20180428 ジャズvsサンダー 第6戦

理不尽に第6戦に持ち込まれたジャズ。ホームで勝ちきれるのか。

 

〇ゴベールとアダムス

ミッチェルのコーナー3Pで幕を開けます。さすがにトランジションディフェンスを意識しているジャズ。戻りが早くなります。サンダーもさすがに初めから理不尽はスタミナ的にやらないのでバランスアタックで攻めていき、お互いがゴベールとアダムスのセンターに合わせていきます。

この2人は互角みたいなものですが、アダムスに通らないときにミドルを選択するサンダーとオフェンスをやり直すジャズなので、ジャズの方が優勢という感じです.相変わらずミドルが決まらないサンダー。別にミドルが決まるわけではないジャズ。あとプラスでヘルプに来るのがカーメロとフェイバーズだとジャズの方が強い。

 

一方でジャズにとって都合が悪いのはサンダーがキックアウトしてくれないこと。ミドルは決まらないけど、キックアウトしないとパスを狙えない一面もあります。だからサンダーがどちらを望んでいるかわかりません。ミドルを打つのが失敗というわけではない。代わりにジャズの速攻が出てこないので結論は互角の立ち上がりです。

カーメロのアテンプトについて紹介されているけど、むしろバランスアタックして欲しいジャズっていう構図は珍しいよね。ウエストブルックに大ブーイングだけど、別に悪いことはしてない。理不尽だっただけ。また3P決めやがった。

 

 

〇ゴベールとウエストブルック

それにしてもミドルを外してしまうポール・ジョージ。やっとミドルを決めたと思ったらレフリーにパスを出します。せめて外してくれ。これはゴベールがインサイドで立ち塞がるためアタック出来ていない形です。思い切り飛び込んでファールを誘うのも手段ですが、そこは選択しなかったので後々に響きます。

一方でミドルを打たれてしまい、パスをレフリーに出されたのでスティールからの速攻にならないジャズも得点が止まります。第5戦で切り刻まれたサンダーはさすがにキックアウト3Pを防ぐディフェンスを選択しています。そのため楽に打てないジャズですが、それはインサイドが空いている証。そこにゴベールを使うのですが、立ち塞がるのはウエストブルック。ゴベールのオフェンスリバウンドを防いでいきます。変な構図。

ウエストブルックのミドルとグラントの3Pが決まったので12-0のランでサンダーが先手をとりました。確率論で空けたところで決められたなら諦めるしかないジャズ。

 

このシリーズは基本的にお互いの弱い部分で攻めさせるためのディフェンス合戦です。

 

 

〇フェイバーズ

ジャズはインサイドのスペースは使えるのにフィニッシュ出来なくて困ったからフェイバーズの出番です。個人でインサイドをなんとかしてくれと。うまくいかないハーフコートオフェンスの中で苦しいからミドルを決めてくれるフェイバーズ。このブログでフェイバーズを褒めたらジャズファンが喜んでいました。愛されているフェイバーズ。さらに好調のクラウダーも3Pを決めて反撃します。

ウエストブルックとポール・ジョージを下げたサンダーはフェルトンのミスをヒューステスとグラントが意地で繋いでダンク。カーメロの個人技で打たせるシーンもあり、これはこれで有りな気がします。カーメロにやらせまくってヒューステスとグラントが何とかする。

ジャズは珍しくアレック・バークが登場しスピードでフリースローを得ます。つまり、ちょっとだけ余裕があるのはジャズ。上手くいっていないときにベンチを活用しようとしました。なお、ルビオのケガによる登場でした。

 

1Qは22-18とウエストブルック後に点差を詰めることに成功したジャズ。明確な活躍ではないけど、オフェンスが停滞したから、ベンチを使ってディフェンスで防いだという感じです。サンダーは間違いを起こさないためにミドルを選択した形。その中でポール・ジョージはドライブからパスするとミスだらけ。それがアウトオブバウンズになって助かったサンダー。

ディフェンスの戦いなので、どちらも苦しい中でいろんな形で助かったという雰囲気です。

 

 

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〇ドノバンらしさ

サンダーはフェルトンがウエストブルックし過ぎていて、カーメロのアテンプトが減っています。多分、本当はこっちの方が問題。ベンチにいるときくらい打たせるべき。そしてポール・ジョージとカーメロを並べるのも第5戦的には辞めた方が良い。ポール・ジョージよりもヒューステスでカーメロアタックを助けるべきです。案の定、またもパスミスでジャズの速攻を促すポール・ジョージ。酷評。

走り始めたと言うよりもハードワークで上回り始めたジャズ。球際の争いをイングルスが制して速攻に。そしてサンダーよりも走るので落ちたシュートにジェレブコ。そしてバークがカーメロをスピードで振り切って決めます。

 

ドノバンはドノバンらしさを失ったままです。第5戦をウエストブルック特攻と自分で捉えているかのようなドノバン采配と、ベンチメンバーでハードワークさせるスナイダー。当然のようにジャズが逆転します。ディフェンスの戦い、ハードワークの戦い。本来はドノバンが得意なはずなのに。

 

 

〇サンダーの良い部分、悪い部分

タイムアウト明けでカーメロが決めると、まさかのプレーが。ミッチェルのドリブルをスティールするアダムス。速攻に持って行き、ブリュワーのダンク。さらにミッチェルのドライブを止めるアダムス。サイズに関係なくハードワークがサンダーの良い部分。

ポール・ジョージにキレそうな管理人。キックアウト3Pを躊躇ってドライブし、ミドルを躊躇ってフローターを外します。ここで3Pを徹底させないのがサンダーの悪い部分。

 

ジャズは全員がハードワークするし、3P徹底しているのです。だから個人能力も全てが劣るわけではなく、ポイントは得意技で賄うので、クラウダーのハードディフェンスも効いています。

 

 

〇意識が徹底されているジャズ

ハーフコートオフェンスが上手くいかず困ってきたときのジャズはミッチェル頼みです。3Pを決めるミッチェル。これの良い部分は3Pが決まるかどうかは関係ないことです。意識がハッキリしているから迷いがない。3Pの確率として普通に考えたら選択肢としては大間違いですが、30%くらいは決まるのでターンオーバーもなく、全員が理解してフォローするのならば大けがにはならない。

サンダーの流れになっても例の速攻さえ出されなければ点差は離れません。要は同じプレーをしていても意識が徹底されているジャズ。まぁこれって昨季のサンダーみたいだけど。

ただし、そのミッチェルからスティールするウエストブルックとポール・ジョージ。そこからワンパス速攻が出たのでタイムアウトで切るスナイダー。ウルブスについて書いたけど、ジャズは戦略性で勝っているので、この差は小さいようで大きいです。そして肝心のルビオがケガで出てきません。そこが苦しすぎるジャズ。

 

 

〇流れがやってきたジャズ

ゴベールのダンクが決まると、ミッチェルが加速してドライブします。理にかなう順番もジャズらしさ。アダムスのリバウンドをファールコールされフリースローでも稼いだ上にオフェンスリバウンドも落ちてきます。流れがやってきたジャズ。キックアウトからクラウダーのロング2Pも決まります。

そんな時にミドルを沈めるウエストブルック。でもアダムスへのパスをミス。

そして速攻からイングルスのコーナー3Pが決まるとリバウンドに入ってきたゴベールにアダムスがファールして一気に追いつくと共に3回目のファールでアダムスはベンチへ。

 

責めることは出来ないけど、結果的にワンプレー遅かったドノバンHCのタイムアウト。イングルスのトップからの3Pも決まり同点になります。

 

そこからサンダーはフリースローを落としていきます。なお、ジャズも落としています。ウエストブルックが速攻でカーメロに渡してフリースローで1点、最後はミッチェルが高速で持って行ってレイアップをねじ込み41-41の同点で前半が終わります。

うーん、途中からスピードがあがったドノバン・ミッチェルに助けられたジャズ。でもその流れを確実にものにしたチーム力が光りました。

 

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ロースコアの展開ですが、お互いに望んだ展開でもあります。大ケガしない選択肢が中心となり、相手の確率の悪い部分に誘導しています。サンダーは第5戦の突撃作戦をしないものの、同じく前半に大失敗しているキックアウトも殆どしません。ポール・ジョージ以外。

 

一方のジャズはルビオのケガで苦しくなってはいます。そこで緊急時のミッチェルお任せパターンを増やしました。その期待に応えているミッチェル。そしてバークのスピードも非常に有効でした。

 

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〇支配するドノバン・ミッチェル

後半に先手をとったのはジャズ。ミッチェルの3Pが決まりリードを奪います。ちょっと無理矢理決めているようなミッチェル。ブリュワーがスティールし速攻に走ったサンダーに対して、直ぐに奪い返して自分で決めてしまいます。後半開始から1人で10点。どこかでみたことあるような支配力です。

本家もダブルクラッチみたいなおかしな3Pを決めますが、インサイドに飛び込むとゴベールにブロックされます。ミドルはミッチェルに触られます。しかし、今度はミッチェルがチャージング。

お互いのエース中心のオフェンスになると違いが出てくるのはファイバーズの部分。もう1人インサイドが強いのでその部分の合わせで上回るジャズ。同時にカーメロを狙うミッチェル。カーメロ&ブリュワーのコンビが狙い目になっています。クラウダーがフリースローのオフェンスリバウンドを確保するとその流れから3Pを決めるミッチェル。試合を支配し始めました

 

正直これはヘイワードには出来ない活躍。ドノバン・ミッチェルは恐ろしい。ヘイワード失ったジャズがセカンドラウンドに進むなんて想像もつかなかったけど、想像のつかない活躍するルーキーが出てくるわけだから、予想していた方が間違っているよ。当てた方が間違っていますよ。

 

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〇やるのか、やるのか?

タイムアウトのサンダー。おそらくこの試合を観ている全員が考えているのは同じ事。

ジャズが絶対にやらせてはいけないのはスピードアップです。それは自分達が決めていればあり得ないので、フェイバーズとイングルスで確実に決めていきます。そしておかしな支配力をみせるミッチェル。「なんでそれが決まるのか」というシュートも決めていきます。自分達が決めてさえいればスピードアップされないので、12点差まで広げます。

 

3Pが決まるウエストブルックですが、バークも返して流れを作らせません。そしてまたもドノバン・ミッチェルのクレイジーシュートが&ワンで決まります。ヤバい!理不尽さで負けるサンダー。でも3P3連発で決める元祖。理不尽さでは同点です。

確実に第5戦の再現をやろうとしていたウエストブルック。それは現実として3P3連発という答えになりました。そこにさらなるアンサーを返したドノバン・ミッチェル。目には目を、歯には歯を、理不尽には理不尽を。

そして残念ながら、ここはユタ。レフリーはホームのファンが怖いのよ。

 

 

〇オニールも返す

ヒューステスをいれたサンダー。お互いの接触が激しくなっていきます。ハードワークする選手ばかり。弱気なポール・ジョージがまたも打たずにパスミスします。強気なウエストブルックが3Pをエアボールします。かみ合わないサンダー。

面白かったのはミッチェルがベンチに下がった後で、理不尽速攻するウエストブルック。それが決まると逆速攻するオニール。決めてしまうので理不尽返しをチームでやっています。なお、イングルスはオニールに注意しています。それにしてもお互いにフリースローが決まらない。それはビハインドのサンダーには苦しい。

 

78-70で3Qが終わります。

ウエストブルックは理不尽。ドノバン・ミッチェルはもっと理不尽

 

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〇疲れてきたウエストブルック

サンダーは変わらずヒューステスとグラントが出ます。このコンビで良くなるのはミッチェル&フェイバーズに対抗する機動力があること。それってシーズン前半のサンダーの良さだったのですが。

ミドルは外すのにまたも3Pをヒットするウエストブルック。おかしいだろ。そしてミッチェルにハードマークされるポール・ジョージを使うと5回目のファールでベンチに下がります。

 

ここでステップアップしたのはジャズ。守ってはゴベールとフェイバーズがブロック、攻めてはバークとオニールが決めていきます。そして疲れてきたウエストブルックがミスをし始めたので早い展開に出来て11点差に戻します。もう3P打つ体力しかなさそうなウエストブルック。

 

結局、第5戦と違うのはポール・ジョージが全く活躍してくれないから本当に1人でやっていること。アダムスもグラントもヒューステスも助けに来るけど、ポール・ジョージはここまで5点では無理。やっぱり問題があったのは弱気になると評判のポール・ジョージなわけで、この試合をみてペイサーズファンは何を思うかな。同じ状況でキャブスに勝利したペイサーズ。

 

 

〇支配力が落ちてきたミッチェル

残り7分13点差でミッチェルも戻ってきます。さすがに支配力もきれてきたかミッチェルも外れるようになります。ウエストブルックがミドルを決めて、グラントも3Pで点差を縮めたサンダー。即タイムアウトのジャズ。仕事が早い。

