20180425 セルティックスvsバックス

バックスが星を五分に戻して迎えたボストンです。

 

 

バックスが2連勝できた要因は「ディフェンスの成功による前半での大量リード」でした。そもそもセルティックストの相性の良さは第1戦から十分に発揮していたので、そこにディフェンスが加わったことが勝利をもたらしました。とはいえ、どちらも後半に追い上げられています。アンテトクンポが苦手なセルティックスというかジェイレン・ブラウン。その代わりオフェンスでは大活躍しています。でもラストショットを打って外したモリスという第4戦でした。

 

〇スターターオジェレイ

セルティックスはベインズではなくオジェレイをスターターにします。狙いは2つあり、ひとつはアンテトクンポ対策です。セルティックスで最も上手く抑えていたのがオジェレイ。サイズは足りないけどフィジカルで当たり負けせずにインサイドへの進入を拒みます。それはホーフォードでも良いのですが、そうするとヘルプが弱くなってしまいます。

サイズを小さくして高さのアンテトクンポを止めにいくわけですから、少し賭けでもありますが、そこはブラウン&テイタムがリバウンドに参加する前提のはずです。ガードのリバウンド力が戦略的に重要になってきたのは、シクサーズにオフェンスリバウンドをとられまくるヒートが示しています。

さて、早速変なローテーションをしていたセルティックス。ブラウンのマークはミドルトンなのですが、スローインになるとマークチェンジし、さらにスイッチを重ねていきます。何をしているのかは謎ですが、おそらくバックスのプレーを読み切ってブレッドソーにブラウンを一瞬だけ担当させて止めました。例の必殺ゾーン改を発動したのかもしれませんが、芸が細かいのがセルティックス流です。

 

 

オジェレイの役割はオフェンスでコーナー3Pです。つまり、これまでよりもアウトサイドに広く構える事になります。ディフェンスのためのオジェレイでありつつ、失敗し続けた2試合の反省からスタートにスモールラインナップをもってきました。この狙いは当たったような外れたような。

 

ブログトンからアンテトクンポへの見事な速攻が決まれば、テイタムからホーフォードへの鮮やかなアシストもあり、13-13とロースコアで1Q8分が経過し、スマートが出てきます。

 

 

〇スマートのオフェンス

まずは一般論としてスマートのオフェンス力はファンからも嘆かれています。しかし、一部の人からは絶賛されています。管理人は絶賛派です。ちょうど、この2試合がバックスの罠にハマったセルティックスのオフェンス。「アーヴィングが欲しくなる」と言いたくなりますが、もっと欲しかったのがスマート。

「苦しくても無理矢理ねじ込む」のがアーヴィングなら、「相手の弱点を的確に攻略する」のがスマートです。ただし、シュートは決まらないよ。決して驚くようなパスを使うわけではありませんが、驚嘆するような的確さでボールを回せば、時にはスクリナーになり、時にはポストアップし、時にはオフェンスリバウンドを奪い、時にはまぐれみたいな3Pを連発します。

第3戦のセルティックスを「バックスの変化に驚いただけ」としましたが、事前に仕込まれた芸の細かさがセルティックスの強さなので、いきなり変化されると戸惑ってしまいます。それを打開してくれるはずのスマートです。さて、どうなるのか?

そもそも第5戦だから事前に芸を仕込んでいるだけかもね。

 

〇仲良しバックスを引き裂く

バックスも成功しているメンバーに変わります。成功しているメンバーとはデラベドバやパーカー、メイカーをいれた昨季からいるメンバー。こっちの方が連携がとれているため、2試合ともこのメンバーで爆発しました。

そんな仲良し感を早速狙うスマート。デラベドバはスクリーンとディフェンスばかりするPGですが、それだけアンテトクンポをボールが経由するようになるのが良さでした。そんな狙いがわかりきったデラベドバのルーズなパスをスティールします。自分のマークは捨てています。

バックスのアーリーオフェンスでは、前を走るアンテトクンポを捕まえて担当してくれます。普通はこれをやるとマッチアップがズレるのですが、誰でも守ってしまう故にマッチアップミスを解消してしまう1人チームディフェンスをします。

投入1分で働き過ぎのスマート。

 

スマートの働きは続きます。アンテトクンポへのアリウープをブロック。当然ですがマークでも何でもありません。ガードなのに何故かアリウープにヘルプしています。そしてオフェンスでも仲良しバックスの連携ミスを誘います。

スマートヤバいけど、多分ベンチでみて理解していたのだろうね。

 

そしてスクリーンを変えてロジアーにフリーで打たせますが、ムービングスクリーンでオフェンスファールでした。連携ミスでターンオーバーもあったし、目立たない部分で活躍し、目立つ部分でミスをするスマートです。

 

そんなわけで13-13の同点で投入されたスマートが攻守に恐ろしさを発揮し、23-15で1Qが終わります。やっぱりオールNBAチームにスマートは欠かせないのでした。

 

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〇ミドルトン

前の2戦でバックスが良くなったのはヘルプディフェンスの部分です。それをさせないのがスマートの役割でもありますが、ラーキンのパスを読んでいたスネルが逆サイドから奪いに来るなど機能もしています。このシリーズで気になるのはやけにポストアップを使うセルティックスなので、狙っていたのでしょう。ブレッドソーの3Pも決まりバックスが追い上げます。

スマートのディフェンスも関係ないミドルトンがミドルを沈めていきますが、肘が当たってオフェンスファールをとられたりスティールされたり。シュートは決めるけど、ターンオーバーもするシューターってなんともいえない微妙な感じ。ミドルトン個人の活躍自体にケチをつける気はありませんが、このシューター能力がチームとして機能しているとはいい難いのがバックスです。だからあまり評価してなかったりして。

実際にシュートを決めているのに、マークマンのブラウンとスマートはヘルプディフェンスで活躍しています。そんなこんなでアンテトクンポもミドルトンも怖いはずなのに、そこが連動していないバックスなので徐々に、本当に徐々に点差が広がっていきます。その理由は単に得点が伸びないバックスの事情です。

 

〇個人能力の小さな違い

そんな風に困り始めると個人技頼みになるバックス。あれです。「バックスは面白くない」と表現した奴です。困ったらファールで止められるアンテトクンポ。課題はフリースロー。次第に外れていくミドルトン。アイソレーション気味なので、全員がブロックアウトされていてオフェンスリバウンドもとれません。

なお、この辺がソン・メイカーの嫌いな部分です。あんなに能力高いのにエンドラン際で隠れる技術がないのは勿体ない。アンテトクンポに合わせてアリウープくれば怖いし、ミドルトンのシュート時にリングの近くにいるだけで全く違うのに。それを教えないで3P教えているチームはもっと不思議。ベンチに座らせているし。

対してテイタムとブラウンがパッシングから3Pを決めるセルティックスが43-29とリードします。プレーオフになってすっかり2人のチームになっていきます。ロジアーはどうした。

 

しかし、そこからが悪かったセルティックス。突然全く連動しなくなり、こちらも個人任せに。連動したときはファールで止められ、2Qラスト4分がノーFGになります。その間に苦しいながらもアンテトクンポとパーカーが個人技で決めていき、前半は48-37で終わります。

 

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前半はやっぱり驚異的だったスマートの力で一気にセルティックスがもっていきました。バックス目線でみれば、「慣れてきたセルティックスに突然混じってきた異分子」という感じかもしれません。だから止められなかったというほど得点を許したわけではありません。

通常通りの中に少しずつ混じったポイントで得点されたくらいのディフェンスでした。問題はオフェンスです。オジェレイに苦しめられたアンテトクンポ。そして重要なのはオジェレイ以上に、ギャップでボールを受けるシーンが減ったことかもしれません。放送中に今シーズンベインズの上から決めまくっていたダンク集が流れましたが、それらはマークマンがついていないからダンクをしているだけです。

全体がスモールになって少なくともギャップが減ったセルティックス。アンテトクンポのアタック数を減らすのが狙いです。このあたりはチームでどんな修正をするのか。

 

なお、大活躍だったスマートですが、前半だけで4ターンオーバーとある意味しっかり批判派閥のことも考えてくれるのでした。管理人が絶賛派というだけ。

関係ないですがTDガーデンのベンチって良いよね。多くの会場が選手はエンドラインよりも外にベンチがあるけど、コートサイドにあるから試合が観やすそう。そしてブラッド・スティーブンスより早く指示を出しているスマート。将来のHC候補かな。

 

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〇ブレッドソーとロジアー

後半になりブレッドソーがヒートアップします。ハイプレッシャーでオフェンスリズムを乱しに行き、オーバーヒート気味で倒れることもありますが、リカバリーが早いので事故にならず、紙一重ですが成功していきます。ミスが増えていくセルティックス。実際にロジアーを狙うのはこのシリーズでは有効です。

すると2人の間で揉めます。先に仕掛けていたのはロジアーですが、リアクションしすぎのブレッドソー。本来は自分が嫌がらせを仕掛けているはずが、逆にやられて怒るのはどうなのか。ブレッドソーがフレグラント1でロジアーがテクニカル。

 

セルティックスはホーフォードPGなんかも始めます。目先を変えていきますが、バックスはロジアー勝負に誘い込んでいる気がします。ミスを重ねるロジアー。クイックタイムアウトのセルティックス。前日のウルブスの衝撃がありすぎて、これだけで優秀にみえてしまう錯覚があります。

ブラウンからテイタムの見事なバックドア、ブラウンからホーフォードへのアリウープが出ますが、いずれもアンテトクンポがヘルプにきます。これらのプレーはインサイドが空いてしまうくらいバックスがプレッシャーをかけているからでもあります。バックスはモハメドを起用し、セルティックスのスモールラインナップに対抗措置でプレッシャーを狙っています。ウルブスよりは少しだけ出番に恵まれたモハメド。

するとまたも5分近くノーFGになるセルティックス。どうも上手くいかないロジアーコントロール。その間にパーカーの3Pも決まって58-52の6点差になりスマートが出てきます。

 

 

〇スマートマジック

すると何故かロジアーのアシストからブラウンの3Pが決まります。しかしモハメドも3Pを返します。スマートがハーデンみたいなファールの貰い方でフリースローを得ると共にミドルトンが4回目でベンチに戻ります。ホーフォードのポストアップからブラウンの3Pも決まり再び11点差に戻ります。ほぼ何もしていないけどスマートマジック。

最後はホーフォードへのアリウープを通すけど、3Pは外すスマートで72-61で3Qが終わります。

 

ちょっと良く分からない3Qでした。仕掛けようとしたバックスは良い方向性ですが、途中から尻つぼみというか、それでもボールが動いてフロアいっぱいを使う意識があったので、24点とれたのかもしれません。セルティックスの方は受け身に回ったというか、ちょっと積極性にかけるよね。唯一、ブラウンだけが積極的に打つ意思がありましたが、全体が消極的なので点差には出なかったけどバックスのディフェンスにハマった雰囲気です。

 

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〇悪夢のトリオ

テイタムは積極的に打ち、リバウンドでスマートからフリーのモリスに出ますが、どちらも決まりません。積極的な選手が増えたのは良い方向性。しかし、しっかりボールムーブして最後がスマート3Pになってしまいそれは効率的じゃないよね。

バックスはビックラインナップ。アンテトクンポ、パーカー、メイカーを並べます。またも気に入らない3Pを打つメイカーですが、3Qでインサイドを空けた効果もあり、メイカーやパーカーがゴール下を決めていきます。しかも高さを活かしたのではなく、トランジションゲームだから悪夢みたいなトリオです。さすがのテイタムも同じ条件でパーカーとのリバウンド勝負になったら勝てません。

アウトサイドは決まらないものの、ビックラインナップで3分で4点差まで詰めます。

 

〇交代と結果の論理性

再びブレッドソーのディフェンスがキーになっていきます。ハイプレッシャーをし過ぎてフリーを作ってもリカバリーの速さで止めてしまうこともあれば、逆を取られてイージーシュートにされることも。ホーフォードの3Pとモリスのレイアップで収支はマイナスになってしまいます。ちょっとこの辺りはバックスの狙いが不明です。ビックラインナップとハイプレッシャーがリンクしていません。残り6分で9点差に戻されます。

今度はモハメドが出てきます。その効果はあまり関係なさそうですが、ホーフォードのシュートが外れ、その間にアンテトクンポとパーカーで点差を詰めます。ブログトンが出てこないのでアクシデントなのかな?

セルティックスはモリスを下げてオジェレイとスマートを戻します。テイタムもベンチ。するとブロックするスマートですが、パーカーが繋いでブレッドソーの3Pで残り3分4点差に戻ります。この試合はなんだか論理性がない展開っぽいです。そんな時もあります。

 

〇クラッチ

モハメドをブロックするスマートと素早くリバウンドを抑えるオジェレイ。ホーフォードのポストアップの間にカットしたブラウンのダンクで残り1分49秒84-77と7点差に。ミドルトンがタフなミドルをねじ込みます。

24秒守ったバックスですがリバウンドを抑えられます。ホーフォードが時間を使って上でフリーのモリスにだしますが3Pはミス。急いだミドルトンの3Pは外れ、35秒5点差は変わらずタイムアウト。

 

スローインにプレッシャーをかけボールを奪いかけるバックスですが、3人に囲まれ倒れ込んだスマートがフリーのホーフォードをみつけダンクに繋げます。28秒7点差とし、その後はミドルトンの3Pが決まるものの逃げ切ったセルティックスでした。

最後までスマートだよ!

 

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見事に勝ちきったセルティックスですが、印象度はセルティックスの方が大きく上回ったのに、実際には5点差ということで苦しい勝利でした。ある意味、試合運びの上手さは目立ちました。

そういう意味ではやっぱり相性は悪いのだと思います。特にミドルトンを抑えられないことと、ロジアーがブレッドソーに押されているのが効いている雰囲気です。追い込まれたとはいえバックスにもまだまだチャンスがあると感じた試合です。このまま簡単に引き下がると、シクサーズ含めて若手有望チームの座を完全に奪われることになります。

 

正直、ちょっと選手起用の意図が伝わってこないというか、前の2試合で成功した部分を強く押し出す感じもなかったのが残念なバックスでした。よく言えばスマートが効かせたのですが、スマートがいなければ勝てなかった匂いがするセルティックスというのも危険ですよ。

 

 

 

 

 

 

20180425 セルティックスvsバックス” への14件のフィードバック

  1. スマート復帰して良かった!管理人さん書いてくれてありがとう!気合いが入り過ぎて空回りしてるし、マークほっぽり出してブロック行ってるし、おまけファールっぽいのも貰ってるし、まぐれシュートも決めてる、ホント飽きないですわ笑。
    ただ、頭を使って様々バリエーションを使って攻略しようとするところは、やっぱスティーブンスと合ってるんでしょうね。

    1. トレード話もあっただけにスティーブンスと合っているかは凄く気になります。何となく自分で判断する選手が嫌いなのではないかと考えてしまいます。
      おそらくビジョンは一致していると思うので、スティーブンスとスマートがどんな関係性なのか、凄く知りたいんですよね。

  2. このゲームでは、クラッチタイムでのスマートの落ち着きに感心しました。
    まだ4年目ですがベテランの風格、やっぱり経験って絶対ではないですね。
    正直、もうこのシリーズは決まった気がしています。
    ただ、チャンピオンリングに足りていないことはスティーブンスが1番理解していそうです。リアクション芸人のように相手にあわせられるHCですが、選手を信頼しきれていないことと背中あわせのようにも思えます。
    2回戦以降も含めて策におぼるような負け方は避けてもらいたいです。

    1. そうでした。スマートもあんな顔で若いんですよね。昨季のクラッチタイムも凄かったし、経験という言葉に騙されちゃダメですね。
      昨季はアイザイア・トーマスの絶対性を使ってきたわけですが、今季はあまりにも上手くいきすぎて策に溺れる気配は確かにあります。裏をかこうとし過ぎてないかな。
      好調すぎるブラウンを優先するなど、少しは流れに身を任せても良い気がしています。

  3. 個人的にはスマートが戻ってくれば安心です。
    カイリーの方がいい選手なのですがセルティックスに必要なのはスマートです。
    なんとか残してほしいところ。

    1. スマートは本当に素晴らしいです。ネッツがマックス契約提示して強奪するかもしれませんよ。

  4. 1-2戦目はモンロー・ホーフォード・ベインズ使って勝って、今回はスモールラインナップで、とセルツは色々面白い戦い方してるなあと思います。
    バックスのオフェンスはかなり難しそうでしたね。
    セルツのディフェンスがそうさせているのか、バックスのオフェンスが悪いのか…

    1. インサイドの強さで上回っていたようなセルティックスに対し、バックスがメイカーで大成功した故のスモールラインナップになりました。その意味ではシーズン通して複数のパターンを用意してきたことこそが、セルティックスの強みです。

      そしてバックスのオフェンスが難しそうなのはシーズン通じての課題です。それでもパーカー復帰でかなり良くなったんです。
      次の試合でバックスオフェンスに伸びしろが残っているわけではないので、ディフェンス面の戦いが重要になると思います。

  5. スマートが有能すぎますね、いるのといないのとじゃ大違い。まだシリーズ終わってないですが、セルツとバックスのどっちがシクサーズに相性良いんでしょうね。セルツはHCAも持ってますし、やっぱセルツかな。RS見る限り、ホーフォードがエンビードに相性良いイメージ。

    1. どちらもシクサーズ相手は悪くないと思います。
      ただ、この一回戦でもバックスのハーフコートオフェンスは頻繁に停滞するので、トランジションで対抗することが求められます。それはシクサーズが好きなペースですよね。

      シクサーズに乗っかってもアンテトクンポとパーカーがいるので太刀打ち出来ますが、相手の強さを引き出して勝たなければいけません。

      セルティックスは逆に消しまくって勝つので、走られたら負けますからね。わかりやすい戦いになりそうです。

      1. 2チームのうち、どっちが上がってもエンビードがキーになるシリーズになりそうですね。話が変わっちゃいますが、ペイサーズって良いチームですね。ペイサーズの試合をシーズン通して見てきた人こそ高評価してるのも頷けます。CLEとレブロンを東で1番苦しめられるのはペイサーズなのかも…..。ペースの遅い試合が好きなのでこのシリーズはかなり面白い。

  6. 3戦、4戦と見てないんでわからないんですがバックスのヘンソンでてないのは怪我ですかね?
    1戦、2戦ではアンテトクンポがペイント入ったあたりでヘルプに止められたあとヘンソンにパスしてそのままイージーシュートとかあったんで、ヘンソンのほうがまだよくないですか?
    アンテトクンポのためにスペース広げたいからメイカーなのかな。
    メイカーがインサイドで働けばそれがいちばんいいんでしょうけど。
    ブログドンも途中からベンチにいましたしよくわかんないです…テイタムに攻めさせたくなかったとかではないですよね?…

    自分で変な3pを打ちにいかない時のスマートは素晴らしいと思います。4Qにタイムアウト後スマートにアンテトクンポがついてたんですがあれはスマートへのスイッチ対策かなんかなんですかね?ホーフォードへのアリウープがスマートへのヘルプに来た時だったんで。

    とにかくもっとテイタムに活躍して欲しいと思うこの頃です。

    1. ヘンソンはケガなのだと勝手に思っています。起用しない理由がないので。バックスはインサイドを開けるところまでは今風ですが、それを有効活用出来ていません。メイカーにあんな仕事させてなにがしたいのか?

      セルティックス側はモリスが打ち過ぎてポール回らないので、テイタムが損してますね。ちょっとその辺りをどう捉えているのか聞いてみたいものです。
      テイタムの個人アタックはそんなに怖くないと思っているのですが、しっかりミートさせると一気に怖くなります。そのためのボールムーブが止まりがちなんですよね。

  7. テイタムはアイソでドライブもするんで5戦みたいなスモールラインナップでオジェレイコーナーに立たせるならモリスよりはテイタムのほうが効果的な気がしますね。まあモリスの暴走はアイソどころかただの入らないキャッチアンドシュートみたいな感じですが…
    テイタムは1年目ですけど去年のブラウンよりはチャンスもらえてると思うんでなんとか経験積んでほしいです。モリスとは再契約できなさそうですし。

    試合見てると個人的にロジアーもボール持ちたがってうちたがる風に見えるんで、スマートと一緒に出したほうがテイタムにもパス回ってきて活躍するかもしれないですね…

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