バックスの話は別で書いたので、それ以外に触れていきましょう
マーク・ウィリアムスがカナートン、1巡目2つ、2巡目2つに変えたトレード上手なホーネッツ。自分たちが起用しない選手をこれだけのアセットに変えるのは見事。でも、他のチームが使わなそうなトレ・マンに期待している部分とかでチーム作りはイマイチ。3年も必要なのかね?
何回も触れていますが、ホーネッツはウイング揃えが上手くいくという形へとシフトしています。その中でハンドラーが展開できることは大事なのですが、ここには個人技アタッカーを置いてしまうのが何とも言えません。
またウイング揃えはディフェンスでアドバンテージを作れないと意味がないので、そこに着手できていないディフェンス担当ACだったチャールズ・リーとしては厳しいぜ。
ビーズリーに問題が起きたことで方針転換したっぽいピストンズがダンカン・ロビンソンをゲット。これは面白いよね。ただダンカンはシュート力が高いけど、普通のキャッチ&3Pが意外と決まらない一面があり、それがカニングハムのキックアウトで変わるのかどうか。少なくともヒートにはこういうPGがいなかった。
加えてデューレンやアーサーとのハンドオフ3Pが新たに武器になったらビーズリーよりも面白くなります。それでデューレンがハンドルばかりするようになったら意味ないんだけどさ。シューターとしてはビーズリーよりも上なので、オフボールムーブとハンドオフをオフェンスに加えることが出来るのかどうか。
ピストンズでスターターだったハーダウェイはナゲッツと1年契約。ブルースに続いての1年契約か。キャップスペースを作ったことで動きやすくなったわけですが、ハーダウェイはあまりフィットしない気がする。ヨキッチとプレーするのだからフィットしない選手なんていないといえばいないけど、ストローザーと何が違うんだい?
ナゲッツはウエストブルックがハンドラーとウイングの控えをやってくれていたので、ハンドラーを増やす必要があるのですが、そこはブルースでOKってことなのか。
質問箱にナゲッツに来るというコメントもあったのですがニックスだったヤブセレ。NBAに戻ってくるきっかけになったオリンピックの後半から、FAで移籍までできたぜ。幸せな1年だ。
タイプ的にはニックスにいない(そもそもヤブセレタイプなんていない)ので、フィジカルなディフェンスとインサイドの強さはブランソンともフィットしそう。タウンズが便利なので、こういうアンダーサイズのフィジカル担当が使いやすくなるよね。それはヨキッチでも同じ。
ヤコブも高すぎてびっくりですが、それ以上にクイックリーの契約が重すぎますね…
イングラムが動きの乏しいフロントにキレてるらしいので来年が不安です
BOSがMIN若手の再生工場みたいになってますね。ガルザは頑張ってほしい。