グラントはこのシリーズとても強気です。タイムアウト明けにイングルスをブロックし、そこからウエストブルックが速攻&ワンで残り5分半5点差にします。シュートをミスするミッチェルですが自分で押し込みます。そこから飛べるのおかしいよ。支配力は落ちたけど休んでいたのでスタミナは大丈夫。

 

とはいえハードマークされるミッチェルを囮にしていくイングルス。ウエストブルックしかないサンダー。もうポール・ジョージ下げてカーメロ出した方が良いよ。何の役にも立っていない。おそらくこちらも疲れ切っています。そして同じく3Pもエアボールになるくらいスタミナロスしているウエストブルック。おそらく全部外から打たせればジャズは勝てますが、そんな怖いこと出来ないわけです。理不尽の塊。しかし、代役のフェルトンが3Pで点差は縮まっていきます。

 

〇クラッチ

残り3分4点差。アダムスへのアシストで2点差になります。コントロールする理不尽。でもまたも変なレイアップをミッチェルが沈めます。点差に対して内容が苦しいサンダー。内容の割に点差を離せないジャズという構図。

でもやっぱり怖いウエストブルック。直前にエアボール連発したのに3Pを決めます。プレシャーを受ける中で役に立つフェイバーズがミドルを返して残り1分3点差。

 

外れても外れてもオフェンスリバウンドをとるサンダー。もう体力がないウエストブルックとポール・ジョージなので決まりません。カーメロかアブリーネスを出せ!

 

拾いまくったけど結局決まらず、残り24秒3点差でもう一度サンダーがタイムアウト。カーメロが出てきますが、ポール・ジョージに打たせます。これをどうみてもゴベールがファールしていますが、なんとノーコール。ちょっと酷すぎる誤審。ゴールテンディングされたペイサーズ状態。

そこからファールできずに時間を使われ、ミッチェルがフリースローを決めて逃げ切ったジャズでした。

 

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◉ジャズのタレント力

 

サンダーについては前回のゲームレポートの通りです。ウエストブルック任せにしすぎたので、完全に息切れしました。この試合でも前半からセンターみたいな事までしており、44分でて43本のシュートを打って46点取っています。ポール・ジョージも45分。まぁこれに関してはぐうの音も出ないほどビリー・ドノバンが悪い。

なお、昨季のサンダーは今季よりもウエストブルック頼みだったのにプレータイムは抑えられていました。ハードワークが信条のドノバンがハードワークしない選手を起用し、それでいてこの土壇場でハードワークする選手を長時間プレーさせたので疲れてしまったのは致し方ない。

 

ウエストブルックは19本の3Pを打ちました。カリーかお前は!?と突っ込みたくなるわけですが、打った理由は2つあって、1つはスタミナがなくなって打つしかなかったこと。もうひとつはシュートを打つことでジャズのラッシュを防ぎました。5つのターンオーバーですが、3つが4Qになって完全に疲れてから出たものでした。それをしないことがジャズのラッシュを防いでいたけど、最後に出てしまったわけです。

まぁ3Qでドノバン・ミッチェルに理不尽さで上回られそうでしたが、終わってみればさすがのウエストブルックでした。問題があったのは周囲というか、ポール・ジョージ。そしてポール・ジョージに個人技勝負させ続けた戦術にあります。

結局の所、この土壇場にきて「ポール・ジョージはデュラントじゃなかった」なんていう結論なので、サンダーは出直さないといけません。ハードワークするチームにはプレータイムのシェアが必要です。それが出来るメンバーがいながらシェア出来ませんでした。

 

 

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タレント力で下回るとされたジャズですが、やっぱりこの勝負になって出てきたのはタレント力でした。恐ろしきドノバン・ミッチェル。そしてゴベールとフェイバーズのインサイドコンビでした。

アダムスと互角に渡り合っただけでゴベールも凄いのですが、そんなゴベールがいながら現代バスケでPFをこなすフェイバーズの役割は重要です。そして最後にミドルを決めたのもフェイバーズ。終盤はもうジャズらしいコントロールなんて皆無です。クラウダー、オニールを起用してハードワークにハードワークを返しただけ。

だから、ジャズのタレント力が足りないというのであれば、サンダーもまた足りません。

 

〇ドノバン・ミッチェル

38点 3P5/8

ジャズは間違いなく苦しみました。そんな中で5本の3Pがオフェンスを救いました。基本的にミッチェルが3Pを打っているときはいまいち攻められなかったときです。そんな時間に決めてしまうのだから、それも確率低かったのに決めてしまうのだからスーパースターへの道を歩んでいます。

 

ただ、基本的にミッチェルが活躍しやすい状況が作られてから、得点していたのが第5戦までです。作れなかった第5戦は抑えられています。しかし、この試合はルビオ不在によりそんな状況がない中でも自分で得点してしまったのだから恐れ入ります。

 

ウエストブルックは凄い。ものすごい理不尽なタレント力がある。でもサンダーはそれを100%活かしているとは言いがたい。それでもチームを勝たせてきた今シーズンでした。

ドノバン・ミッチェルは凄い。ものすごく怖い存在になっています。でもジャズはチームの中でミッチェルが100%の能力を発揮出来るようにしてきた今シーズンでした。そしてこの試合では苦しい中で120%を発揮してきました。

スタミナ切れしたウエストブルックと最後まで活躍したドノバン・ミッチェル。それは理不尽な2人による論理的な結末でした。

 

 

 

 

 

 

 

20180428 ジャズvsサンダー 第6戦” への20件のフィードバック

  1. いつも楽しく読ませてもらっています。
    これからも更新楽しみにしています。

  2. やっぱりジャズは強かったですね。
    ルビオ抜けて、ステップアップしたドノバン・ミッチェルを止められませんでしたね。
    あれでルーキーか…。
    ウェストブルックも頑張ってたんですがね。

    たらればですみませんが、ロバーソンいたら、もうちょい止められてましたかね?

    今日のポジョは疲労もあったのか、ディフェンスも動きに切れが無かったように見えたので。

    そして、やっぱり最後のポールジョージ3pは、ファウルでしたか…。
    サンダーは、シーズン最初から最後まで、誤審に泣かされましたね。
    まぁ、2Qリードしてた時に突き放せなかったのが全てかと思ってますので、しょうがないかなと。

    ポジョやグラントがFAなので、来期のサンダーはどうなるのか気になってます。ヘッドコーチ変えますかね?
    という訳で、可能でしたら、
    「さようならサンダー」の記事、お待ちしてます。

    1. ロバーソンがいたら止めたというか、全体的な流れを停滞させたでしょうね。そして周囲の負担が大きく減ったかと。
      2、3Qは苦しかったので、そこでディフェンス優先というか、フレッシュな選手に任せなかったのが4Qにツラさが増したした。

      流石にHC交代しないと来季も迷走する事になるでしょうね。ドノバンは良いHCなのですが、リフレッシュしないと苦しいと思います。

  3. ロケッツファンですが、正直この頃のジャズは怖いですwロケッツ戦どうなるか気になりますね!

    1. ロケッツはサンダーの方が嫌だったと思います。それ以上に第1戦が遅くなるのが嫌だったと思うので、ジャズが勝ってくれて安堵しているかと?

    2. ロケッツはサンダーの方が嫌だったと思います。それ以上に第1戦が遅くなるのが嫌だったと思うので、ジャズが勝ってくれて安堵しているかと。

  4. いつもありがとうございます!
    全記事見てますよ!

    サンダー残念でした。。
    2Qのスタートでもたついてロクなポゼッションじゃなかったこと。ミッチェル5ファウル時に点差を詰められなかった事(0-7run)がターニングポイントだったかと思います。後者はホントに萎えました。

    解体が濃厚ぽいですけど、もう1年かけてこのサンダーを成熟させて欲しいです。ポテンシャルは相当ありますよね!

    1. 2Q開始はもっとカーメロにやらせるべきでした。フェルトンとカーメロなら、カーメロの方がカバーし易いですし。ちょっとそんな細かい部分までがチグハグなんですよね。

  5. 最後のファールは吹いて欲しかった… 4月で終わりか…

    ラスは誰よりも勝つために頑張る選手だと思うし、そこに惹かれるのだけど、”勝ちよりスタッツ狙いの選手”だとか”スタッツ稼ぎ”と言われるのは辛いです…

    下らない批判は無視すべきだと思いますが悔しい… プレースタイルの批判もそうですが的外れな批判が多いと思います…

    それはそうと来シーズンに向けてサンダーはどう動くべきだろう… ドノバンの解任は必須かな…

    1. まぁでも最後のコールされても延長戦う体力はなかったですね。それ以前に3本決まらなかったと思います。

      この試合は完全に打たないとダメなパターンでした。だから批判するなら「シュート力が足りない」です。まぁポール・ジョージよりは決まるので、そんな指摘も唐変木なんですけど。

      スタッツ稼ぎ
      と表現する人は「試合観ないで語るタイプ」だと判断できるので、ある意味簡単ですね。

      まぁ稼ぎにいっても平均30点でトリプルダブルなんて、ウエストブルック以外できないだろうって話ですが。

  6. こんばんは、いつも楽しく拝見しています。

    ジャズファンとしては前回の試合でかなり落ち込んでいました。けど、これまで自分達がやってきたことを信頼できる強さがあった。ミッチェルの活躍は少しよすぎたのですが。彼は恐らくこれまでのジャズにはほとんどいなかった個人で突破する力を持った選手のように思えます。チームプレイができる中にこのような選手がいて、しかもルーキーとは。フェイバーズはこれぞジャズの選手という印象で目立たないのですが、従来のPFながら器用な対応ができる選手で好きです。

    whynotさんのブログでジャズ以外の試合も見るようになりました、ありがとうございます。

    これからも楽しみにしています。

    1. ありがとうございます。

      ジャズも割と何人か選手を捨てて、今の立ち位置を手に入れたわけで、単にドノバン・ミッチェルが優れているというだけでなく、遂にスナイダーにもハマる若手を見つけられたって感じですね。

      それにしても、ここまで活躍するとは本当に涙が出てきます。11月に2試合くらいみて「なんだこいつ」と思ってから積極的に宣伝してきたのですが、もう宣伝する必要がなくなってしまいました。

  7. 第六戦、お疲れさまです。
    いつも楽しく読ませてもらってます。

    ペイサーズの頃から感じてはいたのですが、ジョージってドライブからの得点力はそんなにないですよね…接触も強いイメージないですし。

    それにしても昨年MVPと競り合うルーキーが、
    新人王とれない可能性があるなんて、恐ろしいですね今年は…笑

  8. うーん
    ポールジョージがあれだけ入らないとどうしようもないですね
    ただこのラスはPO限定で仕方ないにしてもこれで勝とうとなると結局突き詰めるとサイズとアウトサイドの確率がほしい!とレブロンになってしまうような・・・
    ラスの良さは底抜けの体力と何でもないDRをアウトナンバーにしてしまう走力だと思ってるので来シーズンはどっちつかずではなくDFと走るバスケでとことんチーム作ってほしいですね

    1. まぁあんなに外されたら致し方ないかと。じゃあポール・ジョージが外すのはウエストブルックが悪いのかというと違いますよね。だからこのシュート確率の問題はチームの問題でしょうね。実際、ウエストブルックも3Pそこそこ決まると思いますよ。

      個人的にはそれこそミッチェルみたいな使い方をするとウエストブルックは最高の選手だと思います。全てをやらせるパターンはやめて、役割を限定した方が活きてくるでしょうね。
      それをディフェンスと走るチームで組み合わせるのわけですから、既存の戦術では無理だと思います。

      新しいものがみえる事をサンダーには期待しています。

  9. いつも更新ありがとうございます!
    ええっとラストのポール・ジョージへのゴベールのファールですが、NBAが正式にノーファールと発表しました。横からのアングルだと誤審に見えますが、正面からのアングルだと右に避けて跳んでいるゴベールにジョージが身体を寄せているだけでした。

    1. そうですね。個人的には「あれがコールされないのはいつものこと」と思っています。ラストプレーあるある。
      ただ「ファールではない」とされてしまうとカリーなんかはどうなってしまうのか、って感じです。判定基準が曖昧になってしまうので、ファールじゃないなら常にコールしないで欲しいです。なお、もしもファールコールしていたら「ノーファールだった」とは判定しなかった気もしています。

  10. 勝敗予想(4-1ジャズ)を9割当たってましたが、理不尽ラスに粉砕されましたが、
    ミッチェルがあれほどまでとは。
    それにしても、POに入ってから、全体的にDFにシフトしてまよね(POなんで当然なんですが)100点前後の勝負が多い気がします。
    そうなると、シーズン中とのレーティング差が顕著なチームも出てきそうですね。

    1. 凄いですね。良く当たるなぁ。
      ディフェンスにシフトする面もありますし、単純にペースが遅くなりがちですね。調べてないけど。
      お互いに知っているプレーへの対策をするのと、今季はディフェンスチームが優秀なのでオフェンスチームが爆発できないです。

      まぁシーズン中は守っているのかどうか不明なチームも結構ありますからね。

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