サラリーの平均、中央値

◎ペイサーズの例

最後に選手層で戦ったペイサーズの実際のサラリーで当てはめてみましょう。タックスを払わないで有名なチームにして、ファイナルまで進んだチームです。

あわせて90Mで想定の100Mよりも10Mほど少なくなります。その分だけ選手層に避けるわけだ。

仮にニスミスをMLEだったと仮定すれば、概ねCのモデルケースに当てはまります。何故かトッピンが5番手扱いなのが謎ですが、ある意味で言えば

なんてこともいえます。わお!完璧じゃん。特にペイサーズの場合はルーキースケールがマスリン(8番手)とウォーカー(9番手)なので実際の役割とも何となくあっている。これ以上を払うと厳しいわけだ。あとシェパードが安いのも大きいか。

ただし、問題はターナーです。3番手とすれば23Mくらいになります。そして現在ペイサーズが提示している額が3年75Mらしいです。年25M平均なので、まさにこのライン。多分ペイサーズはシミュレートして「〇番手には〇M」って決めているんだろうね。

果たしてどの額で決着するのか。さくっと3年85Mくらいで決まりそうだけどね。

サラリーの平均、中央値” への2件のフィードバック

  1. すごく分かりやすくて面白い記事でした!
    この前提を踏まえた上だと、高いと言われがちなデローザンの3年75Mも優秀な三番手と考えると妥当な契約感ありますね。
    そしてルーキースケールをまもなく終えるキーガンとキーオンの契約に頭を悩ませる形に…

    1. デローザンは別に高くないですよね。
      あと安い2番手✖️2人が1番合う気もします。
      そのサラリーが浮くだけで3番手をいっぱい雇えますし

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