテンシティって言葉使いやすいから一般化してくれたハリルホジッチに感謝。

 

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〇シュートとスタミナ

後半はトンプソン相手に3Pを外すハーデンと、ハーデン相手にミドルを外すトンプソンでスタートします。シューターのチームは勝てないという通説があったわけだけど、「プレーオフではディフェンスが強くなるから」ではなく、「苦しい戦いが長引いてスタミナロスで決まらなくなる」という感じがします。ウォーリアーズですら簡単には決まらなくなったわけで、ドライブなどでのイージーシュートが重要になります。

そんな中でハーデンにファールしてしまったトンプソン。どうみてもシュートファールだけど、シュート前だってさ。4回目。

今度はウォーリアーズにこぼれ球が巡ってきて、それでいて激しいディフェンスの中で空いたのがデュラント3Pというラッキー。

 

オフェンスリバウンドの連続から同じくゴードンがフリーになるもエアボール。ワンパスでヤングが3Pで5点差になります。ハードワークで勝っているのに、ちょっとシュートが苦しすぎるロケッツ。

前日のレブロンがあるから、ハーデンがどれだけ頑張れるのか

 

〇ウォーリアーズに勝たせたいの?

そしてゴードンがゴール下に飛びこんでもノーコールに。身体ぶつかっているのにね。3P決まらなくてインサイドノーコールって「リーグはウォーリアーズに勝たせたいのか」と言われてしまうよ。それでもタッカーが連続オフェンスリバウンドです。

デュラントがドライブから見事なパスをベルに通しますがダンクミス。第5戦のクックといい味方を信じては裏切られているよね。カリーからドレイモンド、ハーデンからカペラは決まります。カリーのコーナー3Pでベルがムービングスクリーンしまくるけどノーコール。でもリバウンド争いのタッカーはコールされます。

一気にウォーリアーズ寄りになっていくコール。なんだこれ、ふざけてんのか。せめてホーム寄りにしてくれ。デュラントの3Pで同点に。

 

 

〇3Pが決まらない。

ライアンをいれるロケッツ。3Qはウォーリアーズが3P5/9で、ロケッツは0/9。コール以外にも差が出ています。クリス・ポール不在が響いている3Qという傾向は変わりません。レフリー関係なく強いウォーリアーズだけど、レフリーが味方するから価値を落とすんだよね。

そんなライアンを圧倒するカリー。ちょっと困りすぎのライアン。そして全く3Pが決まらないロケッツに対して3連発したカリー。

うーん、ロケッツの限界が出てきました。それは完全にスタミナ。クリス・ポール不在と長くなってしまったプレータイムと。どちらかというと後者です。

 

そんなわけでジョー・ジョンソンが出てきます。思い切ったダントーニ。3P外れるけど、タッカーがリバウンドを押し込みます。でもデュラントへの良いディフェンスをファールコールされるアリーザ。

ゴードンが連続でドライブをフィニッシュしてリズムを完全には渡さなかったロケッツ。76-69で4Qに突入します。

 

3Qのロケッツはしっかりとオフェンスできていて、ウォーリアーズは守れたとは言いがたい形でした。しかし、とにかく3Pが決まらなかった。それは疲労がありそうなスターターだけでなく、ジェラルドまで決まらないので、ハードディフェンスが機能しなかったことでリズムを失ったと言えます。

3Q14本全てミスで、ここまで16%の3Pが火を噴かないと逆転は難しそう。逆に言えば決まれば一気にラッシュできそう。あとは最後まで自分達の形を信じられるかですが、ハーデンだけは3Pが復活することはなさそう。

 

ライアン・アンダーソンで大失敗したダントーニ。せめて3Pを決めて欲しかったけど、出番が来る前にカリーに粉砕されたのでした。バーアムーテにしておくべきだったのか?

 

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〇つまらないロケッツ

元気なトンプソンのミドルでスタートします。ハーデンがフローターを返す。フローターは決まっているから疲れたとも言いがたい。ドレイモンドの凡ミスもでるので苦しいのはどちらも一緒。

カリーが難しいレイアップを決めるけど、ハーデンもドライブ&ワンで返します。

 

トンプソンが3Pを決め、ゴードンとアリーザはミス。あまり実力差がない中でシュート確率だけで差がついていきます。ちょっとスタミナだけでは外れている理由にならないけど、ディフェンスがものすごく良いわけでもない。

タッカーはオフェンスリバウンドを拾い、カペラがねじ込む。そんな部分で勝っておきながら、つまらない敗戦になりそうなロケッツ

 

〇両チームの差って何だろうか?

ノってきたデュラントがプルアップでロング3Pを決めて11点差に。ゴードンはフリースローをミスします。第5戦までは95%だったのに、第6戦は1/4だったゴードン。疲れたでは許されないよね。

一方でカリーがあっさりと3Pを決めます。そして軽く打ったハーデンが決まらず。さようならロケッツモードになっていきます。

 

残り6分半でタッカーが遂にコーナー3Pをヒットします。ゴードンのドライブで切り裂けているし、キックアウトも出来ている。ここまで決めるだけが決まらないロケッツの中でハードワーカーのタッカーが決めます。

苦しい3Pを打っているのはむしろウォーリアーズなのに、それが決まりロケッツはタッカーしか決まらない。うーん、そうなると差があったのはカリー&トンプソン&デュラントを揃えたウォーリアーズと、ハーデン&クリス・ポールだけどハーデンしかいない事実が要因になってきます。

ゴードンは間違いなく活躍しているけど、ここにきてストップするのだから、もう1人ゴードンが必要なのか。そんなゴードンがフローターを返して残り6分8点差に。

 

〇時間を使うデュラント

ゴードンが更にドライブを決めて6点差になります。ドライブは決まるけど3Pが止まっていると、そう簡単には追いつきません。デュラントがミドルを決めて、ハーデンのパスミス。トンプソンのコーナー3Pで11点差に。→2Pに訂正

ウォーリアーズはスカスカ抜かれ始めます。その理由は単純に疲労があることと、3Pを優先的に止めているからです。10点差があるのでラッシュされない狙い。そんな中でカペラへの逆ファールゲームを選択します。フリースローを外すカペラですが、代わりに時間は消費しなかった。

 

しかし、デュラントが難しいミドルをアッサリ決めます。そしてまたも逆ファールゲーム。もっと時間消費してからファールすれば良いのにと思いましたが、スタミナ的に苦しいのかもね。でもデュラントがイージーバスケで12点差に。

ハーデンのミドルで返し、タッカーがスティール。そこにムダなファールをするドレイモンド。残り2分半で9点差。タッカーまでフリースロー1本外したよ。

結局はデュラントが決めたから助かっただけで、逆ファールゲームが成功したとは思えないのでした。

 

〇決まらなかった3P

カリーが3Pをミスするも、ハーデンが全く周囲が見えていないキックアウトミス。点差が縮まりません。24秒オーバーになるウォーリアーズ。しっかり時間使えるじゃないか。

スカスカ抜かれるウォーリアーズなので時間消費と3Pだけを嫌がります。やっと打てても決まらない3Pのロケッツ。

 

結局この試合は3P7/44で16%に沈んだロケッツ。外したのは経験のあるアリーザの9本全てという大問題でした。ウイングの質が勝負を分ける。そんな現代的な部分が出てきたのかもしれません。アリーザよりも良いウイング連れてこないといけないのか!?

ハーデン&ゴードンも4/25です。それをどう捉えれば良いのか。MVPは何を悩むオフになるのでしょうか。

 

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◉ロケッツは強かったのか?

 

イグダラとクリス・ポール不在は明らかに後者の方が負担が大きかったです。そして層の厚さ問題で言えば、実はロケッツの方が厚かったシリーズですが、さすがにクリス・ポールとハーデンのケガについてはお手上げです。それはもう致し方ないよね。

誤算があったとすれば、やはりバーアムーテ。そこから始まったロケッツのスタミナロスでした。ハードワークでは間違いなく上回っていたし、それが持ち味なのだからロケッツらしさは満点です。でもアリーザとタッカーの2人では苦しすぎるわけです。

シーズン中にエースキラーとしてはむしろバーアムーテの方が良かった位なのに、ケガの影響からプレーオフに間に合わず、復調しなかったバーアムーテ。ケガをしたクリス・ポールと共にクリッパーズの呪いみたいなロケッツでした。

 

おそらく史上最高レベルの対戦になっていたはずが、最後にケガの影響でなんとも言えないシリーズになってしまいました。クリス・ポールがいなくてもウォーリアーズを追い詰められるけど、勝つには足りなかったロケッツ。

「アーヴィングとヘイワードがいればセルティックスは強い」というならば、クリス・ポールさえいればロケッツが勝っていたはずですが、それを証明する機会を逃した時点で負けは負けです。

 

