◎ペイサーズの例
最後に選手層で戦ったペイサーズの実際のサラリーで当てはめてみましょう。タックスを払わないで有名なチームにして、ファイナルまで進んだチームです。
ハリバートン 46M
シアカム 46M
あわせて90Mで想定の100Mよりも10Mほど少なくなります。その分だけ選手層に避けるわけだ。
ネムハード 18M
トッピン 14M
ニスミス 11M(MLE)
マッコネル 10M
マスリン 9M
ウォーカー 6M
仮にニスミスをMLEだったと仮定すれば、概ねCのモデルケースに当てはまります。何故かトッピンが5番手扱いなのが謎ですが、ある意味で言えば
タックスラインを下回るために理想的なサラリーバランス
なんてこともいえます。わお!完璧じゃん。特にペイサーズの場合はルーキースケールがマスリン(8番手)とウォーカー(9番手)なので実際の役割とも何となくあっている。これ以上を払うと厳しいわけだ。あとシェパードが安いのも大きいか。
ただし、問題はターナーです。3番手とすれば23Mくらいになります。そして現在ペイサーズが提示している額が3年75Mらしいです。年25M平均なので、まさにこのライン。多分ペイサーズはシミュレートして「〇番手には〇M」って決めているんだろうね。
果たしてどの額で決着するのか。さくっと3年85Mくらいで決まりそうだけどね。
すごく分かりやすくて面白い記事でした!
この前提を踏まえた上だと、高いと言われがちなデローザンの3年75Mも優秀な三番手と考えると妥当な契約感ありますね。
そしてルーキースケールをまもなく終えるキーガンとキーオンの契約に頭を悩ませる形に…
デローザンは別に高くないですよね。
あと安い2番手✖️2人が1番合う気もします。
そのサラリーが浮くだけで3番手をいっぱい雇えますし