しょぼい扱いですがバローはホークスでスターターでした。それが2.2Mのオプションを破棄されるってどういうこと?
どう考えてもオプションはチョイスして起用しなければ、それはそれで仕方がないくらいの契約なのですが、ポルジンギス獲得して満足してしまったフロントの愚行にみえるぜ。っていうかバローの方がポルよりフィジカルファイトするぞ。
なんとも不思議なトレードです。共に契約は残り1年でキャップスペースの問題もないのでサラリー調整ではありません。ウイングビッグを活用するジャズにおいてポストアップ系のヌルキッチは求めるタイプでもなく、チーム戦術そのものを見直していくってことなのか。あと結局、セクストンに満足していないなら、もっと早く処理すればよかったのにさ。強欲さが裏目に出たのか。
ホーネッツからするとラメロが欠場だらけなので、そのカバー要員としては理解できるし、何よりサンダー時代と特に変わらないプレーをしながら評価されていたトレ・マンみたいな感じで使いたいのでしょう。それはそれで地獄みたいなオフェンスになるけどね。
それよりもラメロにはヌルキッチと組ませてみたかった。これまでだとプラムリーくらいしかいなかったスクリーンからのショートロールで展開力もあるセンターは、ウイングの強みを使ったチーム事情にも合うし、ラメロに献身的にスクリーンしてくれるだけでもありがたい。
2巡目指名権が1つついてきたホーネッツだけど、ラメロ+ポイントセンターを試す方が優先事項だったと思うし、ウイング2枚追加したドラフトを考えると、PGはセクストン(とトレ・マン)ではないだろ。そういやミチッチも戻ってきたしなー。
ちょいとビックリなのはダンカン・ロビンソンがオプション破棄したこと。ヒートと再契約見込みってことですが、そうなれば年20Mとはいわなくても3年45Mくらいの契約にはなるんでしょ。ダンカンと5年契約したことがヒートを苦しめてきたのに、さらに残す気満々なのか。