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ウォーリアーズは最後までデュラントの集中力が違いましたが、第4戦以降はデュラントの個人力よりもチームでどうするかに力を注いでいました。それが最後にカリーの爆発に繋がったので、形としては見事に良い方向に転がしました。

ただ、内容としてはあのコーナー3P作戦を除けば、大して機能していませんでした。それはウォーリアーズが悪いのではなく、ロケッツが同じレベルにあるというだけですが。

 

しかし、スタミナを奪われた代償として、ドレイモンドの暴走も起こらないし、不足していた緊張感ある中でのゲーム運びを経験してファイナルに進めるのは大きな財産になった気がします。ペリカンズとの第3戦で呼び起こされたデュラントの集中力。そして拙すぎたカリーのゲームメイクも余計なことをしなくなっていった第6戦と第7戦の終盤でした。

この試合3P16/39ですが、カリー、トンプソン、デュラントで15/33です。つまり主役達に全てを任せて周囲は違う仕事をする体勢に戻れたとも言えます。

苦しんだからこそファイナルに向けては条件が整ってきました。

 

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うーん、どっちが強かったかと言えばロケッツだけど、さすがにここまで3Pが決まらないと考えさせられるシリーズでした。まず大前提としてウォーリアーズはディフェンスの良いチームなので、かなり防いだと言えます。ただし、それはロケッツも同じ。

どちらもキャッチ&シュートで勝負しますが、違いがあるのはキックアウトからのキャッチ&シュートを多用するロケッツに対して、スプラッシュブラザーズのためにセットしたオフェンスでキャッチ&シュートをするウォーリアーズです。

 

つまりは、守る方からするとウォーリアーズはハーデンの突破を許してしまえば3Pの驚異は極端に落ちます。この試合でもドライブを決められていましたが、そこは許容していた部分もあり、それでいてインサイドディフェンスの工夫もありました。捨てるだけではなかったウォーリアーズ。

対してロケッツは警戒しているのにカリーのコーナー3Pを許してしまいました。そこにあるのは、「シューターに3Pを打たせる」というセットプレーです。

 

ロケッツはハーデンとゴードンが3Pを多く打ちましたが、それはハンドラーとしてのシュートです。カリーもハンドラーとして打ちますが、正直接戦の中でその確率は高くなかったです。接戦でカリーが決めたのは殆どがキャッチ&シュートの形です。

 

そんな中で変化をつけられるクリス・ポールがいなかったのは、苦しすぎたロケッツの3Pシューター達。とはいえ、「クリス・ポールがケガするのは毎年のこと」というのも否定しがたいロケッツ。

 

何が言いたいかというと、レブロンってタフすぎるよね。そしてカリー、トンプソン、デュラント、ドレイモンドは毎試合のように40分近くプレーしながらタフだったよ。

ハーデン、ウエストブルック、ドノバン・ミッチェルと1人がタフなだけでは勝てないウエスト。ペリカンズはみんな元気で強かった。ウルブスは疲弊していた。ブレイザーズは1人のケガで全てが狂った。スパーズは言うまでもない。

結局は東西共に「強い」チームが勝ち上がったけど、その強さとは「タフ」であることなのでした。華麗なウォーリアーズだけど、ただ単純にロケッツよりもタフだった。

 

それはウォーリアーズを単に強いチームと言うよりも、大きな賞賛に値する表現です。タフゲームを勝ち抜いて4年連続という呆れるようなファイナルになりましたが、その内容もチームの強さよりもタフさを求められるシリーズになるかもしれません。昨季は単に強さで勝ちきったけど。

 

ロケッツに足りなかったのはケガをしないという「タフさ」。このシリーズで最も目立ったのは、ロケッツで1番タフだったタッカーだったしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

20180529 ロケッツvsウォーリアーズ 第7戦” への38件のフィードバック

    1. クリス・ポール史上最高のチームで
      クリス・ポールが最も活きるチームで
      クリス・ポールが疲弊したチームでした。

      それをどう受け取るのでしょうかね?
      本人のためには残った方が良いと思いますが。

  1. 3QはDFに集中してしのぐことを優先し、ライアンじゃなくてムーテが良かったんじゃないかなぁと思うのですが、どう思われますか?
    特にこれまでも3Qにカリーの3Pが1本ヒットすると立て続けにくる傾向がありますし、1本やられた時点で変えた方が良かった気がします。
    記事内にあったように、どちらかというとハーフコートオフェンスよりもターンオーバーから走られて得点される方が怖いので、オフェンスの終わり方を考えてライアンを起用したのかもしれませんが。。

