ターナーin、リラードout

◎ペイサーズのこと

これまで安いサラリーでも契約してくれていたターナー。ポール・ジョージ時代から始まり、オラディポ時代&サボニス時代、そしてハリバートン時代とある意味で3世代にわたって貢献してくれました。

それもウイング主体、ポイントセンター、ダブルPGとチームの基盤が大きく変わっても対応できる柔軟性があり、ものすごく使いやすいセンターでした。皮肉なのは最も能力が発揮されていたダブルPGになったことで、サラリー交渉に失敗したことです。これまでで最も高いサラリーを提示したけど、活躍したからこそ、もっと要求されたのは致し方ないとしかいえません。

ただ、今シーズンはタックスを払うといってたのに、ハリバートンのケガによりタックスを嫌がったような動きはものすごくイメージが悪い。トッピンやマスリンあたりを放出して解決するとか他になかったのかね。なさそうなんだけどね。

それこそハリバートンがいなくてもネムハードとマッコネルがいて、シアカムがいなくなってもトッピンとウォーカーがいるのに、ターナーに関してはアイザイア・ジャクソンに頼ることとなり、かなり厳しいものがあります。うーん、エイトン呼んで来い。

ファイナルまで進んだ幸せなシーズンは「特別なチーム」とハリバートンも評していましたが、その結末がハリバートンの大ケガとターナーの移籍という寂しすぎるものになりました。

◎リラードのこと

バイアウトのリラードですが、ミルウォーキーに来るにあたって家族の問題とかいろいろとあったそうで、今回のバイアウトは喜んでいる様子。どっちにしても1年は試合に出れないからチームへの帯同とか無視して過ごせるもんね。ポートランドで生活するのかな?

そしてケガが治ったら、そこでもムリすることなく、20分くらいのプレータイムを求められるチームでリハビリ含めたプレーにもなります。それこそセルツなんかは3Pチームだし丁度良いかも。1年間しっかりとプレーできることを証明したら、最後の契約を取りに行けばいいだけです。

ブレイザーズに戻るのはサイモンズとのコンビが地獄なのでムリだと思っていましたが、何故かホリデーを加えたので、あり得るかもしれません。全ては1年後に決めればいいから、今の段階では焦る必要もないし。

自由に契約を選べて、サラリーはたくさんもらえる。エイトンもだけど、バイアウトは選手にはいいことが多いんだよね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA