もうすぐFA解禁となりますが、その前に決めるべきはPOの選手と契約延長すること。そして先に行えるトレードは実行していくことですが、いろいろ起きているぜ。
キャブスはメリルと4年38Mで契約。適正金額だけど、ちょっと長いね。シューターオフェンスを取り込めているので、この金額で必要なシューターを手元に置けるのはグッド。ただし、ストゥルースいるんだからダブルで考えると安くはないぜ。
しかし、訳が分からないのはコレ。試合に出るかどうか不明すぎるロンゾを獲得しました。稼働しない選手をいれてプレーオフで勝てると思っているのか?
もしもロンゾが試合に出るならば、オコロが担っているディフェンス仕事とタイ・ジェロームが担っているサードハンドラーをロンゾ1枚でフォローできるようになります。試合に出るならね。ここまで試合に出れない選手で何を期待したいのか不明だし、なんだったらオコロをスターターにしてもいいくらいの状況なのにさ。
ヒートはダビオンを2年24Mです。こっちはPGをドラフト指名もしたので長すぎない範囲で適正価格って感じ。プレーインで活躍して契約を手にしたようなダビオン。2年でしっかりと結果を残して次の契約が勝負って感じですかね。ただ2年後はPG枠は空いていないと思うので、やっぱりディフェンダー枠で勝負しなければ!
一番の驚きはナズ・リードが残留したこと。5年125Mなのでシックスマンにはかなりデカい金額です。それでも他チームでスターターになることを考えたら、そしてFAに出てくるセンターを考えたら、これくらいは致し方ないのかも。
年25M平均なのでアントマン、ゴベア、マクダニエルズと合わせて4人で140Mくらいになります。まだランドルとの契約も可能でしょうが、タイミングとして先にリードがでてきたことやドラフトでセンターを指名したことを考えると、ランドルとの交渉が難航しているんだろうね。
ウルブズはNAWとの再契約も検討事項ですが、抜けるとガード側が薄くなってしまうので、FA市場から誰か連れてくることも必要です。ランドルと再契約してFAでガードの方が難易度高そう。NAWと再契約、ランドルは安めor諦めるなのかなー。