    1. バーアムーテですが第6戦もいまいちディフェンスが良くなくて、オーバーにバランスを崩されていました。
      試合後に分析担当が守れていないと判断した可能性があります。
      ライアンがやられてからダントーニの対応は早かったのですが、そこにバーアムーテをいれる選択肢はなかったのでしょうね。
      ジョー・ジョンソンの方が良かった気がしますが、同じく抜かれていたので、そこだけはどうにも否定できません。

      ライアンはオフェンスリバウンドを期待されたかもしれませんが、全くダメでしたね。オフェンスで何していたのか、ひとつも記憶にありません。

  2. 3P、審判、怪我、レベルが高くなるにつれて運の要素が影響しすぎるような
    まぁ4つ負けてるんだから言い訳は出来ないんですけどね

    1. このレベルでやる以上は致し方ないですね。だったらまだホーム贔屓の方がシーズン成績の結果なのでわかりやすいのですが。
      ただ、まぁいくらなんでも3P外しすぎです。運の要素を語る前に悪かった部分があったので、言い訳は出来ないですけどね。

      ベルのムービングスクリーンでカリーがコーナー3Pを決めた奴だけは納得いかないですが。

  3. やはりCP3欠場は厳しすぎましたね。
    皮肉にも、オフシーズンに構想しシーズンをかけて形にしてきたダブルPGシステムが間違っていなかったという証明がされてしまうような終わり方だったように思います。
    気が早いかもしれませんが、ロケッツの来シーズンに向けた動きや、どう改善していくべきかなどについての意見をお聞きしたいです!

    1. アリーザのバージョンアップしかないのですが、それって誰だよの世界です。
      カペラキープしたら終わりそうだし。
      唯一、アンソニー・トリバーだけは獲得すべきかと。

  4. 今日はハーデンが、特にGAME4と5と比べてDFをサボっていて、1on1でのザルDFやスクリーンの受け渡しのミスが多く、そこから点が取られるケースが多いように見えました。
    まあハーデンがDFしないのはいつものことだし頑張っていてもそこから崩されるケースは多いのですが。。笑
    今振り返れば、DFを頑張ってそのかわりシュートの精度は落ちたけど、クリポがOFでステップアップして守り合いで勝ったGAME4と5だった気がします。

    1. お互いに守れなくなった瞬間に終わりますからね。
      この試合を決めたのはカリーvsライアンの8点ですから。
      それは余計な失点だったと言えるので、クリス・ポール不在はそんな細かい部分でも大きかったかと。

      あと単純にハーデンのサボりをフォローできるヘルプディフェンスの持ち主がタッカーとカペラだけになってしまいました。
      デュラントを追いかけ続けたアリーザにそれを求めるのは酷なので、攻守のいろいろな所でクリス・ポール不在は大きかったです。

  5. ホームコートアドバンテージもあったので今年はロケッツかなと思っていましたが、結局東西変わらず例年通りになりましたね。
    ロケッツは27連続で3P失敗は引くレベルです。
    やはりダントーニ戦術の限界なのでしょうか。

    1. ダントーニ戦術の限界はハンドラーの限界です。
      その意味ではハーデンの限界でした。
      標準レベルのPGでは何も務まらないのかどうか。難しいところです。

  6. ダントーニの7人ローテですが、
    体力面でムリが出るのは確実なことだと思うんですが改めるつもりはないんでしょうか?
    それともリスクを理解したうえでそうするしかないと考えているんでしょうか?
    今年のロケッツもサンズのときも,もうすこしベンチの戦力化ができていればチャンスが広がった気がします.
    ロケッツもナッシュのサンズも,変化をつけることすらできないようなレベルのベンチだったとは思えないです.

    1. いや、今季のロケッツはベンチも含めて使える選手を揃えました。
      ただ、相手がウォーリアーズだと使えるのはバーアムーテだったはず。
      実際に開幕戦はライアンとバーアムーテを含めたほぼ7人で戦いましたからね。

      カペラの成長とジェラルド・グリーンの存在だけ伸びていたはずが・・・みたいな。

  7. 東も西も楽しい試合が多くていいプレーオフでしたね。
    結果は正直残念ですが。(2チームを貶してるのではなく食傷気味なだけです)
    ファイナルも熱い戦いに期待です!

    1. どうせウォーリアーズが勝つでしょ。みたいなファイナルになったら、一気に印象が変わりそうなプレーオフです。
      面白かったファーストラウンド、つまらなかったセカンドラウンド
      激戦だったカンファレンスファイナル、〇〇なファイナル・・・。

  8. ほとんどスターターを休ませてないロケッツは、後半息切れとか焦りでバテたみたいな感じだった
    あと劣勢の時にコート上に精神的支柱のクリポがいないのがきつい

    ウォリアーズの試合通じての集中力とカー采配はさすが
    ベルがハーデンに対して頑張ってた

    1. うーん、集中力は高かったのですが、スティーブ・カーの采配はどうですかね?
      ちょっと内容的にはロケッツの方が良くて、それでも集中力を失わなかった選手を評価はしますが、采配的には疑問点が多かったです。

  9. 結果的にプレーオフ序盤を休めたカリーが元気で、休んでいる間の対戦相手がボロボロのSASだったことが勝因じゃないかなぁと思いました。

    1. そうなんです。そこは大きく関係してきます。
      だからプレーオフ始まる前から「ファーストラウンドから楽に勝ち上がれることが重要」だったわけです。
      ひょっとしたら、ウルブスとジャズ、どちらかに1敗しなければクリス・ポールのケガはもう1試合遅かったかもしれません。

  10. OF対決と思いきやフタをあければもはやOF力は当たり前な上でのDF面での対決でした。
    タッカーもですけど私的にはアリーザの頑張りが目に留まりました。
    あれだけKDについてOF面を求めるのは少し酷かと・・・
    昨日のBOSといいNBAレベル選手でもあそこまで入らない事があるのが不思議ですね。
    クラッチでのKDには笑っちゃいました。
    スイッチでゴードンにかえたらまりでノープレッシャーのようなシューティングでした。止め方あるんですかあれ?
    ハーデンはフォロースルーでもはや相手の手にぶつけにいくような姿勢には呆れました。

  11. レフリーはウォリアーズに勝たせたいのですかね?
    レフリーのせいでウォリアーズの価値が落ちると思います。
    レブロンもそうですが。
    ベルのムービングスクリーンとハーデンの3Pのノーカウントは今も納得いきません。
    第1戦からずっとアリーザも可哀想でしたし。
    タッカーがよく繋いでくれたので勝ちたかったですが。
    まあそんなこと言ってもしょうがないですが…
    ウォリアーズは強かったです。
    内容としてはロケッツ
    個々としてウォリアーズみたいな印象ですかね。
    カーの采配が良いとは思いませんでした。
    KDがいるだけでゲームプランがすごく楽になります。
    7人ローテにしたダントーニを攻めることはできませんね。

  12. どちらのチームのファンでもないので、なるべく客観的に見たつもりですが、、、レフリーが酷かった

    HOUはことごとくレフリーに流れを持っていかれてしまったと思います
    Q2の2つの3PTファールノーコールはどちらもGSWのスリーに繋がりました、Q3の4PTプレー取り消しとムービングスクリーンノーコールも酷かった

    折角、HCA取ったのにこれじゃ可哀想です、「スローで見てやっと分かる」レベルのものではないんだし、、、

  13. ベルのムービングスクリーン、どんなもんかと映像観てみたらこりゃひどいですね。もはやただのパーソナルファール。あれがアリならもうなんでもアリと思われるレベル。

    しかしまぁ事実上のシーズンエンドですね。4-1か4-2でウォーリアーズでしょう。

  14. 見方がアンチGWSですね(笑)
    前半はHOWにツキがきて、後半はそれがGWSにいった
    そのなかで、結局3Pの確率が明暗を分けた第7戦という印象でした
    笛については、贔屓目無しで見ると前半後半で帳尻合わせてとんとんな気がします
    クリポがいたらと言い出すと、イグダラいたらとなるので結局は地力の差と言えるのかしれませんね
    勝負どころでキッチリ3P決めたカリーと決められなかったハーデン
    チームとしてはどちらも素晴らしいチームでした

    1. アンチGSWではなく、「クリス・ポールがいなくなったが故に負ける」というストーリーが嫌だったんですよね・・・。

  15. 3戦まではほぼ全員揃っていて、ウォリアーズの2勝1敗。
    イグダラが抜けて、4戦5戦は厘差でロケッツ。
    CP3が抜けて、ウォリアーズが勝ち抜け。
    わかりやすく、タレント力の通りかと思います。
    来年は、ちょっとのプラスでロケッツも勝てますよね。
    アービングとヘイワードがいるセルティックスとのファイナルを見たいですね。
    超絶エース+オールNBAレベルがいなくても、ファイナルを勝ったのは、
    2000年以降だとピストンズとスパーズぐらいでしょうか。
    スティーブンスやスナイダーには、期待しちゃいますね。
    ポポビッチさんクラスの成績を残せるでしょうか?

  16. 倒れてるハーデンを起こそうとしたグリーンが抵抗されたから諦めて手を離すシーンに爆笑しました。

    NBAは決勝以外でも最大7戦まであるのでやっぱりタフなことは勝つために重要な部分ですよね。

    逆に言えば、他スポーツに比べてここまで戦わしてもらえるのだからタラレバの言い訳は難しいと思ってます。

    7回も戦ったんだから、いろんな要素があるにせよ、2016年はウォリアーズよりキャバリアーズの方が強かった、今年はロケッツよりウォリアーズの方が強かったってことでしょう。

    少数派だと思うから言いにくいけど、ウォリアーズとキャバリアーズのファイナルが実は楽しみです(_ _)

  17. 東の第7戦と被るような展開でしたね。
    前半ハードワークでリバウンドで勝りインサイドにアタックしたから前半リードを奪えたのに後半27連続FGミスって…。
    まあそういうチームと言えばそれまでかもしれませんが3Pに傾倒した戦術故の敗北に見えます。
    なんで前半成功してたドライブをやめたのか。
    カペラやタッカーのスタミナ切れもあったのでCP3がいても勝てたか分かりませんね。27連続ミスはなかったかもしれませんが。
    あと残り1分10秒からのハーデンはなんなんでしょうね。
    周りがまだDFしてるのにチームのベストプレイヤーがあんな諦めたようにだらだらDF戻ってくるなんて。
    正直ハーデンではチャンピオンシップを勝ち取れないと思ってしまう態度です。

  18. 前半リバウンドで勝ってインサイドを攻めたから流れを作れたのに、後半はスタミナ切れで外乱発した挙げ句27連続FGミスは流石にいただけません。
    後半は明らかに前半よりリバウンドに絡んでなかったのでCP3がいても勝てたか分かりませんね。
    27連続FGミスはなかったかもしれませんが。
    あと最後1分10秒からのハーデンはなんなんでしょうね。
    周りがまだDFしてるのにチームのベストプレイヤーがあんなだらだら戻ってくるなんて。
    まだ可能性のある時点であれをするなんて、正直ハーデンじゃ勝てないと思わされます。

  19. ベルのスクリーンですが、動作の初めに多少は動いていますがハーデンに当たった後によろけるように動いているのとハーデンからのファールアピールがないことを考えるとムービングスクリーンになりにくいかと思います。
    クリスポールが好きなので今回はリングを手に入れそうで楽しみにしていたのですが叶わずに残念です。
    来年こそはウォリアーズを倒しファイナルへ行って欲しいです。
    史上最強チーム対史上最強の男のファイナルも楽しみです。

  20. 来シーズン、POを勝ち切るために何を足すのか・・・
    選手なのか、戦術なのか・・・
    楽しみですね。

  21. さよならロケッツ用question
    ダントーニシステムのハンドラー役にレブロンはナシなのでしょうか?
    1on1得意だし、パスセンスもある、おまけに頑丈。個人的には最強じゃね?と思っているのすが、お金の事はあると思いますがレブロン補強案を教えていただけたらと思います。

  22. なんだかんだ言っても、結局はCP3不在で負けたのですよね。彼はLACの時代からいつも肝心な時に居なくなります。本人は怪我をしようと思ってしているわけではないのでしょうが、これだけ続くと彼は持っていないとしか言いようがないでしょう。FINAL制覇はもちろんFINAL進出もないまま終わりそうですね。逆に言えば彼が居るチームは優勝出来ない。

    1. 「持っていない」と表現すべきかどうかわかりませんが、試合終盤のあの時間帯でケガをしたことも含めて苦しい部分でした。「さようならロケッツ」の冒頭に書いたように全員が元気なら10回やったら5回以上ロケッツが勝つ気がしますが、でも10回やってクリス・ポールが元気なのが何回あるのか。
      しかもプレータイム的には他の選手よりも短いですからね。攻守に負担は大きかったけど、レブロンを観てしまうと。

      その辺も両チームの差になっています。というのは最後に書いた通りかな。タフかどうかってもうHCではどうにもならないかも